- バイナンスが取引所開設同盟計画を発表
- Binance社はグローバルで「仮想通貨取引所開設同盟計画」をトライアル始動、この中でBNBトークンの需要拡大が見込まれ、トークン保有者への配当が行われる可能性が示唆されました。
- バイナンスコインとは
- 海外最大手の取引所「バイナンス」の取引手数料が0.05%までディスカウントされるトークン。バイナンス社のプロダクトやプロジェクトの応用など、取引所の規模拡大と共に価値面でも注目されている。
バイナンスが仮想通貨取引所開設同盟計画を始動
日本時間6/21 (木) 夜21:30時、Binance社はグローバルで「仮想通貨取引所開設同盟計画」をトライアル始動したことを、中国のFacebookと呼ばれる「Weibo」でBinanceが発表しました。
同盟企画に参加したメンバーは、「スナップショット・コールド/ホットウォレット・アセット決済システム・多言語サポート・KYCとAMLのシステム施行経験データ」といったバイナンスのシステムサポートを利用することができます。
参加メンバーは、「ドメイン名・ロゴ・運営体制・マネジメントとマーケティング」の確保・準備を行えば、Binance社が「開発・運営と保守」といった一体化ソリューションとBinanceの流動性分析等を提供します。
今回の企画は、定員は1000チームとなり、チーム毎に10万枚のBNB (投票用や利子用のロックを除き) をロックさせれば、申し込みが可能となります。
現在のレートでは、約1.84億円のBNBトークンが必要となります。
世界中のブロックチェーン開発チームも対象となり、中から運営経験や業界影響力を持つチームと同盟を結成次第、最初の同盟取引所を開設します。
同盟取引所について
同盟取引所は、多種の取引ペアをサポートし、最初の1000チームは独自の取引所プラットフォームトークンの運営システムを採用できます。
具体例
独自プラットフォームトークンの発行をサポートし、その中の51%はマイニング(取引)、49%は発行用(25%は運営チームに、24%はBNB所有者に配布)となります。
マイニング(取引)
同盟取引所で取引が行われると、毎日ユーザーに無料配布が行われます。
一時間毎に、取引所で発生した取引手数料を200%でプラットフォームトークンに変換され、変換率はその一時間以内でのプラットフォームトークンの平均価格 (総取引量/総取引高)。
1日の累計日本時間の毎朝1時に行われ、翌日に前日の累計されたトークンをユーザーに配布します。
取引手数料
別枠として、取引所の手数料が、BNB所有者に対して、その100%を配当として配布されます。(マイニング(取引)された分と発行した分だけ配布される)
発行分(49%)
同盟取引所は、発行トークンの凍結を行い、マイニング(取引)されると同時にリリースする仕組みを構築します。
毎日の解凍量=総発行数 X (前日のマイニング(取引)された総量/51%)