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スポーツ特化型NFT電子市場「DAZN MOMENTS」、ユーザー同士の売買機能を今秋解禁へ ミクシィとDAZN協業

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

二次流通機能を開始へ

スポーツ動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」と株式会社ミクシィは29日、共同で手がけるスポーツ特化型NFT(非代替性トークン)マーケットプレイス『DAZN MOMENTS』における二次流通市場のリリースを発表した。今秋中の提供を目指す。

二次流通市場の正式名称は「セカンダリーマーケットプレイス」。ユーザー同士でのNFTの販売と購入が可能となる。

また、長期的にはNFTの二次流通だけではなく、ユーザー間のコミュニティを楽しむサービスも提供していく見込み。他にも、売上金を「MIXI CASH」や日本円に換金し、銀行口座への払い出し機能も開始する予定だ。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

DAZN MOMENTSとは

DAZN MOMENTSは22年3月にローンチされたNFT電子市場。NFT化された様々なスポーツのスーパープレーやメモリアルシーンをコレクションできるサービスだ。

NFTプラットフォーム自体はミクシィ社の提携先で、「NBA Top Shot」などを手掛けるDapper Labs社の最先端技術を活用。NFTに特化したブロックチェーン「Flow」を基盤としており、NFTの核となるスポーツコンテンツはDAZNが提供している。

関連:ミクシィ、NFT領域で先行するDapper Labsと業務提携

現在はJリーグのライセンス許諾を受け提供しているプロサッカー選手の動画コンテンツが主。「セカンダリーマーケットプレイス」の提供に至るまでにもスペシャル企画商品を販売予定となっている。

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