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dYdX(DYDX)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
12/28 (木)
パンテラなど仮想通貨ベンチャーキャピタル、2023年はリターン上昇傾向
米大手仮想通貨VCパンテラキャピタルのファンドのリターンは今年80%近くとなった。他にも市場停滞を生き延びたVCの一部がリターンを回復している。
CoinPost
10/27 (金)
dYdX Chain(α版)メインネットローンチ、 ストレステストへ
分散型デリバティブ取引所dYdXは、Cosmosベースの独自ブロックチェーン「dYdX Chain」のメインネットを立ち上げ、アルファ版の運営を開始した。コミュニティが主導するレイヤー1ブロックチェーンへの移行に向けた重要な一歩となる。
CoinPost
10/03 (火)
前週比で上昇目立ったアービトラム、ソラナ、dYdX|最新動向と今後の材料まとめ
仮想通貨市場の個別銘柄、アービトラム、ソラナ、dYdXが前週比で高い上昇幅を示した。独自チェーン、報酬プログラムなど近日予定されるイベント、アップデートについてまとめた。
CoinPost
06/29 (木)
デリバティブ分散型取引所dYdX、コスモス上の独自チェーン公開テストへ
分散型デリバティブ取引所dYdXは、自社で開発したブロックチェーンの公開テスト版を、2023年7月6日2時に開設すると発表した。当初、ビットコインとイーサリアムの取引市場を設ける予定だ。
CoinPost
09/02 (金)
分散型金融dYdXが部分的本人確認システムを導入 批判も
仮想通貨デリバティブの分散型取引所dYdXは、Webカメラを使った本人確認「liveness checks」を導入。個人情報の収集にあたることから一部で不満の声が出ている。
CoinPost
03/29 (火)
techtec、新たな「Learn to Earn」プロダクト開発で資金調達
教育分野に特化したブロックチェーン関連企業techtecは、新たな「Learn to Earn」プロダクトの開発に向けて、複数の大手ファンドから資金調達をしたことを発表した。
CoinPost
03/10 (木)
デリバティブ分散型取引所dYdX、iOSアプリを限定公開
仮想通貨デリバティブの分散型取引所dYdXは9日、ベータ版のiOSアプリを公開した。
CoinPost
03/02 (水)
仮想通貨VC「Electric Capital」 1,000億円調達
仮想通貨に特化したベンチャーキャピタルElectric Capitalは1日、新たな資金調達ラウンドで約1,150億円を調達した。
CoinPost
02/24 (木)
イーサリアムのL2ソリューション「StarkNet」、本格稼働を開始
仮想通貨イーサリアムのL2スケーリングソリューションStarkNetは、本格稼働を開始。今後の計画が明らかになっている。
CoinPost
01/13 (木)
分散型取引所dYdX、完全な分散化に向けたロードマップを発表
分散型の仮想通貨取引所dYdXは11日、完全な分散化に向けた新たなロードマップを発表。2022年中に、オープンソースでコミュニティにより完全制御される「バージョン4」の立ち上げを目指すとしている。
CoinPost

dYdX(DYDX)の概要

dYdXは、2017年に元CoinbaseとUberのソフトウェアエンジニアを務めたAntonio Juliano(アントニオ・ジュリアーノ)氏により設立された、デリバティブを取り扱う分散型取引所(DEX)で、イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを基盤にしている。

dYdXはセカンドレイヤーでの取引に対応しており、イーサリアムの問題点として指摘されている高額なガス代などの「スケーラビリティ問題」に対処した取引所。また、証拠金取引やレンディングサービスを提供しており、現在3万人以上のユーザーに利用されている。

21年9月には、バイナンス上場や、中国政府による仮想通貨規制の影響と見られる動きにより、dYdXの取引高が36.8億ドルを記録し、Coinbaseの36.1億ドルを上回ったことや、一時UniSwapを抑えて取引量ナンバー1のDEX取引所となったことで話題となった。

DYDXトークンについて

dYdXが独自に発行するガバナンストークンが「DYDX」だ。用途は、流動性提供やネットワーク運営のためのステーキング、ガバナンス、トレードを行ったこと等への報酬付与の3つ。

21年8月に発行されたDYDXトークンは、当初はプラットフォーム内での利用が主だったが、21年9月にバイナンスを始め、複数の海外仮想通貨取引所に上場している。DYDXトークンは今後5年の間に10億トークンを発行される予定だとしている。

設立者のジュリアーノ氏によれば、プロトコルの完全分散化も計画されており、オープンソースのコードを公開することによって、dYdXのすべての機能がブロックチェーン上でネイティブに実行できるようになるとされている。