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観光大国タイ:政府・中央銀行主導の2つのデジタル通貨発行計画を元に、仮想通貨業界参入を目論む

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

東南アジアの観光拠点と知られているタイにて、完全な規制体制を敷き、中央銀行による規制された独自デジタル通貨の発行計画などを進めていることが明らかになった。

タイ当局は、税金目的で、仮想通貨取引やICOなどに焦点を絞り、様々な議員の議論を退けている状況にあるようだ。

2018年開始以来、国内仮想通貨企業にライセンスを発行し、仮想通貨取引所やICOが機能するための公式許可を与えている。

タイでの仮想通貨業務を行うことは、他の国と比較すると、明確かつ明白な合法的な枠組みが存在するため、多くの外国企業が魅力を感じているという。

加えて、タイ政府も、タイ債券市場協会(ThaiBMA)が今後12ヶ月間に渡りブロックチェーンプラットフォームの上に「Bond Coin」の開発することと、タイ中央銀行発行プロジェクトである「Project Inthanon」でブロックチェーン産業に参入しようとしていることも明らかになっている。

参考記事:Proactive Cryptocurrency Regulation: The Thai Example

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