新着ニュース一覧

米NY連銀のニューヨーク・イノベーション・センターは、中央銀行デジタル通貨（CBDC）のPoCの結果を発表。分散型台帳技術のメリットについても説明している。

ソーシャルメディア大手のツイッター社が、米国内3州にて送金業者としてのライセンスを取得したことが判明した。顧客に対する送金サービスの提供のほか、為替業務やプリペイドカードの発行も可能となる。

Fantom上の「Multichain」のブリッジから数千万ドル相当のトークンが引き出されている。6月27日に米Cboeに上場した米国初のレバレッジビットコイン先物ETF「BITX」は一週間目で取引高が50万株を超えた。

国際通貨基金は、ビットコインなど仮想通貨に課税する上での問題点を検討するレポートを発表した。脱税のリスクや、PoWへ課税するグリーン税制などを議論している。

ステーブルコインUSDCoinの発行と関連インフラを手がける米サークル社が、日本でステーブルコイン発行を含む事業展開を検討していることがわかった。同社のアレールCEOは「円連動型ステーブルコインは新しいチャンスになるだろう」と語っている。

米資産運用最大手ブラックロックのラリー・フィンクCEOは、米フォックス・ビジネスの番組で、ビットコインは「金のデジタル化」という役割を担う「国際的な資産」であると発言した。

イスラエルの国会は、外国人や企業従業員に対する仮想通貨課税の減免措置を規定する法案について初期段階の審議を行った。2月にはイスラエル中銀もステーブルコインの規制原則を提案したところだ。

仮想通貨の決済サービス「Slash Web3 Payments」の開発会社Slash Fintech Limitedは、新しいサービス「Slash Vaults」の発表を行った。NFTをアクセスキーとして利用し、さまざまなFTの預け入れ、引き出し、時間指定ロック、投資といった操作が可能となる。

イングランド銀行が、一般利用向けCBDCの運用におけるプライバシーリスクを調査していることが明らかになった。Web3技術と決済サービスを手がける英国企業Nuggetsが、ゼロ知識証明技術を提供する。

欧州委員会は、European Blockchain Sandboxの対象になる20のユースケースを発表。この取り組みの目標は、ブロックチェーンプロジェクトと規制機関の対話を促進することである。

仮想通貨イーサリアムのL2「Starknet」は、アルファ版の新バージョンをテストネットに展開。ガバナンス投票で認可されれば、来週の13日ごろにメインネットでアップグレードを実施する計画だ。

米ナスダックは、米投資信託運用企業Valkyrieの現物型ビットコインETFの申請書類を更新しコインベースと監視共有協定の契約を締結するとの文言を書類に新たに追記した。ブラックロックのフィンクCEOは米番組でビットコインやETFについてコメントしている。