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週刊仮想通貨ニュース|東証1部上場企業ネクソンがビットコイン購入、イーサリアムが過去最高値更新

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今週のニュース

今週(4/25から5/1)のニュースを中心にまとめてお届けする。

今週は、東証一部上場企業のネクソンがビットコイン(BTC)の購入を発表、国内上場企業で初の事例となり注目を集めた。

仮想通貨市場では、米国での税制方針などを受け下落した先週から再び上昇、イーサリアム(ETH)は最高値を更新している。

このほか、大手取引所のバイナンスがNFT(非代替性トークン)に進出、国内ではメルカリが暗号資産事業を行うメルコインを設立した。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:東証1部上場企業ネクソン、110億円相当のビットコインを購入 国内初の事例(4/28)

東証1部上場企業NEXONが、110億円相当のビットコインを購入したことを発表した。国内上場企業がBTCを財務資産に組み入れるのは初めて。(記事はこちら

2位:国内大手取引所Zaif、仮想通貨ネムの新通貨Symbol(XYM)付与が決定(4/30)

国内取引所Zaifは30日、Symbol(XYM)の付与が決定したことを発表した。付与は5月10日から順次開始され、板取引での取扱開始予定は5月17日を予定している。(記事はこちら

3位:SBI決算説明会、北尾社長が米リップル社やR3のIPO(新規公開株)に言及(4/29)

SBIHDの北尾吉孝CEOは決算説明会で、出資先の1つである米リップル社のIPO(株式公開)について言及。SECとの裁判終結後がタイミングになり得るとした。(記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

1位:イーサリアム最高値更新、高騰背景は(4/28)

イーサリアム(ETH)が、過去最高値を更新した。前日比+6%の高値2665ドル(約29000円)を付けた。(記事はこちら

2位:ビットコインの買い時は、仮想通貨の下落相場でみる「2つの指標」(4/26)

週末の市場でビットコインは一時5万ドルを大きく割り込み500万円目前まで下落。アルト市場にも売りが広がった。有識者の相場の見通しは。(記事はこちら

3位:ビットコイン続落、下落要因と仮想通貨投資家の警戒ポイント (4/23)

ビットコインは続落 キャピタルゲイン税を現行の約2倍に引き上げることを提案する見通しが伝わったことで、増税実施前に資産を売却する動きが出るとの観測が広がった。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

メルカリ、暗号資産関連事業に関わる「メルコイン」設立(4/28)

株式会社メルカリは28日、暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うことを目的とした子会社「株式会社メルコイン」設立に関する手続きを完了したことを発表した。(記事はこちら

バイナンスNFT、誕生へ デジタルコンテンツの世界マーケットを展開 (4/27)

取引所バイナンスは27日、独自のNFTマーケットプレイス「バイナンスNFT」のローンチ方針を発表した。(記事はこちら

リップル裁判: 米SEC、複数の海外事業者に情報開示を請求(4/27)

係争中のリップル裁判で、米SECは仮想通貨XRPおよびリップル社に関する情報を海外事業者に請求する書類を23日に提出した。(記事はこちら

バイナンス、SYMBOL(XYM)の出金開始(4/27)

取引所バイナンスが、ネム(XEM)の大型アップデートで誕生した新チェーンSymbolのネイティブトークン「XYM」の出金を開始した。(記事はこちら

最もビットコインを保有する米上場企業、今後のBTC取扱い方針示す (4/30)

マイクロストラテジー社は取締会の役員(ボードメンバー)報酬についても、現金の代わりにその報酬をBTCに変えて支払う方針を発表。ビットコインの将来性を見込んでいる姿勢はこれまでと同様に強気だ。 (記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/17 金曜日
13:00
ワールドコイン、秘匿化技術で生体認証データの保護・オープンソース化を発表
暗号資産(仮想通貨)でベーシックインカム実現を目指す、ワールドコイン・ファンデーションが生体認証データ保護にSMPC技術を導入。そのシステムをオープンソース化した。セキュリティとプライバシーを強化するとともに、システムの普及拡大を目指す。
12:32
短期トレンド変化のビットコイン続伸なるか、ミームコインが牽引する場面も
CPI発表で急反発を見せた暗号資産(仮想通貨)相場ではビットコイン(BTC)が下降チャネルをブレイクアウトした。16日には賛否両論渦巻くミームコインが相場を牽引する場面も。
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世界最大の証券清算・保管機関DTCCは、チェーンリンクを活用した「Smart NAV」の実証実験を行った。JPモルガンなど金融大手10社が参加している。
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「BTCの短期の上値余地は限定的」JPモルガン
仮想通貨ビットコインの短期の上値余地は限定的であるとJPモルガンは予想。他にもビットコインの生産コストやマイナーの状況を分析した。
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モルガン・スタンレー、420億円相当のビットコインETFを保有
米金融大手のモルガン・スタンレーが第1四半期の時点(3月末まで)で、420億円相当の仮想通貨ビットコインの現物ETFを保有していたことが13F書類で確認された。
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コインベース、3つのソラナ銘柄の永久先物提供
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05/16 木曜日
15:14
アークとフィデリティが牽引するビットコインETFの資金流入
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米Web3ソフトウェア企業Consensysは、 仮想通貨ウォレットのMetaMaskで同社が開発した新技術「スマート・トランザクション」が利用可能になったと発表した。
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現物の仮想通貨ビットコインへの直接アクセスは、規制された最大のデリバティブプラットフォームを通じて、金融商品として本格的な普及につながる見込みだ。
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