ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

コンサル会社ヘンリー＆パートナーズは、仮想通貨富裕層に関する移住戦略を分析した「Crypto Wealth Report」を発表した。100万ドル以上を持つ暗号資産ミリオネアは約8.8万人存在し、そのうちBTC保有者は約4万人と集計されている。

暗号資産（仮想通貨）市場ではビットコインがサポートライン上で横ばいに推移。決済大手VISAがパイロットプログラムを通じて、ステーブルコインUSDCの決済サービスをソラナチェーンに拡張することが発表され、SOLが上昇した。

グレースケール・インベストメンツは、米国の証券取引委員会に対し、ビットコイン投資信託（GBTC）に関する「ビットコイン現物ETF（上場投資信託）」への転換申請について、早急な承認を要請した。

本日の米国株式市場は反落。中国とユーロ圏の景気減速の新たな兆候や原油高によるインフレ再加速への懸念などが嫌気された。金利上昇に伴い米国債は下落した。

米決済大手Visaは、加盟店契約会社へのソラナUSDC決済機能の拡大を発表した。ソラナ（SOL）は年初来+105%高だった。また、米仮想通貨取引所大手コインベースは機関投資家向けに新たなレンディングサービスを立ち上げた

暗号資産（仮想通貨）市場では、イーサリアムの「テイカー売買比率」が今年最低水準まで低下。例年9月は弱気傾向にある中、アナリストは9月の注目材料にRadiant Capital、dydx、Baseを挙げた。

仮想通貨取引所Bitfinexは、企業の資産としてビットコインを所有していることがわかった。取引サービスから発生する手数料の一部をビットコインとして所有している模様だ。

本日の米国株式市場は「レーバーデー」の祝日で休場になった。4日月曜日に、中国の不動産指数である「香港ハンセン本土不動産指数」は+8.2%と大幅に反発し、不動産開発大手の碧桂園の株価は前日比+14.6%と大幅高となった。

ロンドン証券取引所はブロックチェーン基盤取引プラットフォームの開発を計画中。仮想通貨取引所大手OKXによる香港での仮想通貨ライセンスの申請は最終段階へ。

米金融大手JPモルガンのアナリストやSECの前委員長はグレースケールの裁判結果を受け、SECがビットコイン現物ETFを承認せざるを得なくなる可能性が高いとの見解を示した。