WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン10万ドル復帰やリップルとSEC裁判の和解合意など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(4日〜10土)

  • ビットコイン(BTC):102,868ドル +6%
  • イーサリアム(ETH):2,333ドル +26.4%
  • XRP(XRP):2.35ドル +6%
  • ソラナ(SOL):172ドル +16%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

米国アリゾナ州のケイティ・ホブス知事は2日、ビットコイン法案SB1025に拒否権を行使した理由を公式に表明した。法案を提出した議員は次期での再提出を表明。仮想通貨コミュニティからは知事に対して様々な反論が上がっている。

関連:米アリゾナ州のビットコイン法案、議員は再提出の意向示す

また、米ストラテジー社(旧マイクロストラテジー)が5月5日、1,895 BTCのビットコインを追加購入したと発表した。購入額は約260億円に相当。今回の平均取得単価は95,167ドルで、同社のBTC保有数は555,450 BTCに達した。

関連:マイケル・セイラーのストラテジー社、260億円相当のビットコインを追加購入

他には、バイナンスの前CEOであるチャンポン・ジャオ(CZ)氏が、「Farokh Radio」というYouTubeアカウントが6日に公開したインタビューで、ビットコインの価格は現在のサイクルで50万ドルから100万ドルまで上昇する可能性があると予測。なお、価格の到達時期までは明言していない。

関連:「ビットコインは50〜100万ドルまで上昇する可能性」バイナンス創業者のCZが強気予想

また、仮想通貨市場の古典的格言「5月に売って離れる(セル・イン・メイ)」に反して、仮想通貨分析会社K33のアナリストたちが「5月に保有して留まれ(ホルド・イン・メイ)」戦略を推奨。

従来の市場から受け継がれたこの格言は、S&P500など伝統的市場では5月から10月にかけてパフォーマンスが低下する傾向があるものの、仮想通貨市場では状況が異なるという可能性を示した。

関連:「5月は売らずに保有せよ」K33がビットコインの夏相場を強気予測

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

仮想通貨のスタートアップ企業を支援するAllianceの共同創設者ジェイコブ・フラネク氏は2日、イーサリアムが開発でソラナに追いつかれないようにするための戦略を3つ提案。イーサリアムコミュニティが現状を変えたいのであれば、素晴らしいアプリ開発者をさらに支援する必要があると主張した。

関連:イーサリアムが開発でソラナに追い越されないための3つの戦略とは

また、イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏が5日、レイヤー2ロールアップの完全分散化を進める前に、プルーフ(証明)システムの堅牢性を大幅に強化する必要があると述べた。ロールアップのセキュリティステージ(ステージ0~2)を選択する際のリスク分析をグラフにして示している。

関連:イーサリアムL2、完全分散化前に必要なプルーフシステム堅牢化とは ヴィタリックが提案

他には、5月7日夕方、2022年のマージ以来最も重要とされるネットワークアップグレード「ペクトラ」をメインネットで実装。エポック364032に有効化されたペクトラは、EIP(イーサリアム改善提案)数で史上最大規模のアップグレードとなり、ステーキング効率、ユーザー体験、バリデーター運用、レイヤー2スケーラビリティを改善するコード変更が含まれている。

関連:イーサリアム、マージ以来最大のアップグレードを実装完了

また、Cryptoquantが最新分析で、イーサリアムがビットコインに対して極度の割安水準に達しているものの、複数の構造的問題が価格回復を妨げていると指摘。ETH/BTCのMVRV比率が2019年以来初めて「極度の割安」ゾーンに入り、過去の類似局面では大きく反発したが、今回は異なる市場環境に直面している状況である。

関連:イーサリアム、価格回復の壁は? Cryptoquant分析

時価総額4位:XRP

Bloomberg Intelligenceのアナリストは、ソラナとライトコイン(LTC)の現物ETFが2025年中に承認される可能性を90%と高く予測。デジタル資産インデックスバスケットも同様の高確率とされる一方、XRPは85%の承認確率と分析された。

関連:専門家予測 ソラナ・ライトコイン現物ETFに90%の承認確率、XRPは85%

また、米証券取引委員会(SEC)とリップル社は、長年続いた法的争いについて和解合意に達し、8日にニューヨーク南部地区連邦地方裁判所に共同申立書を提出した。

この申立書によると、両当事者はリップルに対する差し止め命令の終了と、1億2,500万ドルのエスクロー民事制裁金の解除を求めており、合意に基づきリップルはSECに5,000万ドルを支払い、残りの資金はリップルに返還される。

関連:リップルとSEC、XRP訴訟で和解合意

時価総額6位:ソラナ(SOL)

カナダの仮想通貨投資会社ソル・ストラテジーズ(Sol Strategies)は6日、ソラナを買い増したと発表した。

ソル・ストラテジーズは4月、転換社債による、最大5億ドルの融資枠契約を投資会社ATW Partnersとの間で結んでいる。今回は、このうち最初の2,000万ドルの資金調達が実現。ソル・ストラテジーズは、ATWから融資を受けた資金でソラナを購入した格好だ。

関連:ソル・ストラテジーズ、約26億円分のソラナ(SOL)を買い増し 融資枠活用

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/05 月曜日
21:35
メタプラネットが資本配分方針再改定、ビットコイン85〜90%・戦略投資10〜15%が目安
メタプラネットは5日、資本配分方針を再改定し、総資産の85〜90%程度をビットコイン、10〜15%程度を戦略投資枠に充てる目安を定めた。9月30日時点の保有量は44,000BTCのビットコインに達した。
21:25
ストラテジー、3週連続でビットコイン追加取得 848000BTCに到達
ビットコイン保有最大手ストラテジーは5日、10月1日から4日に334BTCのビットコインを取得したと明らかにした。購入は3週連続で、資金は普通株の売却純額1,570万ドルとUSD現金1,300万ドルだった。
18:20
ステーブルコインだけで暮らせるか 業界3氏が○×で回答
ステーブルコインだけで暮らせるか。AI・オンチェーン金融サミットで、SMBC・JPYC・Startaleの3氏が国際送金やトークン化預金、納税、日本円ステーブルコインの必要性を○×形式で議論した。
16:41
国内暗号資産の現物取引高、8月は7644億円 2カ月ぶり増加
日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)が8月の取引統計を公表。国内の暗号資産(仮想通貨)現物取引高は7,644億円で前月比13.4%増、証拠金取引も19.0%増えた。銘柄別ではビットコインが6割を占め、利用者預託金は3.5兆円まで増えた。
16:10
金融審、成長資金と保険でWG設置 委員がオンチェーン金融に言及
金融庁は8月31日の金融審議会総会の議事録を公開した。成長企業への資金供給と保険制度の2テーマでWGを設置。委員からはブロックチェーンを基盤とするオンチェーン金融の制度整備を中長期で検討すべきとの意見が出た。
15:45
NOT A HOTEL、住宅事業に参入 NAC発行元グループが新会社設立
NOT A HOTELを展開するNOTAが新会社「NOT A HOUSE」を設立し、住宅「POD」の予約を始めた。価格は1棟6980万円から。グループは暗号資産NACを発行し、2024年にGMOコインでIEOを実施している。
14:58
平将明氏が語るオンチェーン金融、次の提言はアセットとウォレット
AIエージェントが自ら決済する時代に向け、日本はどう備えるのか。AI・オンチェーン金融サミットのクロージングで、平将明衆議院議員が自民党PT提言の狙いと国家戦略化の道筋、次の提言で扱うアセットとウォレットの論点を語った。
14:49
OKXとICEの合弁、SECに通知 トークン化米国株を24時間取引へ=報道
OKXとNYSE親会社ICEの合弁OKXICEが、トークン化した米国株を24時間取引する施設の開設をSECに通知した。9月導入のSECの「イノベーション免除」を活用し、60銘柄超から始める計画。保有者には配当や議決権も付与される。
14:00
英大手金融機関の幹部71%、トークン化が金融サービスを変革と予想 ロイズ調査
ロイズの第10回「金融機関センチメント調査」で、英国の大手金融機関幹部の71%がトークン化による金融サービスの変革を予想した。期待するメリットなどについても回答している。
13:46
AI関連の仮想通貨が9月に54%上昇、グレースケールが分析
グレースケールは、AI関連の仮想通貨が9月に54%上昇し、市場全体の24%を上回ったと報告した。AI関連市場を代表する銘柄としてNEAR、TAO、WLD、VVVを取り上げた。
13:20
金融大手UBS、トークン化やステーブルコインで求人
UBSがニューヨークにおけるデジタル資産分野の求人2件を公開した。ステーブルコインやトークン化商品のプロダクトマネージャーと流通担当を募集している。
13:10
DCPとPacific Meta、トークン化預金の事業化支援で連携
トークン化預金の事業化に向け、DCPとPacific Metaが連携する。金融機関の発行支援からブロックチェーン開発、事業会社のユースケース企画までを一体で担い、PoCから商用化に向けた案件を順次立ち上げる。
11:29
日立、暗号資産・ステーブルコイン向けAML監視サービス開始
日立製作所が暗号資産(仮想通貨)やステーブルコインの取引を対象とするAMLモニタリングサービスの提供を10月1日に開始した。取引前・取引後・トークン流通の3機能を備え、金融庁FinTech実証実験ハブの支援を受けた実証の成果を生かす。
10:30
S&P、DeFi融資ボールトのリスク評価手法を発表 市場規模は2年で6.7倍
S&Pグローバル・レーティングは4日、オンチェーン融資ボールトのリスク評価手法「ボールト・リスク評価(VRA)」を発表した。キュレーターやプロトコルなど6項目でリスクを分析し、個別評価は後日公表する。預かり資産は約100億ドルに拡大した。
09:50
日本政府、対露追加制裁 仮想通貨取引所ガランテックスなどが対象
日本はロシアへの追加制裁で、仮想通貨取引所ガランテックスなど33団体・9個人を資産凍結等の対象に指定した。「影の船団」への規制や、第三国4団体への輸出禁止も実施する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧