CoinPostで今最も読まれています

本日20時に重大発表へ|仮想通貨ネムの新チェーンSymbolテスト合格、XEM70円台まで高騰

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Symbolの最新情報

暗号資産(仮想通貨)ネム(XEM)の新ブロックチェーンSymbolについて、最新情報が公開された。

NEMグループの最終ストレステストに合格し、22日に行われたNEMTUSの高負荷テストでも、ノードやブロック生成に大きな問題は確認されなかったと説明。日本時間23日夜8時(23rd Feb at 11:00 UTC)に重大発表を行うとしている。

これに伴い、ネム価格は一時前日比20%高の75円まで急騰した。

XEM/JPY日足(Zaif)

Symbolはメインネットのローンチが迫っており、直近ではテストネットにトランザクションを送信してネットワークに負荷をかけるテストを実施してきた。スナップショット(権利確定日時)やメインネットローンチの日程の発表は、NEMTUSの負荷テストの最終結果を見てからになることがあらかじめ伝えられていた。

関連仮想通貨NEM、新チェーンSymbolの最終テストを完了

最終テストまでに大きな問題が報告されていないことから、コミュニティの間ではメインネットローンチへの期待が一段と高まっている。

関連株上場計画の米コインベース、Nasdaq限定市場の時価総額10兆円規模に 国内銘柄ではIOST、ネム価格が大幅続伸

NEMTUSのイベント

また22日に日本のコミュニティ主導で行われたNEMTUSのイベントでは、前回のイベントで再現した問題が修正されたかの確認と、デスクトップウォレットの機能の最終確認が行われた。

関連仮想通貨ネムの新チェーンSymbol、負荷テスト結果をNEMTUSが報告

前回のテストで再現した問題とは、複数のトランザクションをまとめて処理する「アグリゲートトランザクション」という機能を利用して複雑なトランザクション(通称「Daoka砲」)を送信した際、ブロック生成が遅延して、複数台のノードが停止したという内容。このトランザクションには以下の処理を含んでいるが、通常の利用でネットワークにここまで負荷がかかることはほとんどないという。

出典:YouTube

イベント中は当初トランザクションの送信自体がうまく行われなかったが、イベント後に再度試した結果、ほとんどのノードが問題なく稼働していたことが確認された。

イベントでの事象における詳細は分析が必要だが、Symbolのネットワークの挙動についてNEMTUSは「概ね問題なし」としている。

20時の最新情報について

仮想通貨ネムの新チェーンSymbol、ローンチ日と権利確定日時を発表
仮想通貨ネム(XEM)の新ブロックチェーンSymbolについて、ローンチ日とスナップショット(権利確定日)の日程が確定した。

関連:仮想通貨ネムとは|初心者でもわかる仕組みとユースケースを紹介

関連:仮想通貨Symbol(シンボル)とは|初心者でもわかる重要ポイントと将来性

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
13:00
ワールドコイン、秘匿化技術で生体認証データの保護・オープンソース化を発表
暗号資産(仮想通貨)でベーシックインカム実現を目指す、ワールドコイン・ファンデーションが生体認証データ保護にSMPC技術を導入。そのシステムをオープンソース化した。セキュリティとプライバシーを強化するとともに、システムの普及拡大を目指す。
12:32
短期トレンド変化のビットコイン続伸なるか、ミームコインが牽引する場面も
CPI発表で急反発を見せた暗号資産(仮想通貨)相場ではビットコイン(BTC)が下降チャネルをブレイクアウトした。16日には賛否両論渦巻くミームコインが相場を牽引する場面も。
12:00
世界最大の証券清算機関DTCC、チェーンリンク活用した「Smart NAV」を実験
世界最大の証券清算・保管機関DTCCは、チェーンリンクを活用した「Smart NAV」の実証実験を行った。JPモルガンなど金融大手10社が参加している。
11:10
Slash Fintech、暗号資産決済でVプリカ販売サービス開始 NFT特典も実施中
Slash FintechがVプリカ販売サービスを開始。暗号資産(仮想通貨)決済でVプリカ購入可能。特典としてSlash Genesis NFTをプレゼント。利用方法から使い方まで解説。
10:00
ブラックロックのビットコインETF、アナリストが高評価
ブラックロックの仮想通貨ビットコインETFの購入者数は記録的な数字であると、ブルームバーグのシニアアナリストが高評価。レポートが提出され、ビットコインETFのパフォーマンスを分析した。
09:30
SECの仮想通貨保管ガイドライン覆す決議案、米両院で可決
米連邦議会上院は、下院に続き、SECが発行した仮想通貨の保管に関する会計公報を覆す決議案を可決した。議員やSECがコメントを発表している。
08:35
TON基盤の「Notcoin」、800億トークンをエアドロップ
仮想通貨NOTトークンはエアドロップの実施に際しBybitやOKX、バイナンスに新規上場した。現在0.0075ドルで取引されている。
08:00
「BTCの短期の上値余地は限定的」JPモルガン
仮想通貨ビットコインの短期の上値余地は限定的であるとJPモルガンは予想。他にもビットコインの生産コストやマイナーの状況を分析した。
07:10
モルガン・スタンレー、420億円相当のビットコインETFを保有
米金融大手のモルガン・スタンレーが第1四半期の時点(3月末まで)で、420億円相当の仮想通貨ビットコインの現物ETFを保有していたことが13F書類で確認された。
06:20
ソラナ基盤のリステーキングSolayer、わずか45分で目標の31億円入金上限額を達成
Solayerの「epoch 0」は招待のみのアクセスで、仮想通貨ソラナネイティブステーキング、mSOL、JitoSOL、bSOL、INFのステーキングを対象としたもの。TVLが最も高いのは、mSOLで、833万ドルに達した。
05:45
コインベース、3つのソラナ銘柄の永久先物提供
米仮想通貨取引所大手コインベースは16日、3つのソラナ基盤の銘柄のパーペチュアル先物取引を新たに提供した。JupiterやJitoが対象となった。
05/16 木曜日
15:14
アークとフィデリティが牽引するビットコインETFの資金流入
米国のビットコイン現物ETFに巨額の資金流入が2日間続いている。直近ではブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)への資金流入が一服した一方、ARKBとFBTCが注目され、累積純流入額は121億ドルに達した。暗号資産(仮想通貨)投資信託に対する直近の流入動向を分析。
14:30
メタマスク、ボット対策の取引機能を提供開始
米Web3ソフトウェア企業Consensysは、 仮想通貨ウォレットのMetaMaskで同社が開発した新技術「スマート・トランザクション」が利用可能になったと発表した。
14:10
米デリバティブ大手CME、ビットコイン現物取引の提供を計画
現物の仮想通貨ビットコインへの直接アクセスは、規制された最大のデリバティブプラットフォームを通じて、金融商品として本格的な普及につながる見込みだ。
13:04
SBI VCトレード、ジパングコインの貸暗号資産で特別年率を提供
暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードがジパングコイン取扱いを開始し、貸コインで年率99%の特別キャンペーンを実施中。デジタルゴールドでインカムゲインを得る機会が期間限定で提供される。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア