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週刊ニュース|国民民主党代表のステーブルコイン支援表明やSEC・FRBトップの規制方針転換に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(8/16〜8/22)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、国民民主党の玉木代表によるステーブルコイン支援表明、米証券取引委員会(SEC)と米連邦準備理事会(FRB)のトップによる仮想通貨規制方針転換宣言、ビットコイン(BTC)の次の上昇タイミングに関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

「日本版プロジェクト・クリプト」推進へ 国民民主党の玉木代表、ステーブルコインの支援を表明(8/19)

国民民主党の玉木代表は18日、JPYC株式会社が日本円ステーブルコイン「JPYC」を発行するための登録を取得したことなどを受け、ステーブルコインの取り組みが促進されるように政策面でサポートしていくと表明。国民民主党はステーブルコインが日本経済や財政に大きく寄与することを期待していると説明した。(記事はこちら

米SEC・FRBトップ、仮想通貨規制方針転換を宣言(8/20)

米SECのポール・アトキンス委員長は20日、ワイオミング・ブロックチェーン・シンポジウムで仮想通貨規制の抜本的転換を宣言。「これは新しい時代だ」と述べ、仮想通貨プロジェクトに対する「執行による規制」アプローチを完全に終了すると明言した。(記事はこちら

岐路に立つビットコイン、次の上昇はいつから? 専門家の見解(8/20)

仮想通貨ビットコインが調整局面を継続している中、複数のアナリストが今後の展望について分析を発表。クリプトクアントの登録アナリストCQ Ben氏は、過去2回の強気相場で半減期後約480日頃から価格の弱さが見られたと指摘している。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン1750万円台で方向感欠く、ジャクソンホール会議が転換点に|bitbankアナリスト寄稿(8/17)

国内大手取引所bitbankのアナリスト長谷川氏が、ビットコインチャートを図解し、今後の展望を読み解くレポート。この週のビットコイン対円相場は振れ幅を伴いつつも方向感に欠ける展開となった。(記事はこちら

ビットコインETF好調も個人投資家は利益確定売り先行、ジャクソンホール会議控える中(8/18)

この日のビットコインは前日比-0.93%の1BTC=115,433ドルに。足元では利益確定売りが先行し、ピーク時から1万ドルほど値下がりした。(記事はこちら

明日にジャクソンホール会議パウエル講演控える中、仮想通貨相場反発(8/21)

ビットコインは前日比+1.17%の1BTC=114,209ドルに。市場全体の低迷にもかかわらず、大手機関投資家は積極的な買い増しを続けている。(記事はこちら

アジア特集

メタプラネット、137億円でビットコインを追加購入(8/18)

株式会社メタプラネットは18日、ビットコイントレジャリー事業の一環として775BTCを追加購入したと発表。購入総額は137億3,300万円で、平均購入価格は1BTCあたり1,772万円だった。(記事はこちら

ビットバンク廣末社長が語る、ビットコインとの出会いと今後の展望|WebXスポンサーインタビュー(8/21)

WebXのタイトルスポンサーとしてブース出展するビットバンク株式会社の代表取締役社長・廣末紀之氏を独占取材。3年連続でWebXのタイトルスポンサーを務める同社の戦略と、日本のWeb3産業に対する展望について詳しく話を聞いた。(記事はこちら

「多様なイノベーション促進へ」金融庁・今泉参事官が語る、暗号資産規制やETFの展望(8/21)

金融庁の暗号資産・ブロックチェーン・イノベーション参事官 今泉宣親氏に取材をした。新設ポストの意義や今後の制度改革の方向性、そして「Japan Fintech Week 2025」など業界との連携について話を聞いた。(記事はこちら

金融庁、暗号資産の税制見直し要望へ 分離課税導入とETF組成促進ー報道(8/22)

金融庁は2026年度の税制改正要望で、暗号資産取引の課税制度見直しを要望する方針であることが21日にわかった。ビットコイン等の上場投資信託(ETF)を組成しやすくなるような税制改正についても要望に盛り込む。(記事はこちら

SBI VCトレードとリップル「RLUSD」発行合意 年内ステーブルコイン流通目指す(8/22)

SBIホールディングス傘下の仮想通貨取引所SBI VCトレードは22日、米Ripple(リップル)の子会社Standard Custody & Trust Companyと基本合意書を締結したと発表。米ドル建てステーブルコイン「Ripple USD(RLUSD)」を日本国内で発行・流通させるねらい、2025年度内の取り扱い開始を目指す。(記事はこちら

SBI北尾会長が語る、次世代金融とSBIエコシステムの未来|WebX Fintech EXPO powered by SBI Group(8/22)

SBI北尾会長によるWebX Fintech EXPO powered by SBI Group(WebX大阪)の基調講演では、暗号資産およびWeb3.0技術による「第二次経済民主化」の到来と、暗号資産実用化に向けた包括的戦略が示された。テクノロジー進化の背景にある金融業界の根本的変革が進行していることが強調されている。(記事はこちら

日本のステーブルコイン市場、規制環境と事業機会を議論|WebX Fintech EXPO powered by SBI Group(8/22)

8月22日、大阪で開催された「WebX Fintech EXPO powered by SBI Group」において、「ステーブルコイン発行の最前線:規制とビジネスの融合」と題したパネルディスカッションが行われた。日本におけるステーブルコインの規制環境とビジネス機会について、金融機関とフィンテック企業の代表者が活発な議論を交わした。(記事はこちら

関連:なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/23 日曜日
11:30
ビットコイン売られ過ぎでも反転せず、12月FOMCの据え置きが現実味を増す|bitbankアナリスト寄稿
今週のBTC対円相場は1400万円割れまで下落。ヌビディア好決算後も1400万円割れが続き、米雇用統計の強弱まちまちな内容が見通し悪化を助長。12月FOMCでの金利据え置き観測が強まる。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|金融庁の暗号資産規制方針に高い関心
今週は、金融庁の仮想通貨規制方針、ビットコイン採掘割合の95%到達、ビットコインとイーサリアムの市況分析に関する記事が関心を集めた。
11/22 土曜日
13:45
ANAPホールディングス、企業向けビットコイン戦略支援「ビットコイン道場」を開始
ANAPホールディングスが企業のビットコイン活用を支援する継続型プログラム「ANAPビットコイン道場」の提供を開始した。会計や税務などの実務を専門家が包括的にサポートし、参加企業がコミュニティ形式で課題解決に取り組む仕組みを提供する。
13:02
コンヴァノがビットコイン戦略から本業回帰、AI・ヘルスケア事業に注力へ
コンヴァノが仮想通貨ビットコインを最大約2万BTC取得する計画を取り下げ、成長中の事業へ軸足を移す。業績予想を上方修正しており本業成長を重視する戦略転換となる。
10:55
米当局がビットメイン製品を国家安全保障リスクで調査、トランプ関連企業も1万6000台使用
米国土安全保障省が中国メーカーのビットメインを調査し、機器がスパイ活動や電力網破壊に使用される可能性を指摘。トランプ大統領の息子たちの会社アメリカン・ビットコインも1万6000台を購入した。
10:05
コインベース、ソラナのミームコイン取引所「ベクター」を買収
コインベースがソラナ基盤SocialFiプラットフォーム「ベクター・ファン」を買収すると発表した。年内に取引完了予定で、ソラナエコシステムへの参入を拡大し、すべてを取引できる取引所の構築を目指す。
09:35
ベセント米財務長官、ビットコインバーにサプライズ訪問 仮想通貨業界への影響は
スコット・ベセント米財務長官がビットコインバー「Pubkey DC」を訪問し、仮想通貨コミュニティで話題になっている。業界関係者の反応と今後の影響を解説する。
08:25
NYSEがグレースケールのXRPとドージコインETF承認、25日上場予定
NYSEがグレースケールのドージコインとXRP ETFの上場を承認し、11月25日に取引を開始する。今週はビットワイズのXRP ETFやフィデリティのソラナETFも上場し、アルトコインETF市場が急拡大している。
07:45
「仮想通貨財務企業などの上場後の事業の大幅変更について対応を考える必要」JPXのCEO
日本取引所グループの山道CEOは、ビットコインなどを保有する仮想通貨財務企業への規制強化は現時点では検討していないと説明。一方で、事業の大幅変更については対応を考える必要があるとも述べている。
07:05
個人マイナーがビットコイン採掘に成功、1億8000万分の1の確率を克服
極めて小規模な個人マイナーがわずか6TH/sのパワーでビットコインブロックの採掘に成功し、約26万5000ドル相当を獲得した。確率は1億8000万分の1で、近年最も幸運なソロ採掘となった。
06:25
トム・リー率いるビットマイン、初の配当実施もイーサリアム保有の含み損は6250億円超 
イーサリアム最大の企業保有者ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが11月21日、2025年8月期通期で純利益3億2816万ドルを計上し、大手仮想通貨企業として初めて配当を実施すると発表した。しかしイーサリアム価格下落で含み損は40億ドル超に達している。
06:02
金持ち父さん著者キヨサキ、3.5億円分ビットコインを売却し広告事業投資へ 以前の姿勢から一転
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が11月22日、約225万ドル相当のビットコインを売却し、外科センターと看板広告事業に投資すると発表した。以前の「売らずに買い続ける」発言から一転した。
05:45
マイケル・セイラー、指数除外懸念に反論「ストラテジーはファンドではない」
ストラテジー社のマイケル・セイラー会長は主要株価指数からの除外懸念に対し「我々はファンドではなく上場事業会社だ」と反論した。
11/21 金曜日
17:25
米ビットコインETF、1週間で大規模な資金流出が2回
11月20日、米ビットコイン現物ETFは9億300万ドル(約1,395億円)の純流出を記録し、史上2番目の規模となった。1週間前の記録を更新。ブラックロック、グレースケール、フィデリティの主要3ファンドで流出の大部分を占め、全ETFで純流入ゼロという異例の事態に。
16:38
予測市場が急成長 カルシ(Kalshi)が1500億円調達と報道も
予測市場カルシが2ヶ月で評価額2倍超の110億ドルで10億ドル調達。取引量は10月に過去最高の44億ドルを記録。競合ポリマーケットも120億〜150億ドルでの追加調達を協議中で、予測市場への投資が加速。
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