CoinPostで今最も読まれています

Bittrex、仮想通貨テゾスを新規上場 前週比20%高で時価総額10位入り

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Bittrexにテゾス上場

大手仮想通貨取引所ビットレックスは、テゾス(XTZ)の新規上場を発表した。

取引の開始は日本時間で18日午前3時からの予定で、取り扱いペアはXTZ/BTC、XTZ/ETH、XTZ/USDT、XTZ/USDの4種類。入金受付はすでに開始している。

新規上場を受け、仮想通貨市場全体の相場が下落基調の中で、前日比5.7%高の逆行高を記録した。

出典:Binance

テゾスの価格は12月に入って以来、すでに40%近く価格を続伸させている注目銘柄だ(前週比では20%高)。時価総額でも日本で新規上場したステラ(XLM)の順位を追い抜く形で10位にランクインしている。

出典:CMC

テゾスの取引関連動向

仮想通貨取引所コインベースとカストディ企業「コインベースカストディ」が、テゾスのステーキングサービスを全ユーザー向けに公開。12月には取引所バイナンスとクラーケンも相次いでテゾスのステーキングに対応した。

取引所が代理運用を担い、ユーザーはネットワークのセキュリティ保守貢献の報酬うぃ受け取る。高い金利から人気を博すステーキング領域だが、相次いだ取引所のサービス展開に、テゾスの売り圧低下にも注目が集まっている。

また、時価総額10の銘柄から構成する業界の有力指数『Bitwise 10インデックスファンド』では、11月末の構成銘柄再調整を経てDASHに変わる銘柄としてテゾスを新規に追加を行なっている。

CoinPostの注目記事

取引所クラーケンもステーキングに対応、仮想通貨テゾス(XTZ)から
米仮想通貨取引所クラーケン(Kraken)もステーキング分野に新規に参入した。13日より仮想通貨テゾスのステーク報酬に対応。
速報 米バイナンス、新たな上場検討仮想通貨リストを公開 ネムやテゾスなど18銘柄がリスト入り
米国版バイナンスの仮想通貨取引所「Binance .US」が新たな上場検討リストを公開した。第二号として発表された新リストには、ネムやテゾスなど新たに計18銘柄がリスト入りした。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/17 金曜日
11:10
Slash Fintech、暗号資産決済でVプリカ販売サービス開始 NFT特典も実施中
Slash FintechがVプリカ販売サービスを開始。暗号資産(仮想通貨)決済でVプリカ購入可能。特典としてSlash Genesis NFTをプレゼント。利用方法から使い方まで解説。
10:00
ブラックロックのビットコインETF、アナリストが高評価
ブラックロックの仮想通貨ビットコインETFの購入者数は記録的な数字であると、ブルームバーグのシニアアナリストが高評価。レポートが提出され、ビットコインETFのパフォーマンスを分析した。
09:30
SECの仮想通貨保管ガイドライン覆す決議案、米両院で可決
米連邦議会上院は、下院に続き、SECが発行した仮想通貨の保管に関する会計公報を覆す決議案を可決した。議員やSECがコメントを発表している。
08:35
TON基盤の「Notcoin」、800億トークンをエアドロップ
仮想通貨NOTトークンはエアドロップの実施に際しBybitやOKX、バイナンスに新規上場した。現在0.0075ドルで取引されている。
08:00
「BTCの短期の上値余地は限定的」JPモルガン
仮想通貨ビットコインの短期の上値余地は限定的であるとJPモルガンは予想。他にもビットコインの生産コストやマイナーの状況を分析した。
07:10
モルガン・スタンレー、420億円相当のビットコインETFを保有
米金融大手のモルガン・スタンレーが第1四半期の時点(3月末まで)で、420億円相当の仮想通貨ビットコインの現物ETFを保有していたことが13F書類で確認された。
06:20
ソラナ基盤のリステーキングSolayer、わずか45分で目標の31億円入金上限額を達成
Solayerの「epoch 0」は招待のみのアクセスで、仮想通貨ソラナネイティブステーキング、mSOL、JitoSOL、bSOL、INFのステーキングを対象としたもの。TVLが最も高いのは、mSOLで、833万ドルに達した。
05:45
コインベース、3つのソラナ銘柄の永久先物提供
米仮想通貨取引所大手コインベースは16日、3つのソラナ基盤の銘柄のパーペチュアル先物取引を新たに提供した。JupiterやJitoが対象となった。
05/16 木曜日
15:14
アークとフィデリティが牽引するビットコインETFの資金流入
米国のビットコイン現物ETFに巨額の資金流入が2日間続いている。直近ではブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)への資金流入が一服した一方、ARKBとFBTCが注目され、累積純流入額は121億ドルに達した。暗号資産(仮想通貨)投資信託に対する直近の流入動向を分析。
14:30
メタマスク、ボット対策の取引機能を提供開始
米Web3ソフトウェア企業Consensysは、 仮想通貨ウォレットのMetaMaskで同社が開発した新技術「スマート・トランザクション」が利用可能になったと発表した。
14:10
米デリバティブ大手CME、ビットコイン現物取引の提供を計画
現物の仮想通貨ビットコインへの直接アクセスは、規制された最大のデリバティブプラットフォームを通じて、金融商品として本格的な普及につながる見込みだ。
13:04
SBI VCトレード、ジパングコインの貸暗号資産で特別年率を提供
暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードがジパングコイン取扱いを開始し、貸コインで年率99%の特別キャンペーンを実施中。デジタルゴールドでインカムゲインを得る機会が期間限定で提供される。
13:00
米資産運用大手Vanguard、ビットコインETFに前向きな新CEO就任へ
バンガードは、ブラックロックでIBITの立ち上げを主導したラムジ氏を新CEOに指名。ビットコインETFに対する同社の姿勢が変化する可能性が注目される。
11:10
米ミレニアム、3000億円近くのビットコインETFを保有
米ヘッジファンド大手のミレニアム・マネジメントが第1四半期の時点で、20億ドル相当の仮想通貨ビットコイン現物ETFを保有していたことが確認された。他の複数のヘッジファンドも投資していたことがわかった。
10:45
「FTXの返済が仮想通貨相場の上昇につながる可能性」K33
FTXの顧客への返済は、仮想通貨相場の強気要因になる可能性があるとK33リサーチは分析。その根拠や影響を書いたレポートを公開している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア