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バイナンス、「マージ」に向けてETH/BUSDの現物取引を一ヶ月間手数料ゼロへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

期間内手数料無料

世界的最大手仮想通貨取引所バイナンスは23日、イーサリアム(ETH)の一部の現物取引手数料をゼロにする予定を発表した。イーサリアムの次期大型アップグレード「マージ」に向けてのキャンペーンとみられる。

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手数料無料になる期間は日本時間8月26日9時から9月26日9時までのひと月。通貨ペアは「ETH/BUSD」のみ。

ETH/BUSDのペアにおけるメイカーフィーとテイカーフィーがゼロになる。また、出来高の水増し(ウォッシュトレード)を防ぐために、VIPユーザーに関しては、期間内のETH/BUSD出来高は30日間分が「フィーレベル」から取り除かれる。スポット流動性プロバイダーも同期間では「スポット流動性プロバイダープログラム」におけるメイカー出来高が算入されないことになる。

バイナンスは7月に取引所開設5周年のキャンペーンとしてビットコイン(BTC)の現物取引手数料をゼロにしていたが、一部の出来高は水増しだったことが確認された。

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