ビットコインSV(BSV)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
04/04 (木)
仮想通貨ビットコインキャッシュ、2度目の半減期完了
ビットコインキャッシュから生まれたビットコインSV(時価総額69位)の半減期は、4月14日に迎える見込み。一方、ビットコイン自体の半減期は、4月20日に発動する。
CoinPost
05/26 (木)
フォビジャパン、国内初のビットコインSV(BSV)上場へ
国内仮想通貨取引所フォビジャパンはビットコインSV(BSV)の新規取り扱い開始を発表した。実現すれば国内では初の上場事例となる。
CoinPost
10/22 (金)
米大手投資アプリ「ロビンフッド」の仮想通貨ウォレット機能、予約殺到で申込100万人超に
米投資アプリロビンフッドのCEOは21日、仮想通貨ウォレットを希望するユーザーが100万人を超えていることを明かした。ハードウォレットへの送受信などが可能となる。
CoinPost
04/13 (火)
仮想通貨特許同盟COPAがクレイグ・ライト氏を提訴、ビットコイン「ホワイトペーパー」著作権巡り
仮想通貨オープン特許同盟(COPA)は、仮想通貨ビットコインのホワイトペーパーの著作権を巡って、その権利を主張するクレイグ・ライト氏に対し、訴訟を提起したと発表した。
CoinPost
01/22 (金)
自称サトシ・ナカモト、ビットコインホワイトペーパーの掲載取り下げを要請
仮想通貨ビットコインの作成者を自称するCraig Wright氏がBTCホワイトペーパーの著作権を主張、掲載を取り下げるよう複数ウェブサイトに要請したことが判明した。
CoinPost
09/27 (日)
盗まれた仮想通貨、ハッカーが一部売却へ
Kucoinのハッキング事件から1日、各仮想通貨(暗号資産)事業者が協力して、流出資金を取り戻す動きを続けている。一方で、出来高が増加した分散型取引所を利用して、一部の資産を売却する動きも確認されており、業界を網を掻い潜ろうとするハッカーの動きも見られている。
CoinPost
08/19 (水)
米ナスダック上場企業Riot、8千台のビットコイン採掘機器を新規購入
米国のナスダック上場仮想通貨マイニング企業Riot Blockchainが新たに8000台のS19マシンを購入すると発表した。すべての配送は来年の4月に完了する見込みだ。
CoinPost
07/07 (火)
続伸のビットコインにゴールデンクロス、BSV前日比20%高など一部アルトが活性化
7日のビットコインは続伸、7月以降初めて100万円台を回復した。日足MACDで買いシグナルのゴールデンクロスが確認され、米ダウ市場など株の好転も市場心理を改善させている。
CoinPost
07/03 (金)
業界標準の仮想通貨決済プロセス企業Simplex、ビットコインSV(BSV)の対応発表
EU規制に準ずる仮想通貨決済プロセス企業SimplexがビットコインSVに対応することを発表。BSV対応の多くの取引所で利用可能に。
CoinPost
07/01 (水)
約200万のイギリス成人が仮想通貨を保有=FCA調査
イギリスの金融行動監視機構(FCA)の最新調査によると、3.86%の成人人口が仮想通貨を所有。最も知られている銘柄も明らかに。
CoinPost

BSV(ビットコイン・サトシビジョン)の概要

BSV(ビットコイン・サトシビジョン)は、BTC(ビットコイン)のハードフォーク(分岐)によって生まれたBCH(ビットコインキャッシュ)から、2018年にさらにハードフォークして誕生した仮想通貨(暗号資産)だ。

BTCやBCHと同様に、最大供給量が2100万と定められていること、4年に一度半減期を迎えること、またコンセンサスアルゴリズムにPoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用する点は同じだ。

開発チームが掲げる理念

BSVの掲げる理念は、主に3つある。

1つ目としては、「スケーラビリティの向上」だ。BCHが1秒に処理できる取引数は1,000だったが、ハードフォーク後のBSVは理論上、それを9,000まで増加させることができる。この増加で、BSVネットワークの企業利用が可能となり、また取引手数料が増えることからマイニング収益の向上も期待されている。

2つ目は「BTC本来のプロトコルと技術の実行」。「SV=サトシビジョン」の名の通り、BTCの論文を発表したサトシ・ナカモトの設計に忠実に従いつつ技術を向上させることによって、決済利用だけでなく、スマートコントラクト、トークン、企業利用、IoT(モノのインターネット)での活用を目指す。

そして3つ目は、「プロトコルの安定」だ。BSVノード・プロジェクトリーダーのDaniel Connolly氏およびSteve Shadders氏によると、特に金融上の取引記録は長期間の保存が必要であるため、何度もプロトコルを変更するようでは、時間もリソースもかかってしまう。ビットコイン元来のプロトコルの「復元」により、安定した設計と機能を保持し続けることが彼らの理念だ。