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週刊仮想通貨ニュース|米SECの規制見直し計画やリップル裁判での控訴に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(1/11〜1/17)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、トランプ氏大統領就任直後の米証券取引委員会(SEC)による仮想通貨規制の見直し計画、リップル裁判でのSECの控訴、トランプ新政権の大統領令準備に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

米SEC、トランプ氏の大統領就任直後から仮想通貨規制の見直しを計画=報道(1/16)

米SECの共和党のトップのメンバーは、トランプ氏の大統領就任直後に仮想通貨規制の見直しを開始する予定であることがわかった。最終的に仮想通貨規制のルールを明確にできるように取り組むという。(記事はこちら

米SEC、リップル裁判で正式に控訴 XRP価格は2018年以来の3ドル突破(1/16)

米SECが正式に、リップル社に対する控訴を提出したことが判明し、XRPの価格はこれを受け反落。リップルの代表弁護士Stuart Alderoty氏は「予想通り、SECの控訴趣意書はすでに失敗した議論の焼き直しであり、次の政権によって放棄される可能性が高いだろう。」とコメントした。(記事はこちら

仮想通貨を国家的な優先課題に、トランプ新政権が大統領令準備(1/17)

トランプ次期大統領は、仮想通貨を政策の優先事項として位置づけ、業界関係者に行政への発言権を与える大統領令を発行する計画であることが関係者の話で明らかになった。この大統領令は仮想通貨を国家的重要課題として指定し、政府機関に業界との協力を促す戦略的な文言が含まれる見通し。(記事はこちら

金融相場

米長期金利上昇でビットコイン一時9万ドル割れ、新政権の政策がカギに|仮想NISHI(1/14)

暗号資産市場はボラティリティが激しい展開に。ロシア政府のビットコイン(BTC)売却の報道や、米長期金利が一時的に4.89%に達し、2023年11月以来の高水準を記録したことが売り圧力を強め、ビットコイン価格は一時9万ドルを割り込む場面が見られた。(記事はこちら

CPI通過でビットコイン10万ドル回復、XRPは日本円建て過去最高値500円を突破(1/16)

この日のビットコインは前日比+3.2%高の1BTC=99,830ドルに。また、XRPは7年ぶりに3ドル水準を突破し、円建てでは過去最高値を更新し、500円台を記録している。(記事はこちら

報道で揺れるアルトコイン、XRP乱高下・ライトコイン急騰|仮想NISHI(1/17)

暗号資産市場では、ビットコインがほぼ横ばいの動きを見せる一方、アルトコイン市場はXRPがSECの控訴をめぐる報道により乱高下し、ライトコイン(LTC)は現物ETF化の観測を受け急騰する展開となった。(記事はこちら

アジア特集

Soneium(ソニューム)メインネットが正式始動 ソニーのWeb3エコシステム展開へ(1/14)

Sony Block Solutions Labsは14日、イーサリアム(ETH)レイヤー2のブロックチェーン「Soneium」のメインネットを正式に公開したことを発表。このプラットフォームは、クリエイターの新たな可能性を引き出し、ファンとのエンゲージメントを強化することで、web3技術の革新的な活用を目指している。(記事はこちら

米運用大手キャピタル・グループ、メタプラネットの株式を5%取得(1/14)

国内上場企業メタプラネットのサイモン・ゲロヴィッチ代表取締役社長は10日、米資産運用大手キャピタル・グループが、メタプラネットの株式を5%取得したと発表。同社の株主の中で、キャピタル・グループの保有株数は3位である。(記事はこちら

「北朝鮮に窃取された仮想通貨を取り戻す」日米韓が共同声明を発出(1/15)

日米韓の3カ国の政府は14日、北朝鮮による仮想通貨の窃取に関する共同声明を発出。北朝鮮による窃取を防ぐとともに、すでに窃取された資産を回復するために共に努力すると表明している。(記事はこちら

GMOコイン、イーサリアムのステーキングを開始へ 総額200万円相当のキャンペーンも(1/15)

仮想通貨取引所GMOコインは14日、イーサリアムを1月18日からステーキング対象銘柄に追加することを発表。これにより、同社のステーキング対象銘柄は9銘柄となる。(記事はこちら

リミックスポイント、5億円相当のビットコインを買い増し(1/16)

株式会社リミックスポイントは1月14日、新たに平均取得単価14,965,000円でビットコイン33.41BTC(5億円相当)を買い増したことを発表。同社は1月9日にも33.34BTC(5億円相当)を購入しており、これによって、ビットコイン保有量は366.6BTCとなり、53.1億円の時価総額となっている。(記事はこちら

韓国大手仮想通貨取引所Upbit、KYC義務違反で新規ユーザー登録を制限へ=報道(1/17)

韓国の大手仮想通貨取引所Upbitは、同国規制当局の金融情報分析院(FIU)から9日に、規制違反の処罰に関する通知を受け取ったことがわかった。同社の本人確認手続き(KYC)などにおいてマネーロンダリング対策(AML)に不備があったことは以前から報じられている。(記事はこちら

アーサー・ヘイズ来日決定! Web3カンファレンス「WebX 2025」の発表第一弾(1/17)

2025年8月25日〜26日に開催予定のカンファレンス「WebX 2025」に、アーサー・ヘイズ氏が来日してスピーカー(講演者)として登壇することが決定。WebX 2025は昨年に引き続き「ザ・プリンス パークタワー東京」にて開催される。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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18:50
モブキャストHD、ソラナ投資に5億円を投じる計画
モブキャストHDは暗号資産事業への本格参入を決定し、ソラナ(SOL)購入に向け5億円を投資する計画を発表。ステーキング収益も視野に入れる。
18:30
リップル、南アフリカでカストディ事業強化 金融大手アブサバンクと提携
リップルは南アフリカのアブサ銀行と提携し、アフリカで初の大手カストディパートナーを獲得。デジタル資産の安全な保管と事業拡大を進めます。
17:55
イーサリアムFusakaアップグレード、テストネットSepoliaで有効化 12月メインネット実装へ 
イーサリアムの次期アップグレード「Fusaka」が10月14日、テストネットSepoliaで稼働開始した。PeerDAS技術により処理負担を大幅軽減し、取引速度を最大12,000件/秒まで向上。12月のメインネット実装に向けて段階的にテスト展開中。年内2度目の大型アップグレードでスケーラビリティをさらに強化へ。
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コインチェックグループ、機関投資家向け事業を強化
Coincheck Groupが仏Aploの買収を完了し、国内では事業法人向けクリプト・トレジャリー支援を開始。海外と国内の両面で機関投資家向け事業を拡大する。
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コインベース、インド大手の仮想通貨取引所CoinDCXへ投資 評価額3700億円相当
米暗号資産取引所大手コインベース・グローバルが、インドの暗号資産取引所CoinDCXに追加出資。投資後の企業価値は24.5億ドルと評価される。この出資はCoinDCXが今年7月にハッキング被害に遭った数カ月後。コインベースはインドと中東地域での事業拡大を目指す。
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ブラックロックCEO、資産トークン化を次の成長戦略に 620兆円市場狙う
ブラックロックのラリー・フィンクCEOが、不動産から株式・債券まであらゆる資産のトークン化を次なる成長戦略と位置づけた。世界のデジタルウォレットに保管された約620兆円の資金に着目し、ETFのトークン化を視野に入れている。
14:15
ソルメイトが75億円相当ソラナを購入、キャシー・ウッドのアークが主要株主に
ナスダック上場のソルメイト・インフラストラクチャーがソラナ財団から75億円相当のSOLを15%割引で購入。米大手ヘッジファンドアーク・インベストが11.5%の同社株を保有している。
13:45
バイナンス、仮想通貨の上場費用告発を否定
バイナンスはリミットレス・ラボのヘザリントンCEOがトークン供給量の8%要求を告発したことに対し、虚偽で名誉毀損的だと反論。取引所は上場手数料を請求していないと表明した。
13:20
ニューヨーク市、全米初の自治体仮想通貨専門局を設立
ニューヨーク市のアダムス市長が行政命令に署名し、全米初となる自治体の仮想通貨・ブロックチェーン局を設立した。モイセス・レンドン氏が局長に任命され、責任ある仮想通貨の利用を促進する。
11:40
バイナンス、韓国への再進出なるか 当局がGopax買収で二年半ぶりに審査再開=報道
韓国当局が仮想通貨取引所バイナンスのGopax買収審査を約二年半ぶりに再開したと伝えられる。米国での訴訟取り下げが背景で、今年中の役員変更承認の可能性もある。
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テザー、セルシウス破産管財団に約450億円和解金支払う
ブロックチェーン・リカバリー・インベストメント・コンソーシアム(BRIC)は、テザーがセルシウスネットワークの破産管財団に約450億円を支払ったと発表した。2024年8月に提起した訴訟が和解に至った。
10:40
ウィズダムツリー、ステラ(XLM)ETPを欧州市場で上場
米ウィズダムツリーがステラブロックチェーンのネイティブトークンであるXLMに投資できるETPを欧州で立ち上げた。現物裏付け型で管理報酬は0.50%と欧州最低水準となる。
10:25
米カリフォルニア州、休眠仮想通貨の強制清算を阻止する法案成立
米カリフォルニア州で休眠仮想通貨の自動清算を禁止する法案が成立。現物のまま州政府に移転され所有者は価格上昇時に恩恵を受けられるようになる。
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イーロン、ビットコインのエネルギー基盤構造を評価
イーロン・マスク氏は、仮想通貨ビットコインは法定通貨で見られる増刷による価値低下に耐性があるとの見方をXに投稿。最近はマスク氏がビットコインに言及するのは珍しい。
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S&Pグローバル、チェーンリンク経由でステーブルコイン評価を提供開始
S&Pグローバルがチェーンリンクと提携し、ステーブルコイン安定性評価をブロックチェーン上で提供すると発表した。格付け機関の評価がスマートコントラクトで直接利用可能になるのは業界初となる。

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