新着ニュース一覧

暗号資産（仮想通貨）市場では、ブラックロックなど計6つの「ビットコインETF」について、米SEC（証券取引委員会）による審査判断が延期されてBTCが暴落した。イーサリアム（ETH）もデッドクロス目前にあるなどセンチメント悪化が続く。

仮想通貨ビットコインの機能性とスケーラビリティを高めることを目的とした、「ドライブチェーン（Drivechains）」として知られる提案が、X（旧ツイッター）等で話題を呼んでいる。ビットコインから資産をブリッジし、サイドチェーン上でスマートコントラクトやトークン発行などの機能追加を可能にする。

タイの与党は、デジタルウォレットを使ってタイ国民にショッピングに使えるユーティリティトークンを配布する計画だ。景気刺激策の一つとして行う。

日本の金融庁は、令和6年度の税制改正要望を公開。法人の第三者保有の暗号資産（仮想通貨）について税制の改正を要望している。この内容は、経済産業省も要望しているとした。

Swiftは、複数のブロックチェーンをまたいでトークン化した価値を移動させる実験の結果を公開。この実験には、チェーンリンクやBNYメロンらの大手金融機関が参加している。

米国株はS&P500種株価指数が月間ベースで2月以来のマイナスで8月を終えた。エヌビディアを筆頭にAI関連銘柄主導によって支えられた全体的な上昇局面に対する利益確定の売りが出たほか、これまで緩和し続けていたインフレの再燃に対するFRBのタカ派的な姿勢、デフレ兆候や恒大集団・碧桂園の不況による中国経済への不安感なども背景にある。

株式会社マーキュリー運営の仮想通貨販売所「CoinTrade（コイントレード）」はニア（NEAR）の新規上場を実施した。「シャーディング」の仕組みがニアの最大の特徴の1つだ。

米SECは予測通り3つの現物型ビットコインETFへの判断を延期すると発表。仮想通貨ビットコインの価格は前日のグレースケール勝訴上げから上げ幅を失っている。

三菱UFJ信託銀行と株式会社Gincoは31日、国内初となる信託銀行本体による「暗号資産信託」提供に向けての協業開始を発表した。

大手仮想通貨取引所コインベースのブライアン・アームストロングCEOは、Web3（分散型ウェブ）開発者向けの要望として、同社が高い関心を寄せる「10の仮想通貨関連のアイデア」を公表した。

ベトナムの仮想通貨ベンチャーキャピタル「Kyros Ventures」は、同国の仮想通貨市場レポートを公開。世論調査に参加した投資家の7割が、現在の弱気相場が終わりつつあると回答し、投資家心理が回復傾向にあることがわかった。

仮想通貨コングロマリットDCGは、破綻した子会社ジェネシスの債権者と破産計画について暫定合意に達した。しかし一部の債権者は反対している。