Sushi(SUSHI)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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米Franklin TempletonのCEOはFortune誌のインタビューで自身が仮想通貨ビットコイン(BTC)や一部のアルトコインを保有していると明かした。
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04/10 (月)
分散型取引所SushiSwapで4億円相当のハッキング
分散型の仮想通貨取引所SushiSwapから、ハッキングにより不正に資金が流出した。Sushiのチームはユーザーに対して、不正なコントラクトを承認した場合取り消すように呼びかけている。
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03/26 (日)
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03/22 (水)
米SEC、DeFiプロジェクト「Sushi」に召喚状を送付 
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01/26 (木)
SushiSwapがSei Networkと提携、パーペチュアル取引を提供へ
分散型の仮想通貨取引所SushiSwapが、Sei Networkでパーペチュアル取引をリリースする計画がわかった。Sei Networkはトレーディング向けにカスタムメイドされている。
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SushiSwap、新プロジェクトリーダーの信任投票が開始
仮想通貨の大手DEXであるSushiSwapで、新しいプロジェクトリーダーの信任投票が開始された。
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02/24 (木)
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02/11 (金)
イーサリアムL2ソリューションOptimism、重大バグの修正を報告
仮想通貨イーサリアムのレイヤー2ソリューションOptimismは11日、2月初めに重大なバグを修正していたことを発表した。
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02/11 (金)
MakerDAO、バグ報酬プログラムを開始へ 最大12億円の賞金
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SushiSwap(SUSHI)の概要

SushiSwapは元々、分散型取引所(DEX:Decentralized Exchange)Uniswap(ユニスワップ)のフォーク(コピー)として誕生したが、賛否両論を巻き起こした「ヴァンパイア攻撃」により、ローンチからわずか2週間弱で14億ドル(約1,500億円)を集め、瞬く間に頭角を現した。

SushiSwapは、新興DeFiプロジェクトが乱立していた20年8月に、匿名の開発者Chef Nomi氏および0xMaki氏により、Uniswap(V2)のフォーク版としてローンチされた。

そのユニークな名前や親しみやすいデザインから、初めはミーム的プロジェクトとして大衆に認識されていたが、大手デリバティブ取引所FTXのSam Bankman-Fried CEOの開発介入などもあり、誕生から一年経たないうちに、DeFi分野の主要プロジェクトへと発展した。

SushiSwapとは

SushiSwapは、複数のブロックチェーンおよびレイヤー2上に構築されている、コミュニティ主導のDeFiプロジェクトだ。

ミーム的な名前やデザイン、次々と発表される先進的なプロダクトやサービスを特徴としており、ガバナンストークン「SUSHI」を発行している。

元々はイーサリアム・ブロックチェーンを基盤にDEXを開発していたが、21年10月現在、異なる分散型市場を繋ぎ合わせ、より高い流動性を提供することを目的に、DEXだけでなく、レンディング(貸付)やイールドファーミング等に特化した幅広いサービスやプロダクトを提供。また、イーサリアムだけでなく、BSC、ポリゴン、Fantomなど14のチェーンをサポートしている。

SUSHIトークン

SUSHIは、SushiSwapのガバナンストークンだ。SUSHI保有者は、SushiSwapの分散型ガバナンスにて投票の権利を有する。

1SUSHI=1票ではなく、SUSHIのステータス(どこにステークされているか等)により、1SUSHIの重みが変動。ガバナンスの他にも、流動性提供やステーキングに利用し、金利を稼ぐこともできる。

日本では、渋谷の鮨屋「鮨渡利」が、SUSHIでの決済を導入したことで話題となった。鮨渡利はまた、SushiSwapのオマージュとして、鮨職人の技をNFT(非代替性トークン)化した作品、「SUSHI TOP SHOT」を販売したことでも知られる。