はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ツイッターで仮想通貨関連広告禁止の可能性も浮上|新たな規約が波紋を呼ぶ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大手インターネットサービスで相次ぐ仮想通貨広告規制
デジタル広告の成長の牽引役となっているFacebookとGoogleに続き、ツイッター社も、規制当局の介入が活発になる状況を受け、ツイッター上での仮想通貨に関する大部分の広告を禁止する可能性が浮上しました。

ツイッター社は、規制当局の介入が活発になる状況を受け、ツイッター上での仮想通貨に関する大部分の広告を禁止する可能性が浮上しました。

FacebookとGoogleに続きツイッターも

スカイニュースは先日フェイスブックの広告規制に続きGoogle社も仮想通貨関連広告の禁止規約を発表しましたが、ツイッター社もこの流れに続く可能性があるとしました。

同社によると、現在Facebook社やGoole社など世界的に仮想通貨のICO、トークン販売、仮想通貨ウォレットに関する広告を禁止している流れになっている中で、ツイッター社の新たな広告規約(ポリシー)が2週間以内に公開される予定であると報道しました。

この規約で仮に仮想通貨の広告規制が施行された場合、いくつかの例外を除いて、仮想通貨取引に関する広告がツイッター上で禁止されることになる可能性があるとしました。

現状では可能性の範囲ですが、デジタル広告の成長の牽引役となる他2社(Google、Facebook)の流れの状況下での、規約更新が予定されることが大きな波紋を読んでいます。

Facebook社が1月に『誤解を招いたり、人を欺き販売を促す金融商品の広告が問題視され、それらの広告禁止が波及していくだろう。』と言及したように、詐欺や買い煽りなどの広告の横行が問題視され、禁止される流れが続いています。

G20でも議論の対象となるか

19日から20日に行われるG20まで、1日となりました。

悪質な広告の問題は、価格操作を目的とした偽の情報を流し、投資家を惑わす風説の流布や投資家(利用者)保護に関しての議題と同様に世界的な規制の話し合いが行われる可能性は考えられるでしょう。

CoinPostの関連記事

運命のG20が3月19日に迫る|国際的な仮想通貨規制と影響まとめ
3月19日〜20日に開催予定のG20で、犯罪資金調達やマネーロンダリング、風説の流布、仮想通貨取引所規制、利用者保護の在り方などが議論される見通し。仮想通貨マーケットへの影響が注視される。

しかし市場の健全化のためには、このような悪質な広告を排除し、価格操作などに関する規定が作られることは必要なことでしょう。

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/09 金曜日
13:50
トランプ大統領、XRP準備金投稿にロビイスト関与で激怒 リップル社との深い繋がりが明らかに
トランプ大統領による戦略的準備金にXRPを含むとする投稿の裏に、リップル社を顧客に持つロビイストの存在が判明した。トランプ氏は激怒し、このロビイストをホワイトハウスから締め出した。
13:25
ソニー・バンダイナムコ・Gaudiy、100億円調達で日本IPの海外展開加速
ソニー、バンダイナムコHD、Gaudiyが戦略的パートナーシップを締結し100億円の資金調達を実施。CrunchyrollとMyAnimeListの連携などでグローバル展開を強化、次世代クリエイター育成やブロックチェーン・AI活用も推進。
13:01
G7、北朝鮮の仮想通貨ハッキングを議題に検討か
G7サミットで北朝鮮によるサイバー攻撃対策が議題になる可能性がある。2024年の仮想通貨ハッキング被害は13億ドル超となり、IT労働者を装った企業への侵入も報告されている。
11:46
ビットコイン大台の10万ドル奪還、低迷していたイーサリアム高騰の背景は?
ビットコインは3ヶ月ぶりに10万ドルの大台を回復し、イーサリアムが高騰した。背景には複数の好材料が挙げられる。ビットコインETFへの資金流入も加速し、直近2週間で約6200億円が流入した。機関投資家の動きも活発化する中、アルトコイン市場への波及効果も期待される。
11:15
仮想通貨時価総額、34兆円急増
仮想通貨市場の時価総額が一日で34兆円増加。イーサリアムは「ペクトラ」アップグレード実装で20%高騰、ドージコインとエイダも12%超え。米国の仮想通貨法案可決と米英貿易協定が追い風に。
10:50
まずはソラナ上で株取引サービスを開始へ Superstateが発表
RWAトークン化企業Superstateは、株を発行できるプラットフォームOpening Bellを発表。まずは仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応し、その後はイーサリアムに拡大する。
10:25
コインベース1~3月期決算報告 収益は事前予想下回る
米仮想通貨取引所コインベースの2025年1-3月期決算を発表。収益は予想を下回る20億ドルとなった。一方、ステーブルコインUSDCは好調であり、デリビット買収で成長戦略を加速している。
09:20
ビットコイン10万ドル復帰でより強気な予測に、6月までに12万ドル超の可能性
ビットコインが心理的節目の10万ドルを突破。スタンダード・チャータード銀行のアナリストは第2四半期で12万ドル超、2028年には50万ドルに達する強気予測を示す。実需資金流入とトランプ大統領の仮想通貨政策が価格上昇を後押しへ。
08:15
ビットコイン10万ドル突破 米各州で仮想通貨法案が次々と成立|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは、米ニューハンプシャー州におけるビットコイン準備金法案の成立を皮切りに、アリゾナ州、ミズーリ州と続けて仮想通貨に対して好意的な法案が次々に可決・成立したことを受け急騰した。
07:40
コインベース、デリビット買収合意 時価総額1兆ドルへ成長の可能性
仮想通貨取引所コインベースは、デリバティブ大手Deribitの買収で合意したと発表。買収金額、今後の目標、デリビットCEOのコメントなどを公表した。
07:25
米SEC、証券のトークン化促進に向け規制緩和を検討
米SECのパース委員がブロックチェーンを活用した証券の発行・取引・決済を可能にする規制免除命令を検討中と発表。企業がトークン化証券のための革新的取引システムを利用できる環境整備を目指す。
06:35
米GENIUS法案が否決、ステーブルコイン規制の先行き不透明に
米上院のステーブルコイン規制法案「GENIUS法案」が手続き投票で否決。民主党議員の支持撤回の背景にトランプ家の仮想通貨関与による利益相反懸念。他の仮想通貨法案にも影響の恐れが浮上。
06:15
ザッカーバーグのメタ社、ステーブルコイン導入で国際決済市場に再参入か=報道
メタが仮想通貨企業と連携し、インスタグラムのクリエイターへのコスト効率の高い国際決済にステーブルコインを活用する構想を模索。Libraプロジェクト廃止以来の動きとなる。
05:50
リップルとSEC、XRP訴訟で和解合意
リップル社とSECが和解合意に達し、1億2500万ドルのエスクロー資金解除を求める共同申立書を提出。最終的に5000万ドルを支払う条件で3年半続いた法的争いに終止符が打たれる見通し。
05:40
仮想通貨利益も非課税に ミズーリ州、米国初のキャピタルゲイン税廃止へ 
ミズーリ州議会が下院法案594を可決し、米国初となるキャピタルゲイン税廃止が知事の署名待ちに。成立すれば株式・仮想通貨・不動産の売却益に対する州税が撤廃され、投資家にとって大きな税制優遇となる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧