1inch(1INCH)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
04/21 (金)
DeFiの1inch、イーサリアムL2「zkSync Era」にプロトコルをデプロイ
DeFiの1inchは、仮想通貨イーサリアムのL2「zkSync Era」にプロトコルをデプロイしたことを発表。具体的には、アグリゲーションと指値注文のプロトコルをデプロイした。
CoinPost
02/24 (木)
スイス金融企業、DeFiセクター指数をローンチ
スイスの資産管理会社Compassは先日、10のDeFi(分散型金融)トークンを運用する指数をローンチした。ブルーチップ銘柄から構成されている。
CoinPost
12/28 (火)
DEXアグリゲーターArken Financeとは 複数のメリットを解説
暗号資産(仮想通貨)のDeFi(分散型金融)領域のサービスを提供するDEXアグリゲーターであるArken Financeについて解説。複数の分散型取引所にアクセスして、最善の取引価格を表示するほか、複数のメリットがある。
CoinPost
09/30 (木)
DeFiの利便性を高めるKyberDMMの主な機能とは
Kyber Networkが、コンポーサビリティの重要性や、DEX領域でのKyberDMMの幅広いユースケースなどについて紹介。
CoinPost
09/04 (土)
AMM(自動マーケットメーカー)が価格に与える影響とは|Deribitアナリスト分析
DeFI(分散型金融)において、自動マーケットメーカー(Automated Market Maker:AMM)の果たす役割の大きさに注目が集まっている。大手仮想通貨デリバティブ取引所Deribitのリサーチャーが、仮想通貨価格にAMMが及ぼす影響を考察した記事を翻訳。
CoinPost
08/27 (金)
イーサリアム系デジタルウォレットのメタマスク、開発者会議で独自通貨が議題に
イーサリアムのウォレット、メタマスクのチームは、独自の仮想通貨をリリースする可能性について公の場で議論を行った。
CoinPost
08/18 (水)
DeFiの1inch、イーサリアムL2の「Optimism」でローンチ
イーサリアム基盤のDeFiアグリゲーター『1inch Network』がイーサリアムのL2ソリューション「Optimistic Ethereum」でローンチした。
CoinPost
07/28 (水)
1inch財団、ガス代の払い戻しで24億円相当のトークンをユーザー分配へ
DeFiプロトコル、1inch財団は28日、ガバナンストークンである1INCH、約24億円相当をユーザーに分配すると発表した。
CoinPost
06/19 (土)
米グレースケール、13銘柄の新規投資信託を検討 ソラナやポリゴンなど
米最大手仮想通貨投資企業グレースケールは、ソラナやポリゴンなど、新たに13の仮想通貨銘柄の投資信託を検討している。
CoinPost
05/31 (月)
仮想通貨特化のヘッジファンド運用額4000億円超えに 投資運用銘柄とその比率は?PwC調査
PwCが仮想通貨に特化したヘッジファンドに関する調査結果を発表。ファンドの運用資産総額が約2倍に急増するとともに、リターンの中央値が128%に増大したと報告された。
CoinPost

1inch Network(1INCH)の概要

1inch Networkは、UniswapやSushiswap、Aave、Compoundなど様々なDeFi(分散型金融)プロトコルから流動性を集約する、イーサリアム基盤のDEX(分散型取引所)アグリゲーターだ。

アグリゲーター(Aggregator)とは、DEX、レンディングサービス、流動性プールなどのDeFi全体から最適な価格を一箇所に自動で集約することで、ユーザーが効率的に価格を比較し、取引を最適化できる機能およびそのプラットフォームを指す。

特徴

1inch Networkは独自トークン「1INCH」の発行により、20年12月にDAO(分散型自律組織)への移行を発表している。

1inchユーザーは、1INCHトークンを保有することにより、DAOにおける特定のプロトコル設定への投票といったコミュニティ・ガバナンスに参加したり、1INCHトークンをステークすることで「Spread Surplus」(利益)の分配についての投票に参加することが出来る。

1INCHトークン

1INCHトークンの発行主体は、1inch Networkの成長と同コミュニティのための取り組みをサポートする非営利団体1inch財団だ。

1INCHはガバナンストークンであり、保有者はトークンを利用して株主のように取引所の決定に対する投票権を得ることになる。

また、意思決定のスピードを速めるための機能として「インスタント・ガバナンス」機能を取り入れ、コミュニティの投票による意思決定を透明性を保ちながら効率よく行うことが可能。