ZPG、取り扱い開始へ
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所DMM Bitcoinは4日、ジパングコイン(ZPG)の取り扱いを近日中に開始すると発表した。ジパングコイン(ZPG)の日本国内での取扱い事例は初。
執筆時点、DMM Bitcoinは現物取引で12銘柄(※)、レバレッジ取引(証拠金取引)では国内最多の19銘柄(※)を取り扱っている。
※2023年10月時点で現物取引は23銘柄、レバレッジ取引(証拠金取引)では31銘柄の取り扱いジパングコイン(ZPG)の取扱い開始日時等の詳細が決まり次第、別途報告される。
ジパングコインとは
ジパングコインはゴールド価格との連動を目指す新型の仮想通貨。インフレヘッジ機能など金(ゴールド)の特性を備え、デジタル化による利便性と小口化を実現する。
基盤技術にはbitFlyerの関連企業が開発した独自ブロックチェーン「miyabi」を採用。1ZPGにつき金1グラムを三井物産デジタルコモディティーズが発行する仕組みとなっている。三井物産デジタルコモディティーズは5月末、発行から3ヶ月で9514万円相当のZPGを発行したことを明らかにしていた。
関連:三井物産デジタルコモディティーズ、販売開始から1億円相当のジパングコイン(ZPG)を発行
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