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MEXC、金先物市場でシェア拡大 貴金属価格上昇を背景に取引増

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

金先物取引が増加

暗号資産取引所MEXCは、金連動トークンの先物取引で市場シェアを拡大したと発表した。

同社によると、1月下旬にかけてXAUT、PAXG(金連動トークンとUSDTの先物ペア)の取引高が増加したという。4日時点のTether Gold先物の取引高は以下の通り。

出典:CoinGlass(2月4日時点)

同社によると、XAUTUSDT・PAXGUSDTの取引高が2026年1月に入り増加しているという。金価格が1月に入り連続して最高値を更新する中、関連デリバティブへの取引需要が高まっている。

MEXCでは1月の日次平均取引高が12月比で増加し、25日には1日で5億ドル超の取引が成立したという。同社は現物取引や一部の先物取引で取引手数料を無料とする施策を展開しており、金先物についても1月18日から手数料無料キャンペーンを実施している

出典:MEXC

MEXCは2018年設立の暗号資産取引所。現物取引や先物取引、コピートレードなどのサービスを提供しており、金連動トークンの「XAUT」や「PAXG」も取り扱っている。

XAUTはTether社、PAXGはPaxos社が発行するトークンで、いずれも1トークンが1トロイオンス(約31.1グラム)の現物金に裏付けられている。スイスやロンドンの金庫に保管された金地金を担保とし、ブロックチェーン上で24時間取引できる点が特徴だ。

銀先物も取引増加

銀先物(SILVERUSDT)でも取引が増加した。銀価格が上昇に転じた1月中旬以降、取引高は拡大し、24日には1億ドル超を記録したとしている。

2026年初頭はマクロ経済の不透明感から貴金属全般に資金が流入している。各国中央銀行による金購入の動きも伝えられており、金連動トークン市場全体も拡大傾向にある。一方、銀は1月に117ドル超の最高値を記録した後、急落する場面もあり、ボラティリティの高い展開が続いている。

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