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ライトコイン(LTC)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
06/25 (日)
週刊仮想通貨ニュース|BTC価格400万円復帰に注目集まる、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請など
今週は、仮想通貨ビットコインの価格が400万円台に回復したことなどをまとめた21日のレポートが最も多く読まれた。このほか、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請したことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
06/22 (木)
ビットコイン続伸で3万ドル台回復、BCHは前日比28%高に
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが大幅続伸し3万ドル台を回復した。抵抗線の31000ドル付近で反落したものの、現物買いが主導するなど潮目の変化が見られる。ブラックロックに続き、ビットコインETFの申請が相次いだことも材料視された。
CoinPost
06/18 (日)
週刊仮想通貨ニュース|ブラックロックのビットコインETF申請に注目集まる、リップル裁判でヒンマン文書公開など
今週は、ブラックロックが仮想通貨ビットコインのETFを申請したニュースが最も多く読まれた。このほか、リップル裁判でヒンマン文書が一般公開されたことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
06/11 (日)
ライトコイン半減期の予定日は8月7日頃、オンチェーンデータは大口投資家の動向を示唆
仮想通貨ライトコインの半減期に向けて、関心の高まりがグーグル検索数やオンチェーンデータに反映されている。マイナーへの採掘報酬が6.25 LTCに減少して新規流通量ペースが鈍化するため、ライトコインの希少性が増すことになる。
CoinPost
02/08 (水)
DCG、グレースケール提供の仮想通貨投資信託の持ち分を一部売却=報道
仮想通貨コングロマリット企業のデジタルカレンシーグループは、子会社のグレースケールが提供する投資信託における自社の持ち分を一部売却し始めたことがわかった。最近の売却状況が明らかになっている。
CoinPost
12/06 (火)
米株下落でビットコイン連れ安、アクシー(AXS)は一時前日比20%
ISM非製造業景況指数を受け米株指数が売られたことで暗号資産(仮想通貨)も冴えない。国内取引所bitbank上場が発表されたブロックチェーンゲームのアクシー(AXS)が一時20%高まで上昇した。
CoinPost
11/24 (木)
仮想通貨相場は揺り戻し、BNBやSOLが大幅反発した背景
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが2連騰するなど反発局面に。アルトコインではバイナンスIEOの材料でBNBをが高騰したほか、ソラナ(SOL)、ライトコイン(LTC)が大幅反発した。
CoinPost
11/24 (木)
24日朝の金融市場短観|FOMC議事録などを受けNYダウ上昇 仮想通貨市場全面高
米連邦公開市場委員会議事などを受け、米株式市場や仮想通貨相場も全面高。ライトコインは来年の半減期などが材料視され高騰し相場を牽引しているようだ。
CoinPost
11/02 (水)
米送金大手マネーグラム、ビットコインなどの仮想通貨取引機能をアプリに導入
米大手送金企業マネーグラムは1日、仮想通貨ATM業者と提携し送金アプリに仮想通貨の取引機能を導入したと発表した。対応するのは3銘柄だ。
CoinPost
09/16 (金)
FTX Japan、5銘柄の四半期先物取引を提供開始
国内の暗号資産取引所FTX Japanは16日、5銘柄の四半期先物取引を提供開始した。
CoinPost

ライトコイン(LTC)の概要

ライトコイン(LTC)は、グーグルのエンジニアだったチャーリー・リー氏が考案した仮想通貨で、2011年10月にローンチされた。オープンソースのグローバルなネットワークで、中央集権的な組織などを介することなく稼働している。

ビットコイン(BTC)の技術を基盤にしており、基本的な仕組みはビットコインと同じ。コンセンサスアルゴリズムはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)で、4年ごとに発行枚数が半減する「半減期」が来るように設計されていることもビットコインと同じだ。

なお、ローンチ時期が異なるため、半減期の時期はビットコインとずれている。ライトコイン初の半減期は2015年で、前回の半減期は2019年8月5日だった。

ビットコインとの相違点

ビットコインとの大きな相違点のひとつとして、発行上限が2,100万枚であるビットコインに対し、ライトコインは4倍の8,400万枚である点が挙げられる。

他には、ビットコインよりもライトコインの方が、ブロックの生成スピードが速いことも相違点だ。ビットコインが1ブロックの生成時間が10分なのに対し、ライトコインは2分30秒で4分の1で生成される。手数料がほとんど無料であるというも大きな特徴で、ライトコインは支払いに利用されることを想定して設計されている。

リー氏はビットコインとの違いについて、「ビットコインは金で、ライトコインは銀である」と過去に説明した。価値の保存手段として利用されることの多いビットコインとは違い、ライトコインは工業材料として多用される銀のように、決済通貨として実利用されることを前提に開発されていることを表現している。

ユースケース

実際ライトコインは、米決済大手PayPalが2020年に仮想通貨業界に参入する際、取り扱い銘柄に採用した。まずは仮想通貨売買サービスから始めたPayPalだが、その仮想通貨を決済に利用できるようにサービスを拡充している。

また2020年には、ベネズエラ政府が運営する仮想通貨送金プラットフォームに、ビットコインと共にライトコインを組み込むことが発表。国営の送金システムに組み込まれることで、ライトコインの利用が促進されるとして大きな注目を集めた。

ローンチ後の開発については、通貨の匿名性を高め、プライバシーの保護を可能にする技術「Mimble Wimble(ミンブルウィンブル)」導入に向けた動きが注目されている。