はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

マネーグラム、リップル社との提携拡大を表明 実利用結果受け

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

マネーグラムがリップル社との提携拡大を表明
仮想通貨XRPを介す送金ソリューション「ODL」を採用するMoneyGramが、リップル社とのパートナシップの拡大を計画を発表。実利用の結果を受け、運用効率が大きく向上したことがその理由にあるという。

マネーグラムがリップル社との提携拡大を表明

XRPソリューション「ODL」を採用するMoneyGramが、リップル社とのパートナシップの拡大を計画。昨日公開された第3四半期の事業成績を示した文書で明らかとなった。実利用の結果を受け、運用効率が大きく向上したことがその理由にあるという。

MoneyGramはブロックチェーン技術を最初に取り入れた資金移動業者であり、初期からリップル社と提携を結んでいる。

そうした成果が実り、イノベーションは急速に進んでいると語り、同社全体のオンライン取引の成長率は前年比から約20%増となり、米国を除いた場合は約30%の増加を見せた。

同報告書によれば、特に米国以外の地域でパフォーマンス及びリターンの成長率は堅調であり、リップル技術の導入により、運用の効率性向上の達成で、成功していることを明かした。

MoneyGramのCEOを務めるAlex Holmes氏は、以下のように語る。

我々は利便性の向上や国際間デジタル送金、リップルとの戦略的提携を通したイノベーションに注力しており、それが第3四半期の結果に反映されている。

同社は長期的ビジョンに「グローバルでのリアルタイム決済」を掲げており、その目標達成に向けリップル社とのさらなる提携拡大を試みている。

現在、MoneyGramは毎日24時間送金を実行するために、リップル社製品と並行して旧来のスタンダードな送金技術を利用している。一方で、メキシコへの送金需要を満たすためにODL(旧xRapid)が積極的に活用されている。

そして第4四半期以降はリップル社との提携拡大を掲げ、新たな送金回廊の拡大、ODLとリップルネットのさらなるペイメントサービスの推進を行う意向が示された。

CoinPostの関連記事

サムスン、ブロックチェーンウォレットに仮想通貨Elrond(ERD)を追加
サムスン社はElrond(ERD)トークンを自社のブロックチェーンウォレットに組み入れる。これによってサムスン社はユーザーの利便性の向上、Elrondはサムスン社の顧客にアクセスできるようになる。
米国版バイナンス、デビットカードによる仮想通貨購入に対応|取引高はサービス開始以来急増
米国版バイナンスは、デビットカードを通じた仮想通貨購入に対応したことを発表した。米国では、日常的な支払い手段としてデビットカードが普及しており、主要な購入手段となるかもしれない。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/05 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、BTC20万ドル到達分析や米国でXRPなどのETF個別申請が不要になど
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン1700万円台後半に回復、米政府機関閉鎖で逃避資金流入|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン円相場は1775万円周辺まで反発。米政府機関閉鎖による逃避資金流入と利下げ期待の復活が支援材料に。ドル建て12万ドル回復で史上最高値更新の可能性を解説。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|自称「IQ276」投資家のBTCへの全財産転換に高い関心
今週は、自称IQ276の投資家によるビットコインへの全財産転換、米政府閉鎖による仮想通貨ETF承認手続き停滞、バイナンスによるビッグトレンド分析に関する記事が最も関心を集めた。
10/04 土曜日
13:30
仮想通貨強気相場を加速か? トランプ米大統領が最大2000ドルの給付金を検討
米国のトランプ大統領が関税収入を基に最大2,000ドルの国民給付金を検討している。コロナ禍では給付金がビットコイン上昇を後押ししており仮想通貨市場への影響が注目される。
11:40
ビットコインマイニング大手MARA、BTC保有量が1兆円に迫る
Maraが発表した9月の生産実績によると、218ブロックを獲得し前月比5%増を記録した。ビットコイン保有量は52,850BTCに達し、上場企業の中でストラテジーに次ぐ第2位の保有額。
11:05
ウォルマート傘下のワンペイ、仮想通貨取引機能を年内追加へ
ウォルマートが過半数を所有するフィンテック企業ワンペイが年内にモバイルアプリで仮想通貨取引とカストディサービスを開始すると報じられた。
10:15
ビットコイン現物ETFへの週間流入が3300億円到達、「アップトーバー」の兆しか
米国の仮想通貨ビットコイン現物ETFへの週間流入額が3,300億円に到達した。過去データから10月の上昇傾向「アップトーバー」が注目されている。
09:50
テザーなど、金トークントレジャリー設立で2億ドル調達へ=報道
テザーとアンタルファがトークン化ゴールドを蓄積するトレジャリー会社設立のため2億ドル以上の資金調達を協議中とブルームバーグが報じた。
08:30
ビットコイン円建て史上最高値更新、米政府閉鎖で逃避資金が集中|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは4日、円建てで史上最高値を記録。米政府の閉鎖によって「無国籍資産」としてのビットコインの存在感が強まり、投資家心理は極めて強気である。
07:50
コインベースが連邦信託認可を申請、決済サービス拡大の狙いで
仮想通貨取引所大手コインベースが3日に通貨監督庁に国家信託会社認可を申請したと発表した。カストディ事業を拡大し決済関連サービスを提供する計画で、銀行になる意図はないと明言。
07:42
コインベースとSamsung、Galaxyスマホユーザーに仮想通貨体験を提供へ
コインベースとSamsungがパートナーシップを締結。まずは米国のGalaxyスマホユーザーがCoinbase Oneを試験利用できるようにして、仮想通貨の利用機会を提供する。
06:40
24銘柄以上の仮想通貨関連ETFが新規申請、米政府閉鎖で承認手続きに遅延
様々な投資運用会社が3日に24銘柄以上の仮想通貨ETFを新規申請したと報じられた。しかし米国政府閉鎖によりSECの審査プロセスが停止し、承認時期が不透明になっている。
06:10
BNBが1100ドル突破でBNBチェーン銘柄大幅高、CAKEが40%高騰
仮想通貨BNBが3日に1,100ドルを突破したことでBNBチェーンのネイティブプロトコルへの投資家関心が再び高まった。パンケーキスワップのCAKEトークンは24時間で約30%上昇。
05:45
イーサリアム財団、6.6億円相当ETHをステーブルコインに換金予定
イーサリアム財団が4日に1000ETH(6.6億円相当)を売却すると発表した。CoWSwapのTWAP機能を使用し、研究開発や助成金、寄付の資金調達を目的としている。
10/03 金曜日
18:27
野村HD傘下Laser Digital、暗号資産交換業登録を目指す
野村HD子会社Laser Digitalが、日本で暗号資産交換業者登録を目指し金融庁と協議中。スイス発の同社は国内金融機関向け事業展開を計画。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧