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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|ビットコインのBitwise幹部による価格予想やJPモルガンによる相場分析に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(7/6〜7/12)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、Bitwise幹部によるビットコイン価格予想、JPモルガンのアナリストによるビットコイン相場分析、米共和党による仮想通貨支持発表に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

米共和党が正式に仮想通貨を支持、トランプ氏の発言を裏付け (7/9)

米共和党は8日、党のプラットフォームで公開した文書で仮想通貨を支持する姿勢を示した。ドナルド・トランプ氏が今年の大統領選に向けてこれまで行なってきた発言と同様、仮想通貨を擁護していく方針を示している。(記事はこちら

「ビットコインは24年に容易に10万ドルに到達する可能性」Bitwise幹部が強気要因を指摘(7/11)

米仮想通貨運用企業BitwiseのMatt Hougan CIO(最高投資責任者)は10日、ビットコインの価格は年内に容易に10万ドルまで到達する可能性があるとの見方を示した。短期的にはネガティブなニュースばかりだが、長期的には追い風となるニュースが多いと指摘している。(記事はこちら

JPモルガンのアナリストはビットコイン相場の8月反発を予想 売り圧力緩和を示唆(7/12)

JPモルガンのアナリストはビットコインの大量売却の流れが7月中に緩和し、市場は8月以降に反発すると予想。過去1か月に、マウントゴックスの債権者への返済や、ドイツ政府による売却が進行し、この流れがひと段落したとの見方が市場で広まっている。(記事はこちら

金融相場

前週末のビットコインは反発続かず失速、政府BTC売りの市場評価は「過剰」との指摘も(7/8)

この日のビットコイン価格は前日比6.0%安の1BTC=54,703ドルに。急落後の反動高で下髭をつけるも、レジスタンスライン(上値抵抗線)の200日移動平均線で戻り売り圧力に押されるようにして失速すると、6万ドルの節目を超えることなく反落した。(記事はこちら

ビットコイン大口売りの圧力続く中、上場投資商品で押し目買いの機運高まる(7/9)

足元のビットコイン相場では、マウントゴックスの債権者売りを含め、今後数か月にわたって数十億ドルの売り圧力が生じるのではないかとの見方が上がった。また、CoinSharesの週次レポートによれば、前週の上場投資商品には4億4,100万ドルの流入がみられ、内ビットコインは3億9,800万ドルだった。(記事はこちら

米CPIポジティブでビットコイン上昇も、買い続かず(7/12)

ビットコイン価格は前日比0.65%安の1BTC=57,039ドルに。米CPI(米消費者物価指数)発表直後に上昇するも、1BTC=60,000ドルのレジスタンスラインに阻まれると下落に転じた。(記事はこちら

アジア特集

日本人発Napier FinanceのNPRトークン、DeFi大手Convexが採用(7/6)

日本人開発者による分散型金融(DeFi)の利回りトークン化プロトコル「Napier Finance」は4日、最大手流動性ロッカーの1つであるConvex FinanceがveNPRを導入したと発表。veNPRとは、「voting escrowed Napier」の略であり、Napierのエコシステム内で特定の目的のために預けられた、Napierの独自トークン「NPR」のことを指している。(記事はこちら

国内上場5銘柄含む、7月の大型ロックアップ解除予定は 仮想通貨価格の変動要因(7/8)

2024年7月末までに、ワールドコインやアプトス、アービトラムなどの主要プロジェクトが仮想通貨のロックアップ解除を予定。一部トークンの解除が比較的大規模になることから、市場価格への影響が注目されている。(記事はこちら

メタプラネット、4億円相当のビットコイン買い増し(7/9)

東京証券取引所スタンダード市場に上場しているメタプラネット(3350)は前週に続き、7月8日にビットコインを買い増ししたと発表。4億円相当で合計42.466BTCを追加購入した。(記事はこちら

仮想通貨市場の日本人投資家の選好は? グローバル市場と比較分析|Bitgetリサーチ(7/10)

本記事は、Bitgetのリサーチチームが出した日本市場に関するレポートの要約。日本人投資家の人気銘柄などを分析している。(記事はこちら

Web3ゲーム企業Immutableが日本進出、DMMグループDM2C・QAQAと提携(7/11)

Web3ゲームの構築に注力するブロックチェーン技術企業Immutableは11日、日本企業であるDM2C StudioおよびBLOCKSMITH&Co.と一連の戦略的パートナーシップを結ぶと発表。DM2C Studioは、大手エンターテインメント企業DMMのグループ会社で、Web3事業を行うため2023年1月に設立された。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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エックスモバイルがWeb3参入 暗号資産モバイルサービスを今年度中に開始
マジモバ・ホリエモバに続く展開 格安携帯電話サービスを提供するMVNO「エックスモバイル」は1日、暗号資産(仮想通貨)を含むWeb3事業への本格参入を発表した。今年度中に、ブロ…
13:45
テザー、1Qに8888BTC追加購入
ステーブルコイン最大手テザーが2025年第1四半期に約1,100億円相当のビットコインを追加購入。総保有量は92,647BTCとなり世界第6位のホルダーに。
13:10
イーサリアムL1の手数料収益が大幅減少 目標達成も課題浮上
仮想通貨イーサリアムのDencunアップグレード後、L1の手数料収益が大幅に低下。ガス代削減という目標は達成したものの、ETHのインフレ課題が浮上していることを解説する。
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トランプ関税発表控え緊迫するビットコイン市場、ETF資金流入とマイニング課題の狭間で
4月2日のトランプ関税発表を控え、ビットコイン市場は複雑な状況に直面している。一方ではETFへの資金流入が9営業日連続で続き回復の兆しを見せる一方、マイニングコストは87,000ドルまで上昇。さらにハッシュレートは史上最高の8億5,000万TH/sを記録するという矛盾した状況だ。市場のリスク回避姿勢が強まる中、投資家とマイナーの動向から見える業界の今後を分析する。
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ヘデラ関連企業ハッシュグラフ、企業向けネットワーク「HashSphere」発表
仮想通貨ヘデラ関連企業ハッシュグラフは、プライベートな許可型ネットワークHashSphereを発表。開発目的や想定するユースケース、今後の開発計画が明らかになった。
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米上院議員、退職金での仮想通貨投資を可能にする『金融自由法案』を提出
米国のトミー・タバービル上院議員が退職金プランでの仮想通貨投資を許可する金融自由法案を提出。旧バイデン政権の規制に対抗し、トランプ大統領の仮想通貨支持政策を後押しする内容に。
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REDXがBingXへの上場発表 モバイルサービス「REDX MOBILE」でユーティリティ拡張へ
ブロックチェーン×エンターテインメントを融合させたWeb3プロジェクト「REDX(レッドエックス)」は、2025年4月1日より、トークン還元型の次世代モバイルサービス「REDX…
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トランプ大統領の仮想通貨活動に共和党内から異例の苦言
米下院金融サービス委員会のヒル委員長が、トランプ大統領の仮想通貨事業がステーブルコイン規制議論を複雑化させていると発言した。民主党からの批判を招いていることが背景だ。
08:40
トランプ家、ビットコインマイニング事業参入 Hut 8社と合弁会社『American Bitcoin』設立
Hut 8社と合弁会社『American Bitcoin』設立 米国の上場企業Hut 8(ハット・エイト)は、ドナルド・トランプ大統領の息子エリック・トランプ氏とドナルド・トラ…
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ブラジル金融当局、主要年金基金の仮想通貨投資を全面禁止
ブラジル国家通貨評議会が年金事業体による仮想通貨投資を禁止。高リスクを理由に規制強化する一方、英国のカートライト社や米国複数州の年金基金はビットコイン投資を進めており、国際的な規制姿勢の違いが鮮明に。
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ブラックロックCEOが見解、ビットコインが米ドルの支配的地位を奪うリスク
ブラックロックのCEOは、米国の債務が増加している現状に警鐘を鳴らし、債務を制御できなくなれば、ドルの準備通貨の地位が仮想通貨ビットコインのようなデジタル資産に奪われるリスクがあると指摘した。
07:00
ビットコイン、S&P500との相関性低下か クジラ数は3ヶ月ぶりの高水準
仮想通貨ビットコインはS&P500が下落する中でプラス推移し相関性の低下を示唆。1,000BTC以上保有のクジラウォレットは3月から11増加し1,991に到達。Cryptoquantアナリストは2020年の強気相場と類似したパターンを指摘した。
06:30
2880億円規模のビットコイン買い増し、ストラテジー社
米ストラテジー社は3月31日、22,048の仮想通貨ビットコインをさらに追加購入したことを公表した。今回の購入規模は2880億円相当のもので、このニュースが好感されビットコイン市場は一時83,757ドルまで反発。
06:05
USDC発行のサークル社、4月下旬IPO申請へ JPモルガンとシティを起用
ステーブルコイン大手サークル社が4月下旬にIPO申請予定。USDCの時価総額が1年で倍増し600億ドルを突破、テザーとの競争激化。JPモルガンとシティが上場支援へ。
05:40
トランプ一族、DeFiプロジェクト「WLFI」の支配権を強化 ロイター報道
トランプ一族が開発中のDeFiプラットフォーム「World Liberty Financial」の経営権を強化。共同創設者が離脱し、トランプ家が収益の75%を獲得できる新体制に移行。これまでに5.5億ドルを調達し、約4億ドルがトランプ家に渡る見込みである。

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