アーダー(ARDR)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
02/15 (水)
NFTゲーム「Mythical Beings」、ストラテジーゲーム立ち上げへ
NFTカードコレクションゲーム「Mythical Beings」は、最新のロードマップを発表。23年中に新たなカードコレクションの他、ストラテジー(戦略)ゲームの立ち上げも予定している。
CoinPost
11/06 (日)
NFTゲーム「Mythical Beings」、Simplexと戦略的提携
アーダーチェーン上に展開するNFTゲーム「Mythical Beings」が、決済企業Simplexと戦略的パートナーシップを締結したと発表。ユーザーはゲームウォレット内から直接イグニス (IGNIS)を購入できるようになる。
CoinPost
10/07 (金)
Jeluridaのパーミッションレス型ブロックチェーン「Ignis(イグニス)」とは
IgnisはスイスのJelurida社によるパーミッションレス型ブロックチェーンで、企業だけでなく、個人もIgnisを利用してその豊富な機能をベースとしたアプリケーションを構築することが可能。
CoinPost
09/13 (火)
Jelurida開発のIgnisチェーン、海運業界で新たなユースケース提供へ
世界情勢の不安定化で改めて海運はその重要性が認識された。Jelurida(ジェルリダ社)はブロックチェーンを用いた海運業の課題解決に取り組んでおり、スペインの老舗海運BMT社と協業する。今回は、ブロックチェーンと海運を掛け合わせたユースケースを紹介する。
CoinPost
08/26 (金)
韓国で活動広げるJelurida、アジア最大のカンファレンスに参加
アジア、特に韓国でコミュニティ活動に注力するブロックチェーン企業ジェルリダが、アジア最大のカンファレンス、韓国ブロックチェーンウィークに参加。今後の韓国での活動予定や大きな変化が訪れると言われている韓国市場の見込みを語った。
CoinPost
08/02 (火)
JeluridaのP2Eトランプゲーム「Bridge Champ」とは
スイスのブロックチェーン開発企業、Jelurida(ジェルリダ)はブロックチェーン技術を用いたP2Eのコントラクトブリッジゲームを開発している。狙いは、ゲーム環境の透明性と、ゲームをしながらお金を得ることもできる仕組みの構築だ。
CoinPost
07/25 (月)
「アフリカの金融包摂に貢献し、必要なソリューションを提供する」|Jelurida Africaインタビュー
ジェルリダ・アフリカのマネージング・ディレクターであるAdedayo Adebajo氏にインタビューを実施。アフリカでプレゼンスを高めているジェルリダによる、Adebajo氏のアフリカでの活動状況やアフリカのブロックチェーン関連の現状、またジェルリダ・アフリカの今後の見通しについて見解を伺った。
CoinPost
05/04 (水)
アーダー上にコミュニティ主導のNFTマーケットプレイスがローンチへ
ジェルリダ(Jelurida)は22日、アーダーエコシステム内に「Unicorn.art」という新たなNFTマーケットプレイスが加わることを発表。コミュニティ主導型のエコシステム拡大に向けた、積極的な支援の姿勢を示した。
CoinPost
04/09 (土)
BaaSプロジェクトArdor(ARDR)とは CONNECTV・動画解説
今回のCONNECTVでは、「Ardorとは何か?」「Ardorの独自の特徴」など、アーダー(ARDR)をまだ詳しく知らないという方に向けてアーダーARDR)の全体像を分かりやすく解説する。
CoinPost
04/08 (金)
アーダーブロックチェーン新バージョン、メインネット実装を完了
アーダー(Ardor)プラットフォームを開発するJeluridaは5日、アップグレード版「v.2.4.1」がメインネットへ実装されたことを発表。ロイヤリティ付加機能などの3つの新機能が使えるようになる。
CoinPost

Ardor(ARDR)の概要

アーダー(Ardor)ブロックチェーン、およびそのチャイルドチェーン(サイドチェーン)であるイグニス(Ignis)の開発は、スイスを拠点としたブロックチェーン開発企業、ジェルリダ(Jelurida)によって行われている。

アーダーブロックチェーンでは、NFTやブロックチェーンゲームに関連したプロジェクトの開発が盛んだ。またビジネスでの利用を視野に入れた設計となっており、特にスケーラビリティ向上に注力している。

2018年1月、メインネットがローンチ。コンセンサスアルゴリズムにPure Proof of Stake(PPoS)を初めて採用したブロックチェーンプロジェクトのひとつ、ネクスト(NXT)を統合。

特徴

アーダーブロックチェーンでは「ペアレント(親)チェーン・チャイルド(子)チェーン」機構を採用。

ペアレントチェーンであるアーダーチェーンは、プラットフォーム全体のセキュリティ維持やトランザクション処理が行われるパブリックブロックチェーンだ。

アーダーエコシステムでは、イグニス以外にも4つのチャイルドチェーンが稼働中。

イグニスは独自のネイティブトークンを発行する機能や、相互運用性を重視した設計となっている。イグニス上で稼働するブロックチェーンゲームが開発されたり、研究用途に使用されたりもしているほか、独自トークンの「IGNIS」も海外取引所に上場している。

イグニスの機能

イグニスは、アーダープラットフォーム上の全てのトランザクションタイプおよび機能が利用できるよう設計されており、パーミッションレス型で制限のない分散型チェーンとして機能している。

また、イグニスのネイティブ機能として、NFTの発行機能もチェーンに組み込まれており、NFT開発に伴う複雑さを解消している。

イグニスの分散型取引所

イグニス上には、「コイン取引所(Coin Exchange)」および「資産取引所(Asset Exchange)」と呼ばれる2つの分散型取引所が存在している。

コイン取引所では、チャイルドチェーントークンおよびアーダーチェーンの独自トークン「ARDR」を取引できる。

一方の資産取引所では、NFTや、イグニス上で発行されたトークンを取引できる。また、クラウドファンディングや投票ができ、ゲーム内通貨などのユースケースにおけるトークンの発行やカスタマイズ、取引なども可能。