TOP 新着一覧 チャート 資産運用

インジェクティブ(INJ)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
04/20 (土)
コスモス基盤のInjective、Web3スマホ「JamboPhone」でDeFi機能提供
レイヤー1ブロックチェーンInjectiveは、Jamboテクノロジーと提携してWeb3スマホ「JamboPhone」でDeFi機能を提供すると発表した。
CoinPost
03/08 (金)
高速L1インジェクティブ、独自EVMを開発 ソラナやコスモスとの相互運用性向上
高速L1「インジェクティブ」は、独自イーサリアム仮想マシン(inEVM)の開発がほぼ完了したと報告。ソラナやコスモスなどとの相互運用性が向上する。
CoinPost
01/13 (土)
香港HKVACの仮想通貨インデックス、XRP・TRXなど取り除かれSOL・INJなど追加
香港の民間仮想通貨レーティング組織「HKVAC」は、仮想通貨インデックスの組成銘柄入れ変えを行った。現在の市場環境を新たに反映する狙いのようだ。
CoinPost
01/12 (金)
InjectiveのVolanアップグレード、リアルワールドアセット(RWA)実装など機能強化
Injectiveがメインネットアップグレード「Volan」を発表。実世界資産(RWA)統合、クロスチェーン通信(IBC)プロトコルの拡張、ネイティブトークンINJの改善に焦点を当てる。
CoinPost
09/07 (水)
米コインベース、6銘柄を上場予定リストに追加
米国の大手仮想通貨取引所コインベースは6銘柄を新たに上場予定リストに追加。DeFi関連銘柄の取り扱いを今後行う計画を明らかにした。
CoinPost
04/17 (日)
「誰もがアクセスできる真に自由な金融システムを」インジェクティブCEOインタビュー
独自のデリバティブ取引プラットフォームを運営するインジェクティブのエリック・チェンCEOに独占インタビューを実施。インジェクティブ設立の経緯やブロックチェーンの将来、また日本の読者へのメッセージなどを聞くことができた。
CoinPost
03/15 (火)
DeFi提供の「Injective」、取引所が大幅アップグレード
Injectiveは11日、デリバティブ取引プラットフォーム「Injective Pro」をアップグレード。取引高が累計45億ドル(約5,300億円)を超えるいると明らかにした。
CoinPost
02/24 (木)
仮想通貨取引所バイナンス、4つの新規通貨ペアを追加へ
仮想通貨取引所バイナンスは新たな取引ペアの追加を発表。4銘柄の通貨ペアが25日より取引開始する。
CoinPost
02/15 (火)
分散型クロスチェーンのDeFiを提供 インジェクティブ・プロトコル(INJ)とは
暗号資産(仮想通貨)「インジェクティブ・プロトコル(INJ)」の特徴、プロダクト、トークンエコノミーの仕組みやエコシステムなどを詳しく解説。
CoinPost
01/08 (金)
DeFiのInjective Protocol、日本円の為替取引を提供へ
DeFi(分散型金融)のInjective Protocolは、先日ローンチしたばかりの外国為替取引(FX)に「日本円」を追加したことを発表した。
CoinPost

Injective(INJ)の概要

Injective(INJ)は、分散型クロスチェーンのDeFi(分散型金融)およびWeb3アプリケーションでの利用を念頭に設計されたブロックチェーンで発行されているネイティブ通貨。プロトコルやエコシステムをサポートするために利用されている。

メインネットのローンチは2021年12月。レイヤー1のメインチェーンとして機能するInjectiveのブロックチェーンは、堅牢な取引所、DeFi、デリバティブ、Web3といったアプリケーションの構築に特化しており、相互運用が可能だ。イーサリアム(ETH)、コスモス(ATOM)、テラ(LUNA)のブロックチェーンと統合もしている。

「Cosomos SDK」で開発されたInjectiveのブロックチェーンは、イーサリアムよりも安い手数料で利用でき、処理が1,000倍以上も速いという特徴も持っている。2021年には日本円による為替取引の提供も開始した。

Injectiveの主な用途は、ガバナンス、プロトコル利用料金の価値獲得、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)のステーキング、開発者へのインセンティブである。

大きな特徴の1つはデフレトークンであること。「トークン・バーン(焼却)」という機能が実装されていて、プロトコル全体の取引活動によって発生した全手数料の60%がオークションに送られ、ユーザーはその手数料をInjectiveで入札し、支払われた分がバーンされる仕組みを導入している。

プロジェクトとして、バイナンスがインキュベート(支援)。出資者にはPantera CapitalやHashed、DRW Cumberland、BlockTower、CMS、Figment、Sandeep Nailwal氏(Polygon COO)、Mark Cuban氏らが名を連ねている。