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「仮想通貨を詐欺と無縁な資産へ」米SEC、投資家保護に向けた目標に言及

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米SECの目標に言及

米証券取引委員会(SEC)は、投資家保護の取り組みで、仮想通貨やコンピューター投資における技術の発展について行くことが重要だとする考えを明かした。仮想通貨の技術そのものの理解も重要になると考えているという。ロイター通信が報じた。

本内容はSECコミッショナーで、銀行勤務経験のあるRobert Jackson氏が明かしたものだ。

Jackson氏は「仮想通貨は刺激的ではあるがリスクを伴う」と説明。SECの目標は、仮想通貨が詐欺行為とは無縁な資産になり、適切に投資家が保護される環境を整備することであるとした。またJackson氏は、「サイバー攻撃が起きた時は、企業に積極的な情報開示を求めたい」と語った。SECは、サイバー攻撃対策のために、企業とパートナーシップを組むべきだと述べている。

コンピューターによる投資とは、「ロボアドバイザー」と呼ばれるものだ。具体的には、投資判断をサポートするアルゴリズムを指す。人間が投資家をだます時は分かるが、アルゴリズムの詐欺を発見するのは非常に難しいとJackson氏は語っている。

SECには4000人の法律家がいるが、アルゴリズムの仕組みやリスクについて説明できるプログラマーはほとんどいないという。Jackson氏はSECについて「20年後には法律家が2000人、プログラマーが2000人からなる組織へと変わっているいるかもしれない」と述べた。

参考資料 : ロイター

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