はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

「仮想通貨ビットコインは人々のためのお金」 金持ち父さん貧乏父さんの著者が提唱

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ポートフォリオに金・ビットコインを、キヨサキ氏

ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏はツイッター上で、ビットコインをポートフォリオ(保有資産)に組み込むべきと語った。

キヨサキ氏は、お金についての考え方や哲学を記した著書「金持ち父さん貧乏父さん」を執筆したことで有名な実業家で、その著書は全世界で2800万部を突破している。

そのキヨサキ氏は、アメリカ政府などが現在、コロナウイルスによる経済悪化の救済策として検討されている刺激策について強い懸念感を示し、法定通貨ではなくゴールドやビットコインをポートフォリオに組み込むべきだと主張した。

貯金するなんて正気か。中央銀行が何兆ドルもの『偽物のドル』を発行する中で、どうして貯金をするのか。神の与えた金(ゴールド)、あるいは人々のお金であるビットコインを貯蓄せよ。

つい先週、米トランプ大統領が米国会で可決された新型コロナウイルスに対応する2兆ドル(約220兆円)の大規模経済刺激法案に署名、同法を成立させていた。

家計への現金給付・最大四ヶ月分の失業給料手当などに適用。総合的に企業や個人への「経済安全網」を整備する過去最大の政策で国内景気を早期に立て直すことを目指している。

そのほか米FRBは無制限QE(量的金融緩和政策)を施行。市中銀行が保有する中央銀行の当座預金残高量を拡大させることで行う歴史的大規模な経済対策だ。

この動きを受けた仮想通貨界隈の有識者は、政府が意図的に通貨(ここでは米ドル)の価値を低下させていると指摘し、政府のコントロールできないビットコインや金に富を移すべきと提唱している。

参考:キヨサキ氏

CoinPostの注目記事

大規模QE4でビットコインに好転の兆し、新局面を迎える仮想通貨市場
コロナショックに伴う米FRBの無制限量的緩和サプライズを受け、仮想通貨ビットコインは一時800ドル幅急騰。その後米株市場の急落に引きずられる場面があるも、”新たな局面入り”で大きく持ち直した。
米BofA『史上最も深刻なリセッション』Fitchの世界GDP予想も大幅下方修正
格付け会社フィッチは新型コロナのパンデミックに伴い2020年の世界GDP予想を大幅に引き下げ、リセッションが明確に。一方、仮想通貨ビットコインは一時7000ドル超まで大幅続伸、重要局面で推移する。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/02 水曜日
11:45
パクソス、ステーブルコインUSDGを欧州全域でローンチ サークルとの競争激化
パクソスが米ドル建てステーブルコインUSDGをEU全域で発行開始した。MiCA規制に準拠している。合計30か国に展開しており、ステーブルコイン時価総額ランキングでは15位だ。
11:10
ナスダック上場DeFi Development Corp、1億ドル転換社債発行 ソラナ蓄積戦略を拡大
米初のソラナ準備金戦略企業DeFi Development Corpが1億ドル転換社債の私募発行を発表。調達資金でSOL購入継続、バリデータ運営による複利成長を目指す。
10:50
上場企業のビットコイン購入がETF上回る、2025年上半期24万超BTC取得で4倍以上増
2025年上半期に世界の上場企業が仮想通貨ビットコインを24万5510BTC購入しETF保有数の2倍超。前年同期比約5倍増でマイクロストラテジー戦略が拡散、企業準備金としての位置づけが確立された。
10:30
米SEC、仮想通貨ETFの上場基準を策定か 審査迅速化に期待
米証券取引委員会が、ビットコインなど仮想通貨ETF向けの汎用上場基準策定を検討していると伝えられる。19b-4様式省略により審査迅速化が期待される。
10:20
ETH1万ドル到達は『義務』と表明、イーサリアムに新組織誕生
仮想通貨イーサリアムに、イーサリアムコミュニティ財団という新たな組織が誕生。公式サイトで、イーサリアムの価格に特化した組織であると説明している。
07:55
NYSE上場DDCが760億円調達完了、ビットコイン準備金戦略を本格始動
アジア食品ブランド運営のDDC EnterpriseがNYSE上場企業として最大規模の仮想通貨専用資金調達を実施。Anson Fundsらから総額5億2800万ドルでビットコイン準備金構築へ。
07:25
XRP戦略推進へ、ナスダック上場のWebusが1億ドル調達合意
ナスダック上場のWebusがリップル・ストラテジー・ホールディングスと1億ドルの資金調達契約を締結。仮想通貨XRPを活用した事業戦略推進により株価が日中130%上昇も最終的には8%反落。
07:15
「ビットコインが25年に20万ドルへ到達するとの予測は維持」Bitwise
仮想通貨運用企業Bitwiseは、2025年の10の予測に対する中間評価を公開。ビットコインが20万ドルに到達するとの予測は維持することなどを記載した。
06:50
ストラテジーのビットコイン循環戦略、NAV超プレミアムを正当化か=TD Cowen分析
ストラテジーの株価は純資産価値(NAV)を大きく上回って推移。継続的な株式発行が1株あたりのBTC保有を押し上げる構造が、投資家の注目を集めている。アナリストはその持続性とリスクに着目している。
06:12
ビットコイン利確が加速 第3四半期は過去最弱の季節性=アナリスト分析
仮想通貨ビットコインの利確が進む一方、市場は方向感に欠ける展開。第3四半期は過去最弱の季節性もあり、アナリストは地政学リスクや米金融政策の不透明感に警戒を示している。
05:50
トランプ大統領の「大きく美しい法案」上院可決も、仮想通貨少額免税案は見送り
トランプ政権が推進する大型予算法案に、仮想通貨の少額免税や報酬課税見直しの修正案は含まれず。ルミス上院議員は今後の再提出を示唆し、業界団体もロビー活動を継続する構え。
05:37
米SEC、ビットコインやXRPに投資するグレースケールの仮想通貨ファンドETF化を承認
米証券取引委員会(SEC)は、グレースケールのバスケット型ファンドのETF転換を加速承認。構成資産の約8割をビットコインが占めており、今後の仮想通貨ETF全体に追い風となる可能性も。
07/01 火曜日
16:00
UXLINKが実現目指すWeb3の大衆化、CEOが語る成長戦略|WebXスポンサーインタビュー
5500万人のユーザーを擁するWeb3成長支援プラットフォーム「UXLINK」。WebX 2025への参加を控え、同社CEOが日本市場への期待を述べた。
14:49
日本初の仮想通貨建てクレジットカード「Slash Card」が登場 β版の事前登録開始へ
日本初の暗号資産建てクレジットカード「Slash Card」がβ版の事前登録を開始する。米ドル連動型ステーブルコインUSDC担保サービスで物理・バーチャル両対応。ソラナやイーサリアムなどマルチチェーン互換性とトークン還元リワードを特徴とし、Web3技術を現実世界の決済に橋渡しする。
13:30
ビットコイン需要減少で市場脆弱性指摘、イーサリアム大口投資家は巨額含み損で売却継続=アナリスト
Cryptoquant分析によると、ビットコインのオンチェーン需要指標がマイナス転換し短期調整リスクが高まる。一方でETH大口投資家は3週間で9万5313ETHを償還、4260万ドルの含み損を抱える状況。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧