OKコイン(OKB)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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仮想通貨取引所OKXは、ポリゴンの開発キットを利用して「X1」と呼ばれるイーサリアムL2ネットワークを立ち上げると発表した。
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07/02 (日)
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08/19 (木)
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06/29 (火)
国内初、仮想通貨オーケービー(OKB)の新規取り扱いを発表 OKCoinJapan
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仮想通貨取引所OKCoinJapan、オーケービー(OKB)新規取り扱いを発表
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11/19 (木)
OKExの仮想通貨出金停止問題に進展か
仮想通貨取引所OKExの仮想通貨出金停止問題に関わる創設者のXu氏はすでに一定の行動自由を取り戻したことが中国メディアに報じられている。OKBコインの価格上昇がものを言っているのか。
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OKB(オーケービー)の概要

OKB(オーケービー)は、大手仮想通貨取引所OKCoinを運営するOKGroupが発行する仮想通貨だ。日本法人の仮想通貨取引所OKCoinJapanは、2020年8月にサービスを提供開始し、2021年6月にOKBの取扱いをスタートしている。

OKBは、グローバル展開する暗号資産取引所OKEx(オーケーイーエックス)のユーティリティートークンであり、「取引所トークン」として分類される場合もある。スマートコントラクトの共通規格であるイーサリアム基盤の「ERC-20」規格で発行されている。

特徴

その価値を担保するための特徴として、3ヶ月毎に一定量をバーン(焼却)する仕組みを採用。これにより、市場流通量(循環供給量)が減少することで希少価値が高まることに繋がっている。

OKBの発行上限は、10億枚に設定されているが、20年2月に独自ブロックチェーン「OKExChain」上で、公式DEX(分散型取引所)の「OKEx DEX」をテストローンチした際、未発行の7億OKBをバーンした。

機能

独自ブロックチェーンの「OKExChain」は、大規模な商用アプリケーションの開発促進を目的として、OKExが開発したオープンソースブロックチェーンプロジェクトだ。

さまざまなdApps(分散型アプリケーション)を容易に構築できるほか、デジタル資産の発行も可能。クロスチェーン・モジュールも搭載しており、価値の相互接続性・ブロックチェーンの相互接続性を実現している。また、イーサリアムチェーンと比較して処理速度が高速でトランザクション手数料となる「ガス代」が低いことも特徴として挙げられる。

本稿執筆時点(22年2月)で、OKBを取り扱う国内取引所は、OKCoinJapanのみとなっている。