WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨ネム(XEM)、カタパルト移行の最新情報を発表|一般ユーザーから意見も募集へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ネム(NEM)、カタパルト移行の最新情報を発表
ネム(NEM)のカタパルト移行に当たっての審議事項がネム財団フォーラムで発表された。スーパーノード保有者による推奨事項を公開しつつ、一般ユーザーによる投稿を受け付けている。

ネム(NEM)、カタパルト移行の最新情報を発表

仮想通貨ネム(NEM)の「Catapultマイグレーション委員会」がカタパルト移行にあたっての更新情報を発表した。中でも重要な審議事項である「オプトインまたはオプトアウト」「ローンチ後のオプトイン・プロセス」「マルチシグアカウント」については、ウェブ上でフォーラムも設置され、ユーザーが意見を投稿できるようになっている。

9月15日に「マイグレーション委員会コミュニティアップデート1」が公開された後、ネムのコミュニティからは様々な意見やアイデアが提出され、特に多額の投資を行っているスーパーノード保有者がディスカッションを行った。その結果、ネム(NEM)のチームの提案について改善が行われた。

これらはまだ、コミュニティからのフィードバックを待っている状態の推奨事項であり、内容は次の通りである。

スーパーノード保有者による推奨事項

・ネットワーク/チェーンの数

ブロックチェーンの数は新旧、二つを推奨。技術的なアップグレードを行い、カタパルト移行後も1つのチェーンに統一することを望む意見もあるが、それは不可能だと認めてもらうしかない。

・トークン名/ティッカー

トークン名は新旧、二つのトークンを持つことになる。新たな名前はまだ確定されていない。「XEM」というティッカーを残したまま、「Catapult」を使うことを好む声が多い。

・データ移行

XEMの残高、マルチシグ・コンフィグ、ルートネームスペースを移行する。移行方法は3つあるが、投票で最も良いアプローチとして選ばれたのはトークンアロケーションオプトインだった。

・トークン供給

90億NIS1に対して、90億カタパルトを供給で変更なし。トークン割り当て率は、1 NIS1対1カタパルト。

・新ネットワーク起動について

方法としては、トークン・アロケーションを推奨する。現行のXEMを保持したまま、同量のカタパルト・トークンを受け取る。これに関しては、既存のNEMブロックチェーンであるNIS1上のトークンは消失せず、トークンを拒絶する権利が付与されないフル・スナップショットは行わないことを推奨。

スーパーノードグループは、アクションなしで新トークンを受け取れるが、オプトアウトもできることを好んでいるが、この件については、コミュニティから意見を募集中。

「オプトイン」等について意見募集中

以上のように、カタパルトは既存のネットワークとは異なる、新たなブロックチェーンとしてローンチされることが確認された。

また、NIS1トークン所有者をカタパルトのブロック0時点でのトークン配布に含める、あるいはブロック0時点では含めず、将来に定められた時間枠内の、特定の時点でトークン配布を行う機能を設けることが提案されている。(後者の場合、ブロック0時点でトークン配布された時と同じ数のトークンを貰える)

この機能のためには、カタパルトと既存のNIS1を並行して実行する必要があり、その場合様々なNEMプロジェクトが新しいチェーンに移行する時点を選択することも可能になる。

ユーザーが、カタパルトのローンチ前に「オプトイン」、つまり参加する意思を表明する必要があるのかどうか。自動で付与されるが「オプトアウト」、つまり参加しないことを選択することもできるかについてや、マルチシグ・コンフィグレーションについては、まだ議論が進行中であり、ネム財団のフォーラム上では、一般ユーザーからの意見が募集されている。

CoinPostの関連記事

仮想通貨ネム(NEM)のチップでアートが完成、『Fの1000枚』展が開催される
27日〜29日にかけて、東京新宿で記念すべき"harvestale"の初個展「Fの1000枚」が開催された。NEM財団も使用するカタパルトアニマル画像を提供するharvestaleが、最後の『F』を発表した。
TBSHDが劇場などの電力を100%再生可能エネルギーに、みんな電力と連携でNEMブロックチェーン利用か
TBSHDは、16日よりライブハウスなどの電力を再生可能エネルギーに切り替える。みんな電力と連携しブロックチェーンを活用、再生エネルギー発電所から運ばれた電力トラッキングで証明を行う。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/03 月曜日
13:00
米SEC、ナスダックのビットコイン指数オプション承認を保留へ CMEの異議申し立て受け
米証券取引委員会は、ナスダックのビットコイン指数オプションの承認をCMEの異議申し立てを受けて一時停止した。CMEは該当商品はコモディティでCFTCの管轄だと主張している。
11:32
Bitget、日本向けサービス終了 段階的に制限へ
暗号資産(仮想通貨)取引所Bitgetが日本居住者向けサービスの終了を発表した。コンプライアンス遵守を理由に段階的なアカウント制限を実施する方針で、詳細は今後メールで個別に案内する。
10:33
クラリティー法の過大評価に警鐘=元CFTC委員長
元CFTC委員長クリス・ジャンカルロ氏がポッドキャストで発言。米クラリティー法が上院で停滞する中、法案が成立しなくても仮想通貨業界の技術革新は続くと指摘。銀行秘密法による監視強化への懸念や予測市場の規制論点も語った。
09:54
トランプメディア、260億円相当ビットコインの送金は「売却ではない」とコメント=報道
トランプメディアが仮想通貨取引所Crypto.comへBTC260億円相当を送金。同社は売却を否定している。上場企業によるビットコインの合計保有量の増加傾向は続いている。
09:20
ストラテジー、5週ぶりビットコイン購入示唆 
ストラテジー会長セイラー氏がX投稿で「Bitcoin Drive engaged」と示唆し、5週ぶりのビットコイン購入再開に期待が高まる。ビットコイン一辺倒からの転換を発表した同社が、今後どのような資本戦略を進めるのかにも注目が集まる。
08:47
コールドカード被害後、ビットコイン送金急増=クリプトクアント
コールドカードのハードウェアウォレット流出を受け、ビットコインのアクティブアドレス数が急増した。クリプトクアントのモレノ氏は、7月31日時点で2024年12月以来の高水準に達したと分析している。
08:02
ビットコイン先物ベーシス、米国債下回る2022年以来の長さ=グラスノード
グラスノード(Glassnode)によれば、BTC先物ベーシスが2月から米国債(2年物)利回りを下回る状態が続く。同じ長さの前例は22年8月から23年1月のみで、当時はサイクル安値で終了した。レバレッジ資金の流出と市場の厚み低下との関係を解説する。
08/02 日曜日
11:30
ビットコインFOMC通過も上値重く、クラリティ法案とFRB政策観測が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)はFOMC通過後も1030万円台で方向感を欠き、物価指標発表後の円高急進が重石となった。クラリティ法案の休会前採決動向とFRBの追加利上げ観測が、目先の相場を左右する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(7/31)|クラリティー法の動向・ETHとSOLのETP提供・XRP運用戦略のまとめ
今週は、米仮想通貨市場構造法案(クラリティー法案)の動向、イーサリアムとソラナのETPの新規提供、エバーノースCEOが語るXRP運用戦略に関する記事が関心を集めた。
08/01 土曜日
13:15
ハイパーリキッドHIP-4、パーミッションレス予測市場をテストネットで有効化
分散型取引所ハイパーリキッドは、誰でも予測市場を作成できる機能をHIP-4のテストネット上で有効化したと発表した。ポリマーケットやカルシとの建玉規模の違いも解説する。
11:12
ビットコイン中心から転換したストラテジー、みずほなど複数証券会社が評価
ストラテジーがビットコイン一辺倒の資金配分から現金積み増しへ転換したことを、TDカーウェンやベンチマークが評価。両社は優先株の額面回復が経営の最優先事項だと分析している。
10:15
イタリア中央銀行、ステーブルコイン送金にコスト優位性なしと結論
イタリア中央銀行がステーブルコイン送金の実証実験結果を公表。伝統的な送金手段と比べ体系的なコスト優位性は確認できなかったとしている。
09:45
FIFAワールドカップ、予測市場での取引が3兆円規模に 公式NFTも盛況
チェイナリシスが2026年W杯が予測市場にもたらしたインパクトを分析。取引総額200億ドル規模となった。FIFA公式NFTプラットフォームでは10万人超がチケット購入権を取得した。
08:15
米財務省がイラン企業2社に制裁措置、デジタル資産決済による制裁回避も主張
米財務省は、イラン関連の新たな制裁措置を発表。今回のホルムズ海峡における制裁の要因となった活動には、デジタル資産の決済による制裁回避も含まれるとしている。
07:15
7件のビットコイン清算連鎖事例、価格の予兆信号は事象ごとに相違=研究レポート
研究者が7件のビットコイン無期限先物清算連鎖を分析した結果、相場崩壊の予兆信号は事象ごとに異なり、共通する指標は注文フロー変動の低下のみだったことが分かった。投資家は単一事象の予兆パターンを過信すべきでない。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧