はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

金取引の10%がビットコインにシフトで時価総額は3倍以上に|地政学リスク回避資産の需要向上が鍵

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ゴールド市場からの流入が価格上昇を加速させる
米インデックス提供会社デジタルアセット戦略ディレクターは、金(ゴールド)市場の取引の内、10%がBTC市場に流入するだけで、ビットコインの時価総額は3倍以上になると推察している。
ムーンとは
仮想通貨の価格が高騰している様子を例えた金融スラング。急角度で上昇するチャートを月に向かうことに例えた事に由来する。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

ゴールド市場からの流入が価格上昇を加速させる

ビットコインの価格が、再び7,000ドル(約77万円)に戻ったことで、投資家マインドも回復しつつあります。

仮想通貨専門家の一人は、ビットコインの価格変動を、価格高騰を指すMOON(月)と現実世界の地球を例に出し、長い目で見てムーン(月)を目指すまでの、成層圏に突入するの段階に差し掛かっているのではないかと推察しています。

成熟してきている仮想通貨市場が、本物の金(ゴールド)からデジタルゴールド(ビットコイン)への投資に投資家を誘い込むことができれば、ビットコインの価格上昇が加速するだろうと、VanEckの子会社MVIS(MV index solutions)のデジタルアセット戦略のディレクター、Gabor Gurbacs氏は述べています。

ビットコインの現在の時価総額は1280億ドル(約14兆円)前後ですが、Gurbacs氏の試算によると、金(ゴールド)の取引の内10%がビットコイン取引へとシフトした場合、ビットコインの時価総額は3倍以上に膨らむとしています。

加えて、ビットコインは金のデジタル版として扱われており、地政学リスクの台頭などで地合い悪化時におけるリスク回避資産と見なされると同氏は考えています。

Gurbacs氏は、ビットコインの価格がムーンに向かう前に、仮想通貨市場は「顧客保護やコンプライアンスなどの機関投資家にとってマイナスになる要素を解消できるようにすべき」だと指摘しました。

世界には、約120箇所の仮想通貨取引所があり、時には、プラットフォームによってビットコインの価格が異なることもままあります。

この問題に対処するため、米インデックス提供会社であるMVインデックス・ソリューションズ(MVIS)は、独自で価格のベンチマークを作りました。

同氏は、以下のように述べています。

私たちはすでに、十分な流動性があると踏んでおり、価格のベンチマークもあると考えている。そして、ビットコインをETF、株、債権などの金融エコシステムに統合する方法があると信じている。

このようにGurbacs氏は、仮想通貨市場は”従来の投資”を反映することで大きく成熟していくと楽観視しています。

今年の6月に、6,000ドル(約66万円)を下回った後、ビットコインの価格回復は推進力を得て、現在は7457ドル(約82万円)まで回復しています。

CoinPostの関連記事

ビットコイン価格高騰の裏側を探る|仮想通貨相場の最注目日程一覧も掲載
仮想通貨ビットコインは18日、前日まで続いていた上昇ムードを継続して、急進。日本円建で80万円、USD建で7000ドルの節目を突破した。上昇ムードの裏側には、複数のプラス材料とチャートの動きがあり、今回は海外有識者の発言を交え解説している。
ビットコイン価格高騰を促した2つの要因と仮想通貨市場のトレンド変化
仮想通貨市場では、ビットコイン価格が反騰して75万円を超え、前日比で6%の高騰となった他、主要アルトコインにも活気が戻り、全面高の状況に。今回は、チャート面の動きと高騰を促した2つの要因について考察・解説している。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/27 金曜日
18:10
アステリアが企業向けJPYC決済基盤を4月提供開始、自社で10億円保有へ|MoneyX
アステリアが4月、1万社超が導入するデータ連携ソフト「ASTERIA Warp」を通じてJPYCと既存業務システムを接続する企業向け決済基盤「JPYC Gateway」の提供を開始すると発表。自社勘定でJPYC10億円を保有する方針も明らかにした。JPYCはシリーズBで17.8億円の調達とLINE NEXTウォレット「Unifi」への採用も同日発表した。
16:22
JPYC×LINE連携で日本円ステーブルコインを日常決済へ|MoneyX2026
LINE NEXTが新ウォレット「Unify」にJPYC採用を発表。Kaiaチェーンへの展開検討やポイント交換との連携も明かされ、AIエージェント決済や数十兆円規模の発行構想など今後の展望が議論された。
15:20
「トランプ政権の優遇策でも普及せず」米政府元高官らが仮想通貨の実用性を疑問視
バイデン政権時代の元経済諮問委員会議長らが「暗号資産は本質的に無意味」とNYタイムズに寄稿した。トランプ政権の優遇策でも市場は反落したと批判。一方、ステーブルコインの普及や大手金融機関のブロックチェーン導入など、反論の根拠も浮かび上がる。
14:50
SBI北尾会長兼社長、円建てステーブルコイン「JPYSC」を解説 米国の規制整備や日本の税制改革にも強い期待|MoneyX 2026
SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長がMoneyX 2026で基調講演を行い、スターテイルグループと共同開発する円建てステーブルコイン「JPYSC」を発表した。2026年度第1四半期のローンチを目指すとし、USDCレンディングやシンガポール拠点の海外展開構想も明らかにした。
14:37
国際送金のドル依存脱却へ、サークルとバイナンス幹部がMoneyXで語る通貨の未来|MoneyX
サークルとバイナンスの幹部が「MoneyX 2026」に登壇し仮想通貨による国際送金の効率化や展望を語った。
13:54
米英星の当局・専門家、いま「お金のルール」を書き換える AI・量子脅威などを議論|MoneyX 2026
MoneyX 2026のGFTN連携セッションで、英FCA・シンガポールMAS・元米ホワイトハウス顧問が登壇。AIガバナンス、ステーブルコインのASEAN流入、量子コンピュータの暗号リスク、2030年の金融システム展望を議論した。
13:40
SBIとスターテイル、日本初の信託型円建てステーブルコイン「JPYSC」のブランド名称とロゴを発表
SBIホールディングスとStartale Groupが、共同開発中の信託型円建てステーブルコインのブランド名称を「JPYSC」と発表。新生信託銀行が3号電子決済手段として発行し、100万円制限を受けない設計。2026年度1Qのローンチを目指す。
13:40
国内初、SBI VCトレードが「カントン(CCトークン)」取扱いへ
SBI VCトレードが3月25日より、国内初となる仮想通貨カントン(CC)の取扱いを開始する。SBIはCanton Networkの運営を支える複数の大手金融機関の1社。
13:20
トランプ一族のアメリカンビットコイン、90億円の純損失 6000BTCを蓄積
トランプ一族が関わる仮想通貨マイニング企業アメリカンビットコインが決算を発表。2025年10〜12月期に約90億円の純損失を計上したが、BTC保有量は6,000枚超に達した。
11:51
ステーブルコイン・CBDC・トークン化預金は共存できるか 官民が「通貨の新OS」を議論|MoneyX 2026
MoneyX 2026のセッションで、業界リーダーらがステーブルコイン・トークン化預金・CBDCの共存と相互運用性について議論。企業の資金管理自動化やAI対応マネーの構想も示された。
11:03
片山財務大臣、ステーブルコインの「社会実装」推進を表明|MoneyX 2026
片山さつき財務大臣兼金融担当大臣が「MoneyX 2026」でビデオ登壇。円建てステーブルコインの累計発行額10億円突破や三メガバンクの実証実験開始など国内動向を解説し、今夏の金融庁内専門局新設を正式表明した。
11:00
リミックスポイントが持株会社移行を中止、BTC主導構想から戦略転換
リミックスポイントは26日、2025年8月に発表した会社分割・持株会社体制への移行検討を中止すると発表した。当初はビットコイン・トレジャリー事業を経営の軸に据える構想だったが、その後の経営体制の変化を経て、エネルギー・蓄電事業との相乗効果を優先する方針へと転換決定。
10:25
ジャック・ドーシー率いるブロック社、従業員40%削減 AIによる事業変革で
米ブロック社のドーシーCEOが、AIツール活用による事業変革により従業員を約4000人削減すると発表した。店舗用決済サービスなどでもAIや仮想通貨ビットコインを取り入れている。
10:05
JPYCがシリーズBで17.8億円調達へ、アステリアをリード投資家に
JPYC株式会社が、シリーズBラウンドのファーストクローズで17.8億円の調達を完了する予定発表した。13億円の累計発行額を突破し、月次平均約69%の成長を記録。
09:40
メタマスク、米国でMastercard提携カードを提供開始
メタマスクがMastercardと提携した「MetaMask Card」を米国全土でリリース。自己管理型ウォレットから直接決済が可能な革新的サービスで、ニューヨーク州でも利用可能となった。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧