Flow(FLOW)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
01/05 (金)
米SEC、コインベースとバイナンスに対する訴訟でTerraform Labsの判例を引用
米証券取引委員会は、米大手仮想通貨取引所コインベースに対する訴訟で、追補判例通知を提出。Terraform Labsの最新の判例を考慮するよう、裁判所に求めた。また対バイナンス訴訟においても、同様の追補判例通知を提出した。
CoinPost
11/15 (水)
ディズニー、NFT電子市場「Disney Pinnacle」をローンチへ Dapper Labsと協業
Dapper Labsは、ディズニーのデジタルコレクティブルを収集・取引できるDisney Pinnacleをローンチすることを発表。この収集品はFlowブロックチェーン上でNFTとして発行されるという。
CoinPost
08/29 (火)
ミッキーマウスがNFT化、Cryptoysがデジタル玩具をリリース予定
デジタル玩具の企画・販売を手がけるNFTプラットフォーム「Cryptoys」は、ディズニーの人気キャラクターのコレクション「ミッキー&フレンズ」を9月にリリースする計画を発表した。
CoinPost
12/15 (木)
DAZN MOMENTS、読売ジャイアンツの「今シーズンの名場面NFT」を販売開始
スポーツ特化型NFTマーケットプレイス「DAZN MOMENTS」は、プロ野球にスポットを当てたラインナップを追加。「YOMIURI GIANTS 2022 SEASON」の抽選申込の受付を開始した。
CoinPost
07/29 (金)
スポーツ特化型NFT電子市場「DAZN MOMENTS」、ユーザー同士の売買機能を今秋解禁へ
DAZNと株式会社ミクシィが共同で運営するNFT市場「DAZN MOMENTS」が今秋「セカンダリーマーケットプレイス」の提供を開始する。ユーザー同士でのNFTの購入や売買が可能となる。
CoinPost
05/19 (木)
米コインベース、FLOWの新規上場を実施
大手仮想通貨取引所コインベースは仮想通貨Flow(FLOW)の新規上場を発表。流動性が基準に達し次第、20日午前1時より取引が開始する。
CoinPost
05/10 (火)
米インスタグラム、NFT投稿機能を今週試運転へ
米SNS大手インスタグラムが今週中にアプリ内でのNFT対応を試験的に開始する計画が確認された。まずはイーサリアム(ETH)とポリゴン(MATIC)から対応。
CoinPost
03/04 (金)
Flowチェーン利用の「進撃の巨人」NFT、米国リリースへ
Anique株式会社は4日、人気シリーズ「進撃の巨人」NFTをリリースすることを発表。講談社公認で、デジタルコレクタブルを近日中に公開する。
CoinPost
02/05 (土)
ミクシィとDAZN、Flow基盤のNFT市場ローンチへ
東証一部上場ミクシィは、スポーツ配信サービス「DAZN(ダゾーン)」の運営と共同で、Flowチェーン基盤のスポーツ特化型NFTマーケットプレイス「DAZN MOMENTS」の提供を発表。
CoinPost
01/07 (金)
米NFT業界初のロビー活動、Dapper Labsが政策提言へ
ブロックチェーン・仮想通貨関連企業Dapper Labsが、昨年12月、米国政府にロビー団体として登録したことが分かった。これから政策要望を政府、行政に伝える活動を行っていくと考えられる。
CoinPost

FLOWの概要

「Flow」は、NFT市場を牽引するDapper Labsが独自に開発した、エンターテインメント特化型のブロックチェーンだ。

Dapper Labsがリリースしたゲーム「CryptoKitties」が大ヒットする中、イーサリアムブロックチェーン基盤のトランザクション詰まりや取引手数料のガス代高騰など、スケーラビリティ(拡張性)の課題に直面してきたという経緯があった。

そうした中、Flowブロックチェーンはスケーラビリティ問題を解消し、取引手数料を気にすることなくdApps(分散型アプリ)を使えるように開発されている。

Flowブロックチェーン

Flowでは、ブロック承認プロセスを「収集、コンセンサス、検証、実行」の4つに分割し、それぞれのプロセスを各ノードとバリデータが分散処理することで高速化を実現した。

従来のシャーディングやレイヤー2ソリューションでは、実行環境からACID(Atomic, Consistent, Isolated, and Durable)保証を取り除くことで、dAppsやスマートコントラクトのコンポーザビリティを壊し、ネットワーク効果を低下させるという効率性の難点があった。

しかしFlowでは、すべてのアプリがプラットフォームになり得るよう設計されている。Flow上のスマートコントラクトとユーザーアカウントは、常に1つのACIDトランザクションで相互のやりとりができるようにすることで、開発者にとってFlow上のアプリを容易に構築することが可能となった。

独自ステーブルトークンFUSD

Dapper Labsは、独自コインの「FUSD(Flow USD)」を21年6月にローンチしている。

このコインは米ドルを裏付け資産とし、Flowブロックチェーン上で発行される仮想通貨だ。FUSDは米ドルに対して1:1で担保されるステーブルコインで、仮想通貨を持たないユーザーでも、米ドルのみでFlowエコシステムへのアクセスを可能にしている。