はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ビットフライヤーがリスク(Lisk)を上場発表/ LSK価格約60%高騰

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットフライヤー(bitFlyer)がリスク(Lisk/LSK)を上場
この発表の影響により、1日で最高約60%の上昇を記録しました。

日本最大手仮想通貨取引所のbitFlyerが仮想通貨リスク(Lisk)の上場を発表しました。

仮想通貨リスク(Lisk)のビットフライヤーへの上場経緯

1月初旬、bitFlyer CEO 加納裕三氏はTwitter上で1月中に新規アルトコインを上場と発表していました。

また、この上場通貨はLiskなのではないか?と噂されている、という記事をCoinPostでも取り上げました。

過去にCoinPostが独占インタビューをした際にもLisk CEO Max氏は日本市場参入に対して積極的な姿勢を見せていたため、Max氏の願いが叶った結果となります。

以下がその発言です。

Lisk CEO Max氏

私たちは全世界を対象としなければならないため、対象ユーザーが多すぎることから、全ての国にフォーカスすることができないと学びました。

よって特定のターゲットを絞り、その国のローカルコミュニティに根付き、そこから拡大しようとしています。

そしてアジア市場に参入したいと望みました。個人的にも、共同創業者のオリバー・ベッドウズ氏も日本のファンなので、自然と日本のコミュニティを市場参入のターゲットに選択しました。なので私は日本に戻ってきたのです。

bitFlyer加納氏の当時の発表内容と考察はこちら↓

bitFlyer CEO 加納氏が1月中にとあるアルトコインを新規上場すると発表
bitFlyer CEO 加納氏が1月中にとあるアルトコインを新規上場すると発表しました。多数の仮想通貨投資家の間では、この新規上場通貨はLisk(LSK)なのではないか、と推測されています。この発表後既にLSK価格が上昇しています。

LSK価格が最高で約40%上昇

本日1/31だけでみても、2200円台から一時は3600円台まで高騰し、約63.6%の高騰を見せています。

元々リスク(Lisk)はロードマップで2018年に数多くのプロジェクトが実現する予定を去年発表していたので、期待が大きい通貨でもありました。

Liskが新たなロードマップ(予定表)を発表、その詳細とは?
Lisk社が2018年2月20日にリブランディング(ブランドイメージの変更)、2018年4月にSDK(開発者用ツール)を配布、2018年7月に分散型取引所、そして2017年内にLisk CORE 1.0がアップデートすることを発表しました。

Lisk(リスク)はホワイト入り確定か?

1/31の16:00現在、金融庁の「仮想通貨交換業者登録一覧」は更新日時が1月17日のままになっており、bitFlyerの取り扱い仮想通貨に入っていません。

しかし、上場したということはほぼ間違いなくホワイトリスト入りを果たすと思われます。

仮想通貨 ホワイトリストとは/国内取引所で取引可能な仮想通貨一覧
仮想通貨のホワイトリストとは、金融庁によって登録業者の取り扱う仮想通貨が公表されない限り、国内取引所でそれ以外の仮想通貨を手に入れることが出来なくなる事から作られた言葉です。ビットコインやイーサリアム、リップルやネム等の通貨がホワイトリスト入りしました。

今後もCoinPostではリスクや他アルトコインなどの最新情報をお届けいたします。

リスクニュース一覧
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/23 金曜日
13:50
セイラー率いるストラテジー社のビットコイン戦略を徹底分析=VanEck
資産運用大手VanEckがストラテジー社(MSTR)のビットコイン戦略を分析。レバレッジをかけたBTC投資商品として評価し、プレミアム発生理由と主要リスクを解説した。
13:25
政府・日銀、デジタル円に関する第2次中間整理を公表 プライバシー保護と民間決済との共存策を検討
政府・日銀、CBDC第2次中間整理を発表。日銀が個人情報を扱わない「二層構造」でプライバシー保護を。民間決済手段との共存や相互運用性向上に向けた具体的検討結果をまとめた。
13:00
『ビットコインピザの日』15周年 ATH更新も長期保有者の利益確定は減少=データ
仮想通貨ビットコインは初取引を記念するピザ・デー15周年を迎え史上最高値を記録した。一方で、長期保有者の利益確定は昨年12月比で大幅減少している。
12:08
ビットコイン11万ドル台で推移、個人投資家の出遅れシグナルは持続性を示唆
ビットコインは11万ドル超の最高値圏で推移。ムーディーズによる米国債格下げを受け、ヘッジ手段としてのBTC需要が急増した。一方、SECはXRP・ライトコインETFの承認判断を8月に延期している。
11:10
米大手銀行が共同でステーブルコイン発行検討、仮想通貨業界に対抗=WSJ報道
JPモルガン、バンク・オブ・アメリカなど米大手銀行が共同でステーブルコイン発行を検討。トランプ政権下での規制緩和を利用し決済分野での競争力強化を目指す。
10:40
XRPレジャーで発行、欧州初MiCA準拠ユーロステーブルコイン
シューマン・フィナンシャルがMiCA準拠のユーロステーブルコイン「EURØP」をXRPレジャーで発行。ブラジルでもUSDBステーブルコイン展開へ。
10:00
アルトマン氏率いるOpenAI、iPhoneデザイナーのアイブ氏と提携 WLD価格25%高騰
生成AI企業OpenAIがAppleのデザインで知られるアイブ氏の企業IOを65億ドルで買収した。IOのチームが合流し、新たなAIハードウェアを開発予定だ。
09:35
Sui最大のDEX「Cetus」、320億円相当の仮想通貨が不正流出 トークン価格暴落
Suiのブロックチェーン上に構築されたDEXのCetusは、320億円相当の仮想通貨が流出したと公表。すでに問題を特定しており、調査レポートを後で公開すると説明している。
09:00
民主党議員、トランプ仮想通貨晩餐会を批判 大統領は実際に出席
民主党議員がトランプ大統領のミームコイン保有者向け晩餐会を「影響力売買」と批判し参加者リスト公開を要求。一方でトランプコイン価格は10%上昇するも上昇幅を全消し。
08:35
史上最高値のビットコイン、米国リスク高まり資金流入加速|仮想NISHI
*本レポートは、X-Bankクリプトアナリストである仮想NISHI(
07:45
GENIUS法が「数兆ドルの米国債需要を創出」サックス仮想通貨特命官
トランプ政権のサックス特命官が米上院のステーブルコイン規制法案「GENIUS法案」通過に自信を示し、米国債への数兆ドル需要創出を予想。超党派支持で26日までの可決目指す。
07:30
FIFA、アバランチ上に「FIFAブロックチェーン」を立ち上げ
FIFA Collectは、新たにローンチしたFIFAブロックチェーンにプラットフォームを移行。仮想通貨アバランチの技術を活用し、イーサリアム互換のブロックチェーンを開発した。
07:15
ビットコイン、『5月は保有継続』か 11万ドル突破でアナリストが戦略維持
ビットコインが23日に111,814ドルの高値を記録。スタンダードチャータード銀行のアナリストがトランプ政権下での50万ドル目標を維持し、従来の「セル・イン・メイ」に反する保有戦略を提唱。
06:10
55銘柄超の米国株トークン化取引『xStocks』、アジアなどで提供予定 クラーケンが運営
仮想通貨取引所クラーケンがBacked開発のトークン化株式「xStocks」を近日開始。Apple、Tesla等55銘柄超でソラナチェーンと統合し、米国外顧客向けに提供予定。
05:50
ボラティリティ・シェアーズのXRP先物ETF、ナスダック上場で取引開始
米国初の1倍XRP先物ETF「XRPI」が5月22日にナスダックで取引開始した。VolatilitySharesが運用し、2倍レバレッジ版も計画中だ。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧