はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Binanceコイン(BNB)に配当?需要拡大が見込まれる新プロジェクト『仮想通貨取引所開設同盟計画』

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

バイナンスが取引所開設同盟計画を発表
Binance社はグローバルで「仮想通貨取引所開設同盟計画」をトライアル始動、この中でBNBトークンの需要拡大が見込まれ、トークン保有者への配当が行われる可能性が示唆されました。
バイナンスコインとは
海外最大手の取引所「バイナンス」の取引手数料が0.05%までディスカウントされるトークン。バイナンス社のプロダクトやプロジェクトの応用など、取引所の規模拡大と共に価値面でも注目されている。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

バイナンスが仮想通貨取引所開設同盟計画を始動

日本時間6/21 (木) 夜21:30時、Binance社はグローバルで「仮想通貨取引所開設同盟計画」をトライアル始動したことを、中国のFacebookと呼ばれる「Weibo」でBinanceが発表しました。

同盟企画に参加したメンバーは、「スナップショット・コールド/ホットウォレット・アセット決済システム・多言語サポート・KYCとAMLのシステム施行経験データ」といったバイナンスのシステムサポートを利用することができます。

参加メンバーは、「ドメイン名・ロゴ・運営体制・マネジメントとマーケティング」の確保・準備を行えば、Binance社が「開発・運営と保守」といった一体化ソリューションとBinanceの流動性分析等を提供します。

今回の企画は、定員は1000チームとなり、チーム毎に10万枚のBNB (投票用や利子用のロックを除き) をロックさせれば、申し込みが可能となります。

現在のレートでは、約1.84億円のBNBトークンが必要となります。

世界中のブロックチェーン開発チームも対象となり、中から運営経験や業界影響力を持つチームと同盟を結成次第、最初の同盟取引所を開設します。

同盟取引所について

同盟取引所は、多種の取引ペアをサポートし、最初の1000チームは独自の取引所プラットフォームトークンの運営システムを採用できます。

具体例

独自プラットフォームトークンの発行をサポートし、その中の51%はマイニング(取引)、49%は発行用(25%は運営チームに、24%はBNB所有者に配布)となります。

マイニング(取引)

同盟取引所で取引が行われると、毎日ユーザーに無料配布が行われます。

一時間毎に、取引所で発生した取引手数料を200%でプラットフォームトークンに変換され、変換率はその一時間以内でのプラットフォームトークンの平均価格 (総取引量/総取引高)。

1日の累計日本時間の毎朝1時に行われ、翌日に前日の累計されたトークンをユーザーに配布します。

取引手数料

別枠として、取引所の手数料が、BNB所有者に対して、その100%を配当として配布されます。(マイニング(取引)された分と発行した分だけ配布される)

発行分(49%)

同盟取引所は、発行トークンの凍結を行い、マイニング(取引)されると同時にリリースする仕組みを構築します。

毎日の解凍量=総発行数 X (前日のマイニング(取引)された総量/51%)

CoinPostの関連記事

ビルドアンドビルド(BNB) チャート・価格・相場・最新ニュース一覧
仮想通貨バイナンスコイン(Binance Coin/BNB)のチャート・価格・相場や、最新ニュース一覧を掲載しています。また、バイナンスコイン(Binance Coin/BNB)とは何か、通貨の概要やその詳細も解説しています。
BNBが20%価格上昇、紹介ボーナスの倍増が影響か|相次ぐ取引所トークンの高騰
Binanceは、新紹介報酬制度の導入を発表し、500 BNBを保有しているユーザーの報酬を従来の「手数料の20%」から倍増するとしました。紹介報酬の獲得を狙うユーザーがBNBトークンの獲得に走り、今回の高騰に繋がったものと思われます。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/03 金曜日
18:27
野村HD傘下Laser Digital、暗号資産交換業登録を目指す
野村HD子会社Laser Digitalが、日本で暗号資産交換業者登録を目指し金融庁と協議中。スイス発の同社は国内金融機関向け事業展開を計画。
17:37
積立NISAの次は?35歳会社員のイーサリアム投資入門
積立NISA実践中の35歳会社員が、次の投資先として注目するイーサリアムステーキング。月5,000円から始められる暗号資産投資の基礎知識、積立NISAとの違い、リスクと対策を専門家がわかりやすく解説。家族への説明方法も紹介
17:36
月2万円で始めるイーサリアム 35歳会社員の積立シミュレーション
月2万円のイーサリアム積立投資で5年後の資産はどうなる?35歳会社員が実際の数字でシミュレーション。頭金50万円のケースや価格変動パターン別の詳細な試算結果、始め方の3ステップまで具体的に解説します。
13:55
「ミームコインは仮想通貨への入り口として重要」=ギャラクシーデジタル考察
米仮想通貨金融大手ギャラクシーデジタルは最新レポートで、ミームコインはもはや単なるブームではなく、仮想通貨市場への新規参入者誘致に重要な役割を果たしていると指摘した。一方、ごく少数のトークンのみが生き残り、大半は衰退するなど、ギャンブル性が高いことには注意を促した。
13:30
アーサー・ヘイズ、「フランス債務によるユーロ増刷はビットコインを上昇させる」
著名アナリストのアーサー・ヘイズ氏が、フランスの債務問題によるユーロ増刷が仮想通貨ビットコイン価格を押し上げると予想した。ドイツ・日本の資本還流の可能性も指摘する。
10:40
ビットコインに10月の季節的追い風、「アップトーバー」で高騰の可能性=アナリスト分析
ビットコインの10月高騰傾向「アップトーバー」に注目が集まっている。ブルームバーグ、ヤフーファイナンス、JPモルガンなどの分析をもとに、その背景にある季節要因や市場材料を解説。
10:02
スイ財団、エセナ、スイ・グループが独自ステーブルコイン「suiUSDe」「USDi」立ち上げへ
仮想通貨スイのトレジャリーであるスイ・グループと、スイ財団、エセナが協力し、独自ステーブルコイン「suiUSDe」「USDi」を発行する計画だ。特徴など詳細を解説する。
09:45
トークン化株式xStocks、「Wallet in Telegram」に対応拡大へ
トークン化株式のxStocksは、テレグラム向けの仮想通貨ウォレットWallet in Telegramに対応を拡大すると発表。10月の終わりから段階的にローンチする計画である。
08:45
イーサリアム「フサカ」、ホレスキーテストネットで稼働開始
イーサリアム開発者はホレスキーテストネットで次期アップグレード「フサカ」が稼働したと報告。10月14日と28日に他のテストネットで実施後、12月3日のメインネット実装を予定している。
08:10
ビットコイン12万ドル突破、米政府閉鎖で無政府資産として再評価強まる|仮想NISHI
仮想通貨ビットコイン市場は10月1日以降、上昇基調を強め、3日にはついに12万ドルを突破した。米政府の閉鎖および財政問題が続くなか、ビットコインの「無国籍資産」としての特性が市場で強く意識されている。
07:40
XRP財務戦略を拡大へ、ナスダック上場のVivoPowerが約28億円を調達
仮想通貨XRPの財務企業VivoPowerは、普通株の追加発行で約28億円の資金を調達したことを発表。調達した資金はXRP財務戦略の拡大と負債の返済に活用するとした。
07:40
デジタル証券とステーブルコイン連携、日本版トークン化MMF実現へ
三菱UFJ信託銀行子会社のProgmatが315組織による日本版トークン化MMFの検討結果を発表。ステーブルコインと連携し、ブロックチェーン上で証券取引から決済まで完結する仕組みの実現を目指す。国内デジタル証券市場は5,189億円規模に成長。
06:50
スペインBBVA銀、ビットコインとイーサリアムの24時間取引を開始
スペインの大手銀行BBVAが同国の主要金融機関として初めて24時間体制の仮想通貨個人取引サービスを開始。顧客はモバイルアプリを通じてBTCとETHの売買が可能となった。
06:20
ナスダック上場のフィテル、2.2億円相当のPUMPを購入 株価は下落
ナスダック上場の豪フィテル・コーポレーションがミームコイン発行プラットフォーム「パンプファン」のネイティブトークンPUMPを150万ドル分購入した。アークインベストが最近のレポートでパンプファンを高く評価している。
05:55
「金と比べて過小評価」、ビットコインの年末価格を16.5万ドルと予測=JPモルガン
JPモルガンのアナリストがビットコインの年末価格を16万5000ドルと予測。また、シティグループは13万3000ドルと予想。BTCは3日に12万ドルを突破した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧