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反騰したビットコイン(BTC)、CMEの機関ポジションに変化の兆し|仮想通貨市況

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン(BTC)市況
12日ぶりに大幅反発したBTC。CMEの機関投資家の動向データやアルト主導上げなど最近の相場状況とは異なるシグナルも出始めており、悪循環を脱却できるかが着目される。

仮想通貨市況

仮想通貨ビットコイン(BTC)は、前日比3.5%高の89.5万円とやや反発。上値抵抗線を抜け4h雲へ突入した。

ビットコインキャッシュ(BCH)が先導したとの見方もあり、BTCドミナンスの減少に伴い、長らく停滞していた主要アルトの存在感も徐々に強まりつつある。

直近では、4hレジスタンスラインをブレイクしたほか、日足も25MA(88.5万円)上で閉じるなど、短期的にはテクニカル面でも改善傾向も。このまま続伸した場合は赤丸付近での強い売り圧力が想定される。

一方で、直近のビットコイン(BTC)相場では、反発を上回る断続的な急落を繰り返しており、再び弱気を鮮明にした場合は、7500ドル底抜けも意識せざるを得ないか。

OI(未決済建玉)を確認すると、OI減少とともに急騰した場合はショートカバー飲み方が強まり売り場にもなり得るが、OI増加とともに価格が徐々に上昇しているような場合は、継続性の信頼度も変わってくる。直近高値の8600〜8800ドルで叩き落とされ、レンジ相場になるかどうかに注目したい。

なお、海外投資家のCryptoHamster氏は、日足ボリンジャーバンドがベースライン(SMA)上に位置していることを良い兆候だと見ている。

ボリンジャーバンドとは、トレンド発生時に使うことを基本とするテクニカル指標で、移動平均線に「標準偏差」を盛り込み、上下に乖離させたもの。統計学的な観点から価格の変動範囲を予測して表示するため、ローソク足との乖離が高い場合は、「買われ過ぎ/売られ過ぎ」の判断材料として機能する場合もある。

  • ±1σに収まる確率 = 68.26%
  • ±2σに収まる確率 = 95.44%
  • ±3σに収まる確率 = 99.73%
  • 著名投資家のJosh Rager氏は、昨晩のBTC反発について「良いバウンス」だと評価。短期的には、価格帯別出来高の多い8350ドル(90.6万円)まで回帰すると予想。現時点ではレンジ内の推移を辿っており、直近高値を更新するまでは大きな変化は見られないとしている。

    機関投資家のロングが増加傾向

    ビットコイン先物取引を扱うCME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)の機関投資家口座が保有するロングポジションは、10月以降、再上昇傾向にあることがわかった。9月中旬のポジションと比較して2倍以上となっている。

    機関投資家には、年金などの基金、保険会社、ミューチュアル・ファンドが含まれる。mutual fundとは、複数の投資家が資金を提供し共同で運用を行う、米国のオープンエンド型の投資信託のことだ。

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