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ソニー、次世代の仮想現実ゲームをリリース予定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ソニー、新たな仮想現実ゲームシステムを発表

家庭用ゲーム機「プレイステーション」の開発・販売などを行うソニー・インタラクティブエンタテインメントは5日、次世代のVR(仮想現実)ゲームシステムのリリース予定を発表した。

具体的な商品名は、PlayStation®5向け次世代バーチャルリアリティシステム「PlayStation®VR2」と、新しいVRコントローラー「PlayStation VR2 Sense™コントローラー」である。

新システムにより、プレイヤーは、ゲーム内に実在しているかのような感覚や没入感、エモーションをますます高められるという。

VR(仮想現実)とは

一般的に、専用のゴーグルで360度の映像を映しだし、その世界へのリアルな没入感を得られる技術。エンターテインメントから、教育、医療など様々な分野での活用が可能である。

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より没入感あるリアルなゲーム体験を可能に

特に、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは次の要素を特徴として挙げた。

  1. 精細な映像表現
  2. ヘッドセットによるコントローラーのトラッキング
  3. 新しいセンシング機能
  4. 視線トラッキング

まず、PlayStation VR2は4K HDRディスプレイ、110度の視野角を備えており、プレイヤーの中心視野ほど高解像度で、視野の外側にいくにつれ低解像度で描写する手法により、リアルで高品質な映像体験を可能にする。

また、ヘッドセットに搭載されたカメラにより、プレイヤーの動きがとらえられ、ゲーム内の動きに反映。プレイヤーの視線をトラッキング(追跡)する機能により、プレイヤーが目の動きだけでキャラクターを操作することも可能だ。

新しいヘッドセットは、フィードバック機能も備えている。ヘッドセットに内蔵したモーターが振動することによって、ゲームに触覚要素も加わる。たとえば、キャラクターの脈拍上昇、頭の近くを物体が通過する際の衝撃など、プレイヤーはさらにリアルにゲーム世界を味わうことができるようになる。

こうしたセンシング機能や、3Dオーディオなどにより、ゲーム世界への深い没入感が生み出されるという。

このPlayStation VR2専用ゲームタイトルとして「Horizon Call of the Mountain」も登場することが発表された。人気アクションRPG「Horizon」シリーズの一環であり、プレイヤーが恐竜のように巨大な機械と戦うゲームである。

また、昨年の11月、ソニーグループ株式会社は英著名サッカークラブマンチェスター・シティ・フットボール・クラブとパートナーシップを締結し、マンチェスター・シティのホームスタジアムを仮想空間上に再現することを発表した。

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