はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

BTG51%攻撃で疑惑が生じたジハン・ウーが関与を否定|高度な情報戦に発展

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

高度な情報戦に
世界最大のマイニング関連会社BitMain共同設立者の「Jihan Wu」氏は、仮想通貨ビットコインゴールド共同設立者の「Jack Liao」氏がBitMainを陥れるために”虚偽の情報”を流しており、彼こそが真犯人であると非難。高度な情報戦の様相を呈しています。
51%攻撃とは
51%攻撃とは、悪意のある特定のグループがハッシュレートの51%を支配することで、不当な取引を行うこと。攻撃対象となるのは「Proof of Work(PoW)」と呼ばれる、ビットコインも採用するアルゴリズムを採用する仮想通貨。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

ジハン・ウー氏、BTG51%攻撃の関与を否定

BitMainの共同設立者であるJihan Wu氏(以下、Wu氏)の主張によると、ビットコインゴールド(以下、BTG)の共同設立者であるJack Liao氏は、最近のBTGネットワークへの51%攻撃の犯人が「BitMainである」と誤認識させるため、仮想通貨ジャーナリストを買収していると指摘しています。

Wu氏は、BTGに対する最近の51%攻撃に自分の会社は関与しておらず、「BTGの共同設立者であるLiao氏自身が攻撃の責任を担っていたのでないか」と主張しています。

Wu氏は5月26日に次のようにツイートしました。

Liao氏は、BTGの51%攻撃の主犯者がBitMainであるという、根も葉もない噂を広めている。

しかし、Liao氏自身がBTGコミュニティから資金を奪い、ビットコインキャッシュのフォークを攻撃するための手段として、BTGを攻撃することも可能だ。

Wu氏はその後、BitMainが最近の51%攻撃に関与していたという偽誤報を流すため、Liao氏が記者にお金を渡して買収したと主張しました。

Liao氏が記者にお金を渡して、BTGの51%攻撃の記事を執筆してもらったことを小耳に挟んだ。

そのニュースでは、BTGへの攻撃の犯人は”マイニング企業”であるという不当な主張をしている。

関連クエリのいくつかのWeb検索では、ビットメインやマイニング業者がBTG攻撃を担当していると主張しているニュース記事は出ていませんでした。

その後Liao氏は、同社のTwitterアカウントで、直接的・長期的な対立を避けることをぎこちない英語で提案しました。

Liao氏自身もマイニングハードウェアのLIGHTNINGASICに携わっています。

あなたは負け犬だ。だが、私はあなたのようなことはしない。

51%攻撃の真犯人は

最近のBTGの51%攻撃についてこれまでに分かっていることは、「二重支払い」によって、数千のBTGの損失が発生したことです。

台湾の仮想通貨会議でのLiao氏とCraig Wright氏の論争の後、ビットコインキャッシュの支持者であり、nChainの首席サイエンティストであるWright氏が攻撃を仕掛けたという俗説も存在します。

しかし、コーネル大学の教授であるEmin Gün Sirer氏がTwitter上で述べたように、この議論は時系列的に意味を成しません。

BTGへの攻撃は5月16日から19日にかけて起こった。

Liao氏とWright氏の論争があったBlock-Chaining The Future Summitは、5月22日から23日にかけて開催された。

したがって、この論争は51%攻撃の前に起こったわけではない。

過去に他のコインで攻撃を行った経験のある”プロの犯行”だと考えている。

私たちが今わかっていることは、51%攻撃の主犯者は素人ではないということだけです。

それはBTGのような小さなネットワークを圧倒するのに必要な経験とハッシュレートを持つプロフェッショナルです。

攻撃者のメインウォレットのアドレスはGTNjvCGssb2rbLnDV1xxsHmunQdvXnY2Ftとして固定されており、2018年5月27日現在、12,239 BTGを保有していることが確認されています。

Jihan Wu ‘Was Told’ Bitcoin Gold’s Jack Liao Is Paying Journalists

May 27, 2018 by William Peaster

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07:50
ビットコインのハッシュレートが8%低下、エネルギー高騰とマイニング業界の依存度
イラン紛争によるエネルギー市場の混乱と価格高騰を背景に、ビットコインのハッシュレートが1週間で8%低下した。難易度調整は過去5年で最大級の下方修正が見込まれる一方、ネットワークの安全性への影響は限定的との見解もある。
07:25
ムーディーズ、オンチェーン信用分析を提供へ
米格付け大手ムーディーズは、ネットワークにとらわれないソリューションをローンチし、オンチェーン信用分析を提供することを発表。まずはカントンネットワークに対応する。
06:45
クラーケンIPO無期限延期か、「仮想通貨の冬」が影響
仮想通貨取引所クラーケンが市場環境の悪化を理由にIPO計画を無期限延期した。2025年11月に評価額200億ドルで8億ドルを調達し上場準備を進めていたが、ビットコインがピーク比43%超下落する中、投資家需要の低迷を受けて上場時期を見直している。
06:30
米クラリティー法案、4月採決へ「5月が事実上の期限」
米上院銀行委員会が4月後半にクラリティー法案のマークアップ審議を実施する方針を固めた。共和党モレノ議員は5月21日の議会休会前の可決が事実上の期限と警告しており、ステーブルコイン利回り妥協案の行方が法案成立の鍵を握っている。
06:05
ナスダックが株式トークン化決済を開始へ、米SECがDTCパイロット運用を承認
米証券取引委員会は初めて、ナスダックによる株式およびETFのトークン化決済を可能にする規則変更を承認した。Russell 1000指数の構成銘柄を対象に、オーダーフラグを用いた柔軟な決済選択が可能となった。
05:50
ビザがAI自律決済基盤を整備、ステーブルコイン決済ツール公開
ビザ・クリプト・ラボがAIエージェントによる自律決済を可能にするコマンドラインツール「Visa CLI」のベータ版を公開した。ステーブルコインを決済レールとするAIエージェント市場で、ビザはMPP規格への参画も同日発表し、決済インフラの整備を本格化。
05:30
S&P500指数がオンチェーン取引へ、ハイパーリキッドで初の公式契約が開始
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、仮想通貨取引プラットフォーム「Hyperliquid」上のTrade XYZに対し、S&P 500の公式ブランドライセンスを供与。分散型金融(DeFi)市場で初となる、世界的な株価指数に直接連動した公式パーペチュアル契約が稼働開始。
05:00
ブータン政府が再びビットコイン売却か、115億円相当BTCを移動=アーカムデータ
ブロックチェーン分析のアーカム・インテリジェンスによると、ブータン王国の政府系投資機関が過去24時間で973BTCを複数アドレスに移動した。大口インフローが1年以上途絶えており、仮想通貨マイニングからの撤退の可能性が市場で注目されている。
03/18 水曜日
16:40
イラン戦争下のUAE、仮想通貨業界は分散型の業務体制で混乱を最小化=報道
米国・イスラエルによるイランへの軍事攻撃が3週間続く中、UAEの仮想通貨業界はクラウドインフラとリモート体制を活用し、おおむね通常通りの業務を継続していることが分かった。
13:51
ビットコイン現物ETF保有者、機関需要回復も平均約75万円の含み損=分析
CryptoQuantのAxel Adler Jr.氏は、ビットコインETF保有者の平均含み損が5,174ドルと指摘。3週連続の資金流入が続く中、80,000ドルが当面の重要な関門となっている。
13:50
ヴィタリック提案、イーサリアム高速確認が12秒へ 「Lean Ethereum」構想を推進
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、1スロット(12秒)で取引の非リバート保証を得る新たな高速確認ルールを提案した。バリデータの誠実性とネットワーク遅延3秒未満が前提となる。
13:20
米民主党、予測市場のインサイダー取引規制法案を提出 戦争・政府行動を禁止対象に
米民主党のマーフィー上院議員らが予測市場を規制する「BETS OFF法」を提出した。政府の行動・戦争・暗殺など結果を事前に知る立場の人物が関与する予測市場への賭けを禁止する。ポリマーケットやカルシなどを念頭に、決済遮断や刑事罰で規制を執行する。
11:50
ロビンフッドのベンチャーファンド、StripeとElevenLabsへの出資完了を発表
ロビンフッドのベンチャーファンドRVIが、決済大手StripeとAI音声企業ElevenLabsへの出資完了を発表。StripeはステーブルコインのBridgeを傘下に持ち、仮想通貨分野とも深く関わる。
11:25
シティ銀、ビットコインとイーサリアムの一年後価格目標引き下げ
シティグループがBTC・ETHの一年後価格目標を下方修正した。米クラリティ法案の停滞とETF需要鈍化が背景にある。強気・弱気シナリオも示している。
10:50
PayPalのステーブルコイン、世界の70市場に拡大へ
ペイパルは、ステーブルコインPYUSDを世界の70のマーケットで利用できるようにしていると発表。より包摂的でグローバルな商取引のエコシステムを構築していくと述べている。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧