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「Braveブラウザ」が防弾少年団やeスポーツチームと連携、BATポイントの利用も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BraveがBTSなどと連携へ

次世代インターネットブラウザBraveは、eスポーツチームや世界的なK-POPスターの防弾少年団(BTS)と連携した限定版ブラウザを提供することが分かった。日本初の取り組みとなる。日本経済新聞が報じた。

Braveは日本で、eスポーツチームやアイドルと連携した限定版のブラウザを提供する予定で、その限定版ブラウザではeスポーツ選手などがトップページに表示され、広告を閲覧することで得られるBATポイントは、そのチームやグループへの支援に利用することができるという。

国内でも人気K-POPアイドルグループ「防弾少年団(BTS)」との提携で、BTSとファンの新しい繋がりを目指すという。しかし、BTSにはBATポイントでの支援ができない。

一方、eスポーツチームでは、日本のプロeスポーツチームを運営するラッシュゲーミングと共同でリリースする限定版ブラウザで、広告を閲覧して入手したBATポイントで支援できる仕組みだ。

Braveブラウザは、ウェブサイトを見る際に、広告の表示や個人情報の送信など、不要なプログラムをブロックすることで高速かつ安全にネットが利用できることで人気を博しており、ユーザーが能動的に広告をみるインセンティブに仮想通貨BATを報酬(日本ではBATポイント)で得られる仕組みも備える。

最近では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うリモートワーク増加に伴い、ビデオ通話機能「Brave Together」を導入するなど、Braveは需要拡大に応じた新たな施策を打っている。

最新データでは、過去2ヶ月間でおよそ150万人の月間ユーザー(MAU)を新たに獲得。月間1500万人のアクティブユーザー数に到達した。

また、Brave adsの広告件数も、2019年10月事業開始時から堅調で、2020年5月時点で月間1530件の広告キャンペーンが実施されている。それら広告主の中には、AmazonやIntel、CBS、PayPalなどの有名企業も含まれる。

参考:BTS公式

参考:日経

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