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ビットコイン高騰受け仮想通貨市場は全面高 NYダウの急反発を好感

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン高騰受け仮想通貨市場は全面高

仮想通貨市場は18日、大幅反発した。

ビットコインは一時60万円まで値を戻し、前日比10%高で推移。アルト市場も全面高の様相だ。

出典:coin360.com

1987年以来の大幅下落を記録していた米株式市場が大幅反発したことで、為替市場やダウ先物にも影響を及ぼす「指数売り」との相関が強まった仮想通貨市場にも、短期的な反発狙いの買いが入った。

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で取引される日米の株価指数先物との比較

株式市場との相関性は、S&P500指数との90日間の相関係数でビットコイン誕生以来初めてとなる0.52を記録(13日)。急ピッチな暴落に、明確なテクニカル指標を見失いつつ、VIX指数急上昇などセンチメントの悪化や、追証回避、および換金売り需要で、マクロ経済指数との連動を余儀なくされている現状があった。(Arcan Reserch)

一方、CoinMarketCapによるとアルト市場の時価総額が明確に反発したのは13日の暴落以来初。ビットコインに反発狙いの買いが入ることはあったが、アルトコインは売りが先行していた。

リスク資産の側面を強めていた仮想通貨市場の推移に一旦の一服感と捉えられるか、注目のポイントとなりそうだ。

出典:CoinMarketCap

また、注目したい動向に、USDTの新規発行がある。

日本時間18日未明にTronブロックチェーン上で5000万USDTが新規発行されたことが報告された。直近では、チェーンスワップの事例も相次いでいたが、Paolo Ardoino CTOは今回の事例を新規発行として説明している。

状況的には、市場が下落したことに伴う、ステーブルコインの需要増があるとみられる。同様にステーブルコインのUSDCも市場の需要が急増したことを受け、時価総額が600億円に達した。同社CEOは、新型肺炎の影響で、オンライン上の米ドルに一定の需要が出てきている点にも言及している。

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