仮想通貨

JPモルガンは、米国で新たにローンチした仮想通貨ビットコインの現物ETFに新しい資金は多くは流入しない可能性があると現在もみている。一方で、他商品から5兆円超の資金が流入するとの見方を示した。

米大手仮想通貨・株投資アプリ ロビンフッド・マーケッツは、昨日承認された11銘柄のビットコインの現物ETFの取り扱いを開始した。

本日のNYダウとナスダックは小幅高。昨夜発表のCPIへの反応は限定的だった。SECが昨日ビットコインETFを初めて承認したことを受け、仮想通貨関連銘柄は11日の寄り付きでは大きく上昇したがその後戻り売りが強まり大幅に反落した。

ステーブルコイン時価総額2位のUSDCの発行企業サークル（Circle）は米時間11日、SECにIPOのドラフト申請書類を提出した。

ARKのキャシー・ウッドCEOは、2030年の仮想通貨ビットコインの価格を予測。強気シナリオでは2億円超まで上昇する可能性があるとの見方を示している。

現物型ビットコインETFは木曜日に米国の株式市場でデビューを果たし、40億ドル以上の取引高を記録した。ビットコイン自体は前日比+1.6%で、一時49,000ドル手前まで高騰するもその後反落し乱高下を続けた。

米仮想通貨資産運用会社グレースケールは、ビットコイン現物ETFの取引初日に、「ビットコイン・カバードコールETF」の上場申請を行った。

昨日SECが初めて承認した11銘柄のビットコインETFは米時間11日から取引開始となったが、ETF・資産運用大手VanguardはビットコインETFへのアクセスを顧客に提供しない方針だ。

ARK 21Shares Bitcoin ETFの承認 米国証券取引委員会（SEC）のゲイリー・ゲンスラー委員長が11日、暗号資産（仮想通貨）ビットコインに対する批判的な声明を…

ビットワイズは、Bitwise Bitcoin ETFの10％利益を活用し、10年間にわたる寄付プログラムを通じて、暗号資産（仮想通貨）ビットコインのオープンソース開発をサポートする計画を発表。ビットコインネットワークのセキュリティ、拡張性、機能性向上に向けた長期的な支援を促進することを目的とする。

ロビンフッドが仮想通貨ビットコイン現物ETFの取り扱いを計画していることが、CEOヴラッド・テネフの発言からわかった。仮想通貨と伝統的金融の統合を目指し、新たな顧客層の獲得と投資熱の創出につなげるねらい。2021年のゲームストップ株ブームに続くムーブメントとなるか。

ビットコイン現物ETF（上場投資信託）が米国で初めて歴史的な承認された。最大手資産運用会社ブラックロックやフィデリティなど11件が一斉承認された格好だ。暗号資産（仮想通貨）相場ではイーサリアム（ETH）が高騰し、20ヶ月ぶり高値に達した。