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米NBA「キングス」、熱心なファンに向けた独自通貨発行を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米NBAキングス、ファン向け仮想通貨を発行
米プロバスケットボールチーム、NBAのサクラメント・キングスはブロックチェーン企業と提携し、2019-2020シーズンに向けてファン向けの独自仮想通貨を発行、報酬型プログラムを開始すると発表した。

米NBAキングス ファン向け仮想通貨を発行

先進的なプロスポーツチームとして知られる米NBAの「サクラメント・キングス」は、ブロックチェーン企業のBlockparty社と提携し、2019-2020シーズンに向けてファン向けの仮想通貨を発行。報酬型プログラムを開始すると発表した。

この仮想通貨は、イーサリアム基盤のERC-20基準トークンとなる。発行日は、新シーズンの初試合日10月25日に予定される。

キングスは、Blockparty社との提携により、キングスファンのエンゲージメント及びキングスのアプリ「Golden 1 Center」のアプリ内の累積ポイントを追跡できるようにする。

キングスは今年始め、NBA初の予測ゲームアプリ「Call the Shot」を発表した。ファンがゲームをプレイする事により獲得したポイント数に応じて報酬リワードが与えられる仕組みだ。報酬用のトークンは譲渡不可能で取引はできないが、サイン入りグッズや観戦チケットを含む限定商品や、特別イベント招待券への交換が可能という。

Blockparty社CEOであるShiv Madan氏は、「私たちは、プロスポーツ界で最も技術革新にを取り組んでいるチームと協業し、NBAに最先端のブロックチェーン技術を導入出来る事に感動している。」と述べ、「キングスの熱心なファンに対するサービスに高い柔軟性をもたらす。他のNBAチームも我々に追随して来るだろう。」と、今後の展望を語った。

キングスは2014年、NBAチームとして初めてアリーナでのビットコイン払いを始めたほか、昨年にはプロスポーツチームとして初めて仮想通貨マイニングを始めるなど先進的な取り組みが反響を呼んでいる。NBAの他チームでは、「ダラス・マーベリックス」もビットコイン決済を導入している。

参考:NBA.com

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