- クラリティー法案に超党派の妥協案
- ステーブルコイン利回り制限で合意の必要性
米仮想通貨市場構造法案、成立に向けた妥協案が浮上
米上院銀行委員会のアンジェラ・オルサブロックス議員(民主党)は10日、ワシントンで開催された全米銀行協会(ABA)のサミットにおいて、仮想通貨市場構造法「クラリティー法案(CLARITY Act)」の成立に向けた妥協案を策定していることを明らかにした。
同議員は共和党のトム・ティリス議員と共同で、銀行業界が最も懸念していた「ステーブルコインへの利回り付与による預金流出」を防ぐためのガードレール設置について、詳細な調整を進めているという。
背景として、ホワイトハウスが設定した3月1日の合意期限が不発に終わっていたが、今回の妥協案ではステーブルコインの単なる保有に対する報酬を制限し、取引頻度に応じたインセンティブなどに限定する方向で検討がなされている。
オルサブロックス議員は銀行関係者に対し、「全員が少しずつ不満を抱くような妥協が必要だ」と述べた。銀行の預金保護と仮想通貨業界のイノベーションの成長を両立させるための現実的な選択であるとされる。
この法案は、仮想通貨がSEC(証券取引委員会)とCFTC(商品先物取引委員会)のどちらの管轄になるかを確定させる極めて重要な枠組みであり、3月中旬以降の上院銀行委員会での審議再挑戦が期待されている。
業界内では、この妥協案が成立すれば規制の不透明感が払拭され、機関投資家の本格的な市場参入を後押しする重要な触媒になるとの期待が高まっており、今後の上院での採決スケジュールが注視される。
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