はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ネム財団理事長、顧客目線の「カタパルト」ブランド構築で決意表明

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Tinsman理事長が語るブランド力
仮想通貨XEMの展開で注目される「カタパルトプロジェクト」。NEM財団理事長がパートナーとのビジネス商談を進めていた事や、カタパルト自体のブランドも顧客目線で考えていく意向を示した。

Tinsman理事長が語るブランド力

NEM財団の理事長を務めるAlex Tinsman氏は18日、ネムの「Catapult」事業に関して、パートナーとのビジネス商談を進めていた事を明かした。今後、事業を進める中で見聞を広めていくとしており、カタパルト自体のブランドも顧客目線で考えていく意向を示した。

ブランドについては、事業のストーリーから生まれると発言したTinsman氏、ストーリーの伝え方は非常に重要であり、技術側面のブランドも同様であるとした。

特に、象徴的なブランドはプロダクトを介して価値を届けている『相手』に著しくフォーカスしているとTinsman氏は分析。「顧客に何が必要なのか、何を求めているのかは現時点だけでなく将来時も視野に入れなければいけない。」とカタパルトプロジェクトの価値向上に意欲を示した。

プロダクトは、顧客と市場の関係性を失えば、価値もなくなってしまうと考えているという。

理事長の「象徴的なブランドの存続に必要なものは何か」との問いかけに対しては、SNSのユーザーなどから「コミュニティへのリーチは非常に大事だ。プロダクトを利用している人々に直接声を届けることだと考えている。」とのコメントも見られており、理事長も賛同する意を表した。

成功するブランドは、有意義なビジネスチャンスに繋げ潜在的価値を生み出し、カスタマイズされたものを提供することで規模を大きくする。その上で、ブランドから物語は生まれ、ブランドへの忠実性も高まると考えているという。

Tinsman氏は、象徴的なブランドはアイデアと意見の分岐を取り入れる集合体の努力によって立ち上げられ、価値のレベルも高まっていくと、ネムコミュニティの非中央集権としての価値にも触れ、以下のように言葉を結んだ。

「私は、Catapultに貢献しているコミュニティ・スーパーノードの所有者・パートナー・チームたちおよびデベロッパーに感謝する。これからも一緒に協力していきましょう!」

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/06 月曜日
13:25
DAT企業資産が20兆円規模に拡大も懸念浮上、ボラティリティ依存が課題=VanEckレポート
VanEckは最新レポートでDAT企業の保有資産が20兆円規模に拡大したと報告した。ブームが継続する中、レポートはボラティリティ依存型のDAT企業の戦略の持続可能性に懸念を表明した。
13:15
スタンダードチャータード銀、2025年末にビットコイン20万ドル予想を維持
スタンダード・チャータード銀行が仮想通貨ビットコインの2025年末価格を20万ドルと予想している。ETF流入と米政府閉鎖を上昇要因に挙げた。
11:05
ビットコイン史上最高値更新、独歩高の背景に強気の投資家態度|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは5日、史上最高値を更新した。金融市場全体における「脱中央集権的リスクヘッジ資産」としてのBTC存在感を際立たせている。
10:20
メタマスク、最大級のオンチェーン報酬プログラムを開始へ 独自トークンとも関連か
仮想通貨ウォレットのメタマスクが大規模報酬プログラムを予定している。シーズン1のみで45億円相当のLINEA配布を予定し、独自トークンとの連携も示唆されている。
10/05 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、BTC20万ドル到達分析や米国でXRPなどのETF個別申請が不要になど
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン1700万円台後半に回復、米政府機関閉鎖で逃避資金流入|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン円相場は1775万円周辺まで反発。米政府機関閉鎖による逃避資金流入と利下げ期待の復活が支援材料に。ドル建て12万ドル回復で史上最高値更新の可能性を解説。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|自称「IQ276」投資家のBTCへの全財産転換に高い関心
今週は、自称IQ276の投資家によるビットコインへの全財産転換、米政府閉鎖による仮想通貨ETF承認手続き停滞、バイナンスによるビッグトレンド分析に関する記事が最も関心を集めた。
10/04 土曜日
13:30
仮想通貨強気相場を加速か? トランプ米大統領が最大2000ドルの給付金を検討
米国のトランプ大統領が関税収入を基に最大2,000ドルの国民給付金を検討している。コロナ禍では給付金がビットコイン上昇を後押ししており仮想通貨市場への影響が注目される。
11:40
ビットコインマイニング大手MARA、BTC保有量が1兆円に迫る
Maraが発表した9月の生産実績によると、218ブロックを獲得し前月比5%増を記録した。ビットコイン保有量は52,850BTCに達し、上場企業の中でストラテジーに次ぐ第2位の保有額。
11:05
ウォルマート傘下のワンペイ、仮想通貨取引機能を年内追加へ
ウォルマートが過半数を所有するフィンテック企業ワンペイが年内にモバイルアプリで仮想通貨取引とカストディサービスを開始すると報じられた。
10:15
ビットコイン現物ETFへの週間流入が3300億円到達、「アップトーバー」の兆しか
米国の仮想通貨ビットコイン現物ETFへの週間流入額が3,300億円に到達した。過去データから10月の上昇傾向「アップトーバー」が注目されている。
09:50
テザーなど、金トークントレジャリー設立で2億ドル調達へ=報道
テザーとアンタルファがトークン化ゴールドを蓄積するトレジャリー会社設立のため2億ドル以上の資金調達を協議中とブルームバーグが報じた。
08:30
ビットコイン円建て史上最高値更新、米政府閉鎖で逃避資金が集中|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは4日、円建てで史上最高値を記録。米政府の閉鎖によって「無国籍資産」としてのビットコインの存在感が強まり、投資家心理は極めて強気である。
07:50
コインベースが連邦信託認可を申請、決済サービス拡大の狙いで
仮想通貨取引所大手コインベースが3日に通貨監督庁に国家信託会社認可を申請したと発表した。カストディ事業を拡大し決済関連サービスを提供する計画で、銀行になる意図はないと明言。
07:42
コインベースとSamsung、Galaxyスマホユーザーに仮想通貨体験を提供へ
コインベースとSamsungがパートナーシップを締結。まずは米国のGalaxyスマホユーザーがCoinbase Oneを試験利用できるようにして、仮想通貨の利用機会を提供する。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧