申請ラッシュに
仮想通貨資産運用企業CoinSharesは24日に米国で、ライトコインの「CoinShares Litecoin ETF」とXRPの「CoinShares XRP(XRP) ETF」の登録申請を行った。また、NYSEは「Grayscale Litecoin Trust」と「Grayscale Solana Trust」の19b-4申請を公表した。
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これらの申請は、トランプ大統領の就任と前SEC委員長ゲンスラーの退任を受けて行われたものである。トランプ政権下では、仮想通貨に友好的な姿勢が期待されている。
SECは過去1年で、ビットコインとイーサリアムの現物ETFを承認してきた。最近では、ドージコイン(DOGE)などその他の銘柄をベースにしたファンドの申請が相次いでいる。
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さらに、SECは今週、新たに暗号資産タスクフォースを設置し、ヘスター・パース委員を責任者に据えた。パース委員は従来の「執行による規制」アプローチに批判的で、柔軟な規制を支持している。
こうしたSECの規制アプローチ転換により、仮想通貨セクターにとって良好な環境が整いつつある。
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