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米PayPal、世界最大級のアダルトサイトから撤退 モデルへの決済手段で仮想通貨を利用か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Pornhubが仮想通貨利用を促進

世界最大規模のアダルトサイト「Pornhub」が、米決済大手PayPalのサービス中止を受け、専属モデルやパフォーマーへの支払いで仮想通貨利用を拡大する可能性が浮上している。

これまで、パフォーマーへの収入支払い手段はPayPalを用いていたというが、昨日よりPayPal社がPornhubへのサービスの中止を発表した。

これまで仮想通貨Verge(バージ)を現金以外の支払い手段として導入していたPornhubだが、PayPalの撤退を受け決済手段といての仮想通貨の必要性が高まった。責任者は「Verge以外の仮想通貨を採用することを現在検討している」とコメントしているという。(Coindeskの取材)

PayPalが正式に撤退したことにより、専属モデルやパフォーマーの給料支払い問題は差し迫っているが、導入を促したい仮想通貨業界側と実際に受け取るモデル側の見解は分れている。

最大手取引所BinanceのCZ氏はSNS上で、「仮想通貨の番ではないか?」と、支払い手段にはPayPalだけではないことをアピールした。

一方、所属モデルのShyla Jennnings氏はPayPalの発表を受け、「仮想通貨や個人ポータルなどのことを聞くが、よくわからない。銀行口座の直接振込が一番いい」と、現金の使いやすさに訴え、受け取りおよび実利用にはハードルの高さを指摘した。

なお、これまでPornhubが利用を検討する仮想通貨として挙げていた銘柄には、トロン(TRX)とZcash(ZEC)などがあるが、未だ実現には至っていない。

参考:PayPal撤退

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