Finschia(FNSA)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
04/11 (木)
クレイトンとフィンシア、統合ブランドを4月30日に発表か=報道
クレイトン財団とフィンシア財団は、アジアにおけるWeb3の展開加速のためProject Dragonによるネットワーク統合を推進中。30日には新ブランドを発表し、デジタルウォレットの普及を通じた成長を目指す。各財団のガバナンスメンバーには、ソフトバンクやKakaoが参画している。
CoinPost
02/20 (火)
LINE NEXT、読んで稼ぐ「ReadON」と提携 コラボNFTを販売へ
NFT市場DOSIを手掛けるLINE NEXTが、読んで稼ぐアプリReadONとの提携を発表。コラボデジタルアイテムを2月21日に発売。Web3エコシステムにおけるマーケティングやビジネス領域での連携を図る。
CoinPost
01/17 (水)
LINEとカカオトークに紐づくチェーン統合へ共同提案、KlaytnらアジアのWeb3覇権目指す
LINEとカカオトークに関連する画期的なブロックチェーン統合提案。Klaytnと共に、アジア市場を変革するWeb3経済圏構築へ。技術革新とユーザー体験の融合に焦点を当て、トークン設計の見直し、ビジネスネットワークの強化などが想定されている。
CoinPost
11/09 (木)
韓国ブロックチェーンKlaytn、現実資産(RWA)トークン化推進
韓国インターネット大手カカオ傘下のKlaytnは、インドネシアの運送会社PTらと提携し、現実資産(RWA)トークン化を推進していくと発表した。
CoinPost
07/13 (木)
Finschiaガバナンスモデルが進化、ソフトバンクやLINEが参画
第3世代のブロックチェーン「Finschia(フィンシア)」の運営主体であるFinschia財団は、Finschiaガバナンスモデルをコンソーシアム型へ転換することを発表した。ソフトバンク、LINE NEXT、LINE Xenesisといった企業が参画する。
CoinPost
12/13 (火)
LINE Xenesis、Aglet運営企業と覚書締結
仮想通貨関連事業を手掛けるLINE Xenesisは、NFTゲームAgletを運営するOnlife Inc.との提携を発表。LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を活用した開発や国内ファッションブランド連携に向けて協力する。
CoinPost
12/04 (日)
週刊仮想通貨ニュース|バイナンスの日本進出や通貨ペア廃止に注目集まる、BlockFiが破産申請など
今週は、仮想通貨取引所バイナンスの日本進出に関するニュースが最も多く読まれた。このほか、バイナンスの通貨ペア廃止や、BlockFiの破産申請など、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
11/29 (火)
LINE傘下の仮想通貨取引所BITFRONT、サービス終了へ
LINE傘下の仮想通貨取引所BITFRONTは、サービス終了を発表。サービスを終了する理由や今後の流れを説明している。
CoinPost
08/09 (火)
LINE Xenesis、STEPNの運営企業と覚書を締結
国内ブロックチェーン企業LINE Xenesis株式会社がSTEPNの運営企業Find Satoshi Lab Limitedと覚書を締結したことを発表。Line Blockchain上でSTEPNの日本ローカライズに向けて協力していく方針だ。
CoinPost
04/28 (木)
LINEブロックチェーン子会社「LVC」、LINE Xenesis(ジェネシス)に社名変更
LINEの仮想通貨・ブロックチェーン開発を担うLVC株式会社は、社名を「LINE Xenesis株式会社」に変更することを発表。「ユーザーの日常生活に浸透するブロックチェーンサービスの提供」を目指す。
CoinPost

Finschia(FNSA)の概要

Finschia(FNSA)は、元々はLINEのグループ会社「LINE TECH PLUS」によって開発され、LINK Chainと暗号資産「LINK」として2018年にローンチしました。2020年には「LINE Blockchain」へと名称が変更され、2023年4月には第3世代ブロックチェーンメインネット「Finschia」へと全面的にリブランディングされました。このリブランディングで暗号資産も「LINK」から「FNSA」へ移行しました。

アラブ首長国連邦のアブダビに設立されたFinschia Foundationが、エコシステムの拡大を推進しています。「Finschia Governance」を導入して、ガバナンス体制をコンソーシアム型へと転換しました。主要な参画企業にはソフトバンク、LINE NEXT、LINE Xenesisがあります。

Finschiaは、LINEトークンエコノミーとの連携により、LINEの経済圏の拡大を目指すだけでなく、エコシステムの全メンバーと連携してグローバル市場をリードすることを目標としています。

ユーザーが日常生活で利用するサービスをベースに、簡単に利用できるブロックチェーンプラットフォームとして、グローバルNFTプラットフォーム「DOSI」を展開。決済手段としてFinschia(FNSA)を導入しています。最終的には、10億人のユーザーを持つブロックチェーンとして、Web3エコシステムの最前線に立つことを目指しています。

クレイトン財団との併合

Klaytn Foundation(クレイトン財団)とFinschia Foundationは、4月30日にも新たなブランディングを発表する予定のブロックチェーン統合計画「Project Dragon」を進めています。クレイトンは韓国の大手インターネット企業Kakaoの子会社GroundXが開発したプロジェクトで、パブリックとプライベートの特性を兼ね備えています。ガバナンスメンバーにはKakao、Hashkey、Wemix、Binanceが参加しています。

この統合により、新しいブロックチェーンプラットフォームは、LINEとKakaoのメッセージングアプリを通じて2億5000万人以上の潜在的なユーザーにリーチし、420以上のdAppを提供する予定です。イーサリアム(EVM)とコスモス(CosmWasm)の技術を融合させ、高い互換性と性能を持つプラットフォームを目指しています。