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カイバーネットワーク(KNC)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
11/24 (金)
KyberSwap Elastic、70億円相当の仮想通貨不正流出
KyberSwapのセキュリティ侵害により、約4600万ドル相当の暗号資産が不正に流出。DeFi専門家らの見解を含む詳細な分析と、ユーザーが取るべき対応策に関する見解まで紹介する。
CoinPost
04/18 (火)
DEX「KyberSwap Elastic」に脆弱性の可能性、流動性提供者に出金を推奨
DEXプロジェクトKyber Networkは、KyberSwap Elasticに脆弱性がある可能性があると公表。流動性提供者に対し、できるだけ迅速に仮想通貨を引き出すよう強く推奨している。
CoinPost
09/02 (金)
分散型取引所KyberSwapでフロントエンド攻撃、3,700万円が不正流出
DeFiプロトコルKyber Networkは、フロントエンド攻撃を受けたことを報告。2つのユーザーアドレスから合計3,700万円相当の仮想通貨が奪われた。
CoinPost
07/14 (木)
グレースケール、検討銘柄として新たな仮想通貨を追加
検討銘柄を拡大 大手暗号資産(仮想通貨)投資企業グレースケールは13日、新規3銘柄を投資信託への検討リストに追加したことを発表した。 We’re constantly asse…
CoinPost
05/06 (金)
仮想通貨取引所バイナンス、ジャスミー(JASMY)やシバイヌ(SHIB)など3ペアを追加
大手仮想通貨取引所バイナンスは5日、新たな取引ペアの追加を発表。ジャスミー(JASMY)のユーロ建ペアやシバイヌコイン(SHIB)などの通貨ペアを提供する。
CoinPost
02/20 (日)
Kyber Networkの全体像を動画で解説【CONNECTV】
今回のCONNECTVでは、Kyber Network Japan Manager 堀次泰介(hory)氏を講師としてお招きして、「Kyber Networkとはなんなのか」「KNCトークンの用途」など、Kyber Networkをまだ詳しく知らないという方に向けてKyber Networkの全体像を動画で分かりやすく解説する。
CoinPost
11/21 (日)
DEX(分散型取引所)への上場基準とは|KyberDMM寄稿
DEX(分散型取引所)への上場基準について、Kyber networkやUniswapなどの実例と共に、KyberDMMを運営するKyber networkの堀次氏が寄稿で解説。
CoinPost
09/30 (木)
DeFiの利便性を高めるKyberDMMの主な機能とは
Kyber Networkが、コンポーサビリティの重要性や、DEX領域でのKyberDMMの幅広いユースケースなどについて紹介。
CoinPost
09/09 (木)
Kyber Networkの流動性マイニングプログラム「Rainmaker」がBSC統合、その狙いとは
Kyber Networkは流動性マイニングプログラム 「Rainmaker」をバイナンス・スマートチェーン(BSN)に統合。その狙いや取引高の変化などをKyber networkの掘次氏が解説。
CoinPost
08/04 (水)
Kyber DMMを1ヶ月で30倍成長させた流動性マイニング 「Rainmaker」とは|Kyber Network寄稿
Kyber DMMは2021年6月30日より、EthereumとPolygonで流動性マイニングプログラム 「Rainmaker」を開始。Kyber DMMの流動性マイニングである、Rainmaker導入がもたらした統計の変化についてKyber networkの掘次氏が解説。
CoinPost

Kyber Network(KNC)の概要

Kyber Network(カイバー・ネットワーク)は、仮想通貨の送金や決済を便利にする、ブロックチェーン上の分散型取引所(DEX)を開発・運営するプロジェクト。2018年2月にイーサリアムのメインネットにプラットフォームがローンチされた。

「Any Token, Anywhere=あらゆるトークンをどこでも」がモットーのKyber Networkは、オンチェーン流動性プロトコルとして稼働する。

流動性とは売買や貸付が素早く行えるということで、現在ある多くのDEXは流動性が乏しいことが課題。Kyber Networkプラットフォームでは、この点が改善されている。

特徴

一般的な分散型取引所では、注文を入れる度に手数料がかかったり、出来高が少ないために、取引が成立するまでに時間がかかる場合が多い。

Kyber Networkでは、イーサリアムのスマートコントラクトを使用することで、このデメリットを解消出来るとしており、あらゆるアプリケーション上で、あらゆるトークンがシームレスに利用できるプラットフォームを目指している。

KNCトークン

Kyber Networkのプラットフォーム上で利用されるネイティブトークンは「Kyber Network Crystal(KNC)」で、イーサリアムブロックチェーンの規格「ERC-20」で発行。DEX上で流動性を供給する際の手数料、ステーキングやガバナンス、また他のプラットフォームでは決済手段に使われるなど、幅広く利用されている。KNCはアップグレード、発行やバーン(焼却)が行われ、動的に運営されていることが特徴だ。

ほかにも、Kyber Networkは決済APIを提供しており、それを利用することで異なる種類のブロックチェーン間で仮想通貨が簡単に交換できるサービスも特徴の一つだ。つまりKyber NetworkのAPIを利用すれば、あるトークンを別のトークンに変換して支払いをすることが可能となる。

一般的な分散型取引所では、注文を入れる度に手数料がかかったり、出来高が少ないために、取引が成立するまでに時間がかかる場合が多い。Kyber Networkでは、イーサリアムのスマートコントラクトを使用することで、このデメリットを解消出来るとしている。