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ビットコイン急騰の裏に大口取引か、SHIBやXYMが高騰した背景に関心集まる|週刊仮想通貨ニュース

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今週のニュース

一週間(10/3~10/9)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、ビットコインが急騰し、約1780億円という大口取引が公開市場で行われていたことも注目を集めた。

仮想通貨市場では、SHIBA INU(SHIB)が前週比+360%、シンボル(XYM)は国内取引所bitbankに上場し、前日比+50%以上高騰した。

このほか、取引所コインベースProは8日、4銘柄の新規上場を実施した。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ビットコイン高騰 背景に大口取引か(10/7)

ビットコイン市場が7日にかけて高騰。日本円建取引で600万円を上抜け、前日比7%高の613万円を記録した。その背景を探る。(記事はこちら

2位:日本の国税当局が仮想通貨取引を大規模調査 14億円の申告漏れが判明=報道(10/4)

日本の国税当局は2020年から21年頃にかけて、暗号資産(仮想通貨)に対する大規模な税務調査を行っていたことが分かった。日本経済新聞が報道した。(記事はこちら

3位:仮想通貨取引所コインチェック、シンボル(XYM)付与予定時期を公表(10/6)

国内大手取引所Coincheckは6日、シンボル(XYM)の取扱いについて続報を発表。通貨付与に向けた準備を進めているとした上で、付与予定時期を2021年度中(2022年3月まで)とした。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:シンボル(XYM)前日比+50%超の高騰 国内大手bitbankの取り扱い開始で(10/5)

国内大手取引所bitbankでネムの新通貨シンボル(XYM)の取扱いが開始され、前日比+50%以上高騰した。(記事はこちら

2位:SHIBA INU(SHIB)が前週比+360%、時価総額TOP20入り(10/7)

ミーム銘柄のSHIBトークンが前週比360%の高騰を続けるなど好調。5月以来、5ヶ月ぶりに時価総額20位圏内に浮上した。(記事はこちら

3位:下降トレンド続いたビットコイン、センチメント転換の分岐点に突入か(10/3)

ビットコイン市場は今週、FRB議長が仮想通貨禁止を否定するなど好材料が続き好調だった。また、この影響を受けたアルト市場も堅調で、仮想通貨市場は全面高となった。(記事はこちら

Symbolとは

Symbolとは、NEMのハイブリッド型次世代ブロックチェーンの名称。

▶️仮想通貨用語集

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

米バイデン政権、仮想通貨監督の大統領令を検討か=報道(10/9)

米バイデン政権は暗号資産(仮想通貨)の監督に関する大統領令(行政命令)を検討しているようだ。ブルームバーグが複数情報筋の内容として報じた。(記事はこちら

北米上場の仮想通貨採掘企業、合計で1200億円相当のビットコインを保有(10/9)

北米に上場する大手マイニング企業は、合計でビットコインを2万BTC以上を保有。これは本記事執筆時点のレートで1200億円相当に上る。(記事はこちら

米コインベース、4銘柄の仮想通貨新規取扱(10/8)

米最大手取引所コインベースProは8日、4銘柄の新規上場を実施した。10月初の上場イベントとなる。(記事はこちら

米SEC、3つの仮想通貨・ブロックチェーン関連ETFを承認(10/8)

米SEC(証券取引委員会)は新たに3つの暗号資産(仮想通貨)業界関連のETF(上場投資信託)を承認したことがわかった。(記事はこちら

リップル裁判、XRP保有者の代表弁護士が法廷助言人として参加可能に(10/5)

リップル社とSECの裁判で、XRPの保有者は裁判の法廷助言人として参加することが裁判官に認められた。(記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/17 金曜日
17:34
東京ビッグサイトで第5回ブロックチェーンEXPO【春】開催へ 無料申し込み募集開始
東京ビッグサイトで、日本最大級のブロックチェーン専門展である第5回ブロックチェーンEXPO【春】が開催されます。最新の研究からアプリケーションまで、ブロックチェーン技術のすべてが一堂に出展するイベントは必見です。
13:00
ワールドコイン、秘匿化技術で生体認証データの保護・オープンソース化を発表
暗号資産(仮想通貨)でベーシックインカム実現を目指す、ワールドコイン・ファンデーションが生体認証データ保護にSMPC技術を導入。そのシステムをオープンソース化した。セキュリティとプライバシーを強化するとともに、システムの普及拡大を目指す。
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短期トレンド変化のビットコイン続伸なるか、ミームコインが牽引する場面も
CPI発表で急反発を見せた暗号資産(仮想通貨)相場ではビットコイン(BTC)が下降チャネルをブレイクアウトした。16日には賛否両論渦巻くミームコインが相場を牽引する場面も。
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世界最大の証券清算機関DTCC、チェーンリンク活用した「Smart NAV」を実験
世界最大の証券清算・保管機関DTCCは、チェーンリンクを活用した「Smart NAV」の実証実験を行った。JPモルガンなど金融大手10社が参加している。
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Slash FintechがVプリカ販売サービスを開始。暗号資産(仮想通貨)決済でVプリカ購入可能。特典としてSlash Genesis NFTをプレゼント。利用方法から使い方まで解説。
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ブラックロックの仮想通貨ビットコインETFの購入者数は記録的な数字であると、ブルームバーグのシニアアナリストが高評価。レポートが提出され、ビットコインETFのパフォーマンスを分析した。
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米連邦議会上院は、下院に続き、SECが発行した仮想通貨の保管に関する会計公報を覆す決議案を可決した。議員やSECがコメントを発表している。
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TON基盤の「Notcoin」、800億トークンをエアドロップ
仮想通貨NOTトークンはエアドロップの実施に際しBybitやOKX、バイナンスに新規上場した。現在0.0075ドルで取引されている。
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米金融大手のモルガン・スタンレーが第1四半期の時点(3月末まで)で、420億円相当の仮想通貨ビットコインの現物ETFを保有していたことが13F書類で確認された。
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Solayerの「epoch 0」は招待のみのアクセスで、仮想通貨ソラナネイティブステーキング、mSOL、JitoSOL、bSOL、INFのステーキングを対象としたもの。TVLが最も高いのは、mSOLで、833万ドルに達した。
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コインベース、3つのソラナ銘柄の永久先物提供
米仮想通貨取引所大手コインベースは16日、3つのソラナ基盤の銘柄のパーペチュアル先物取引を新たに提供した。JupiterやJitoが対象となった。
05/16 木曜日
15:14
アークとフィデリティが牽引するビットコインETFの資金流入
米国のビットコイン現物ETFに巨額の資金流入が2日間続いている。直近ではブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)への資金流入が一服した一方、ARKBとFBTCが注目され、累積純流入額は121億ドルに達した。暗号資産(仮想通貨)投資信託に対する直近の流入動向を分析。
14:30
メタマスク、ボット対策の取引機能を提供開始
米Web3ソフトウェア企業Consensysは、 仮想通貨ウォレットのMetaMaskで同社が開発した新技術「スマート・トランザクション」が利用可能になったと発表した。
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米デリバティブ大手CME、ビットコイン現物取引の提供を計画
現物の仮想通貨ビットコインへの直接アクセスは、規制された最大のデリバティブプラットフォームを通じて、金融商品として本格的な普及につながる見込みだ。

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