Immutable X (IMX)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
11/15 (水)
Binance Japanが13銘柄を追加上場、国内最多ラインアップの全47銘柄に
仮想通貨取引所Binance JapanがHBARやNEARを含む13銘柄を追加。取引銘柄数は47で国内最多となった。「まずは100銘柄」を目指す千野代表は、日本市場でのサービス拡充と暗号資産普及への意欲を示す。
CoinPost
09/24 (日)
週刊まとめ|イーサリアム初期投資家の相次ぐ資産移動に注目集まる、日本政府が資金調達規制を緩和へなど
今週は、イーサリアム初期投資家の相次ぐ資産移動について書いた記事が最も多く読まれた。このほか、日本政府が、仮想通貨企業が資金調達を行う際の規制を緩和することなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
09/21 (木)
「IMX」国内初上場、コインチェックが3銘柄新規取り扱い
仮想通貨取引所Coincheckは、IMX(国内初)を含む3銘柄の新規上場を発表した。
CoinPost
06/22 (木)
NFTトレーディングカードゲーム「Gods Unchained」、Epic Gamesストアに上陸
Web3ゲーム開発企業Immutable Gamesは、トレーディングカードゲーム「Gods Unchained」が大手PCゲーム配信プラットフォーム「Epic Games Store」に登録されたと発表した。またガバナンスと経済的変化を設計中であると明かされている。
CoinPost
03/21 (火)
ポリゴンとImmutable、ゲーム特化型ネットワーク「Immutable zkEVM」を発表
仮想通貨イーサリアムのL2スケーリングソリューションを構築する2つのプロジェクト、PolygonとImmutableがゲーム専用ネットワークを構築する計画を発表した。PolygonzkEVMとImmutableのゲーム開発ツールを組み合わせた「Immutable zkEVM」をリリースする。
CoinPost
03/01 (水)
ImmutableX基盤 Web3シューティングゲーム「Undead Blocks」リリース
Web3ゲーム開発企業Wagyu Games Studioは、無料のマルチプレイヤー型シューティングゲーム「Undead Blocks」を、イーサリアムのL2プラットフォームImmutableXでリリースすると発表した。
CoinPost
02/01 (水)
Immutable、Web3ゲームのログイン向けウォレットツールを発表
イーサリアムでweb3ゲームを構築・拡張するためのプラットフォームImmutableXは、一般ゲーマーにとっての参入障壁を取り除くための総合ソリューション「Immutable Passport」を発表した。
CoinPost
01/25 (水)
ImmutableXで高品質ゲーム「Search for Animera」開発へ
イーサリアムのL2スケーリングソリューションImmutableXは、高品質なMMORPGゲーム「Search for Animera」の開発計画について発表。基本プレイ無料だが、ジェネシスNFTの保有者だけが限定版にアクセスできる。
CoinPost
01/21 (土)
トークンアンロックと仮想通貨価格への影響は? TokenUnlocks報告
仮想通貨のべスティング情報を提供するTokenUnlocksは、主要なプロジェクトのトークンアンロックを分析するレポートを発表した。アンロックイベント前に「トークン価格が最大15%下がる傾向がある」と主張している。
CoinPost
11/01 (火)
米ゲームストップのNFT電子市場、Immutable Xでローンチ
米ゲームソフト小売大手「ゲームストップ」独自のNFTマーケットプレイスはL2の「Immutable X」でローンチ。ガス代無料のNFT取引ができる。
CoinPost

Immutable X(IMX)の概要

Immutable X(イミュータブル X)は、オーストラリア発のImmutable社が提供する仮想通貨イーサリアム(ETH)のレイヤー2ソリューションだ。

Immutable XはStarkware社が開発しており、オフチェーンの仕組み「ZKロールアップ」を利用してガス代無料で秒間9,000回の取引を処理することができる。

「NFT専用のレイヤー2」を掲げており、NFTカードゲームの「Gods Unchained(ゴッズ・アンチェイン)」や「Guild of Guardians」に対応している。

IMXトークン

「IMX」は、Immutable Xにおいて用いられるユーティリティ・トークンで、イーサリアムのERC-20規格に対応している。

トークンのユースケースは、手数料、ステーキング、ガバナンスの3つとなる。プロトコルの手数料の20%はIMXで支払うことが必要。また、ユーザーはIMXをステークし、その数量に応じて、ネットワーク手数料を報酬として受け取ることができる。

またIMXトークンを保有することで、Immutable Xのガバナンスに参加することもできる。トークンの総供給量は、20億IMXが上限となっている。

提携および資金調達

現在、GameStop(ゲームストップ)、TikTok、Opensea(オープンシー)、Ember Sword、Illuvium、 GreenPark Sportsといった企業がImmutable Xを利用したアプリを開発しているという。

ゲームストップはImmutable Xを利用し、低コストでゲーム内資産を取引できる電子市場を開発し2022年内にリリース予定。また、ゲームストップがNFT電子市場を開発するため、新部門の立ち上げを計画していることが報じられた。

Immutableは21年9月に約70億円を調達した後、22年3月にはシリーズCラウンドにてさらに230億円の調達に成功しており、企業の評価額は約2,900億円に上る。