はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

2/27(火)マーケットレポート| BTCが1万ドルラインまで回復

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCが1万ドルラインまで回復
仮想通貨市場では、2月の暴落から戻したあと100万円付近で中期的に停滞していましたが、本日BTCは12%近い価格上昇を記録、日本円で110万円を軽く突破し、ドル建でも1万ドルを更新しました。
堅調な株式市場。注目が集まる議会証言
株式市場は日米ともに上昇をみせる一方で、米国時間27日のパウエルFRB新議長の議会証言を見極めたいとする投資家の動きも。FRBの利上げに対するスタンスが、議長交代で変化があるのかどうか、世界中の投資家から注目が集まります。

仮想通貨市場

価格参考サイト

仮想通貨市場では、2月の暴落から戻したあと100万円付近で中期的に停滞していましたが、本日BTCは12%近い価格上昇を記録、日本円で110万円を軽く突破し、ドル建でも1万ドルを更新しました。

時価総額上位の通貨では、NEOとNANOの価格上昇率が目立っています。

CoinPostの関連記事

初心者でもわかる仮想通貨 ネオ(NEO)とは|特徴などを解説
時価総額上位の人気仮想通貨であるネオ(NEO)の特徴と将来性について、投資初心者にもわかりやすく解説。さらに、ネオ(NEO)のマイニング方法、安全に保管するためのウォレット、取り扱いのある仮想通貨取引所について、詳しい情報をまとめています。 イーサリアムと同様スマートコントラクトを実装しており、アリババ等の大手企業と提携している中国の仮想通貨です。
仮想通貨 Nano(ナノ)とは/今後の将来性について
時価総額上位の仮想通貨「ナノ(Nano/XRB)」の特徴と将来性について、投資初心者にもわかりやすく解説。詳しい仕組みなどの情報をまとめています。

この背景には、仮想通貨大手取引所であったPoloniexが、米国のビットライセンスを持つモバイル決済アプリ事業を展開しているCircle社に買収されたことで、仮想通貨の基盤を形成し、仮想通貨ペアの取引も法定通貨と同じプラットフォームで利用出来れば、仮想通貨の決済も普及していくという期待感が伺える状況となっています。

CoinPostの関連記事

ゴールドマンサックスにも支援されるCircle社がPoloniexを4億ドルで買収
米国のモバイル決済アプリ事業を展開しているCircle(サークル)が仮想通貨取引所のPoloniexを4億ドル(約428億円)で買収の発表が出ました。

NY市場

  • ダウ工業30種平均 22,460.85(+399,28)
  • ナスダック 7,421.46(+84.07)
  • S&P500 2,779.60(+32.30)

NY市場は主要三指数揃って上昇。いずれも1%を超える上昇となりました。

米国10年物国際利回りが2.859%と、先週末から1ベーシスポイント低下した事で、金利上昇に対する市場参加者の懸念が後退した事が安心材料となり、株式市場は再浮上の展開を見せております。

ナスダックも続伸した事で、再び最高値更新を狙えるところまで回復してきました。

多くの市場参加者は今夜に控えるパウエルFRB新議長の業界証言に注目しているようです。

東京市場

  • 日経平均 22,389.86(+236.23)
  • TOPIX 1,790.34(+15.53)
  • マザーズ 1,230.03(-7.68)

27日の東京市場は、高安まちまちの展開。日経平均株価はNY市場の上昇を材料に一時300円を超える上昇を見せるなど、大幅高の展開。東京為替市場も円安に振れており、一時107円をつける場面も(17時半現在)。

東京エレクトロンが日経平均寄与度で1位となり、半導体市況も堅調な展開 米金利の低下と、米VIX指数の低下も好材料となったようです。

主要株価指数の堅調さの一方、後場にかけて売買が手控えられた印象。

やはり、米国市場と同様にパウエルFRB新議長の議会証言を控えている事から、この結果を見極めたいとの思惑が交錯しているようです。

CoinPostの関連記事

仮想通貨時価総額ランキングTOP50|将来性と最新ニュースを徹底解説
ビットコイン、リップル、モナコインなど仮想通貨(暗号通貨)の「仮想通貨時価総額ランキングTOP50」です。通貨の特徴などポイント解説、前週比の相場変動まで一覧表で掲載。最新の海外ニュースや2017年仮想通貨ランキングもあるので、将来性の確認や参考投資情報としてお役立て下さい。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/18 火曜日
07:10
仮想通貨投資商品、先週の資金純流出額が2月以降最大規模
仮想通貨投資企業CoinSharesは、ETFなどのデジタル資産投資商品全体の先週における資金フローは約3,100億円超の純流出だったと報告。今回もビットコインとイーサリアムが流出を主導した。
06:55
ビットコインの25%下落は「浅い調整」と米投資銀行が分析、トム・リーはイーサリアムのスーパーサイクルを予測
投資銀行バーンスタインがビットコインの約25%下落は大幅な下落の始まりではなく短期的な調整だと分析した。ビットコインETFの機関投資家保有率は2024年末の20%から現在28%に上昇。
06:25
95%のビットコインが採掘済み、2140年に完全流通へ
ビットコインのマイニング済みコイン数が1,995万BTCを超え、固定上限2,100万BTCの95%に達した。残りの5%は極めてゆっくりと放出され、2140年頃に最後の端数が採掘される見込みだ。
06:00
ビットコインが今年の上昇分を帳消しに、新規投資家が14.8万BTC損切り 流動性悪化と日本債券ショックも影響か
ビットコインが約7カ月ぶりに9万3,000ドルを下回り、2025年の上昇分をすべて失った。新規投資家が14万8,000BTCを損切りし、流動性逼迫も下落要因となっている。
11/17 月曜日
20:08
暗号資産の金商法移行が本格化、分離課税実現へ最終局面=ブロックチェーン議連
金融庁が暗号資産を金商法に位置づけ、インサイダー取引規制を整備する方向を明示。業界団体は20%申告分離課税を要望。来年の通常国会での法整備を目指す。第31回ブロックチェーン推進議員連盟で議論。
17:41
IG証券、仮想通貨ETF CFD取引を終了へ 金融庁の新指針受け
IG証券が仮想通貨ETF CFD取引の終了を発表。金融庁が「望ましくない」との見解を示したことを受け、12月1日から新規建て停止、2026年1月末までに既存ポジションの決済が必要に。
16:43
ステーブルコイン取り付け発生ならECB金利再考も、オランダ中銀総裁が警告=FT報道
欧州中央銀行の政策委員がステーブルコインの取り付け騒ぎ発生時にはECBが金融政策見直しを迫られる可能性があると警告。米ドル建てステーブルコインの急拡大が欧州の金融主権に及ぼすリスクについて、ECB当局者や専門家の懸念が高まっている。
14:32
ハーバード大のビットコイン投資が急増 IBIT保有を前期比257%拡大
ハーバード大学がブラックロックのビットコイン現物ETF(IBIT)保有を257%増加し、685億円相当を保有していることが明らかになった。これによりIBITがポートフォリオ最大の銘柄となった。
12:15
金融庁、資金調達目的の暗号資産発行者への情報開示義務化へ=報道
金融庁は資金調達型暗号資産発行者に年1回の情報開示を義務化する方針。金融審議会では継続開示の必要性や頻度をめぐり議論が展開。ICO・IEOの構造的課題も指摘され、2026年の金商法改正案に盛り込まれる見通し。
11:40
デッドクロス形成のビットコイン、市場心理は「極度の恐怖(総悲観)」水準で推移
ビットコイン急落に伴いテクニカル指標は弱気のデッドクロスを形成している。FRB利下げ期待の後退を受け、投資家がリスク資産から安全資産へシフト。市場心理は「極度の恐怖(総悲観)」を示す水準まで悪化した。デリバティブ清算が連鎖しETF大規模償還につながったが、専門家は感謝祭後の回復を予測している。
11:30
「ビットコインは底値圏に達した」金融大手JPモルガンのアナリストらが見解
JPモルガンが、仮想通貨ビットコインの価格を生産コストの観点から分析。底値に到達したとの見解を示している。同社はビットコインの目標価格を17万ドルとしている。
10:45
カードン・キャピタル、888BTC取得完了 不動産とビットコインの融合プロジェクト
不動産投資大手カードン・キャピタルが「101 Mizner Boca Bitcoinプロジェクト」向けに888BTCの取得を完了。年内で3,000BTC超を購入し、不動産収益でビットコインを継続購入する独自の融合モデルを展開。マイクロストラテジー戦略を不動産に応用した新たな投資手法として注目を集める。
09:49
アーサー・ヘイズ、保有していたアルトコイン大量売却か 実際の価値提供が必要との意見も
著名仮想通貨アナリストのアーサー・ヘイズ氏がイーサリアムやエセナなどのアルトコインを大量売却している。専門家は4年サイクル論の終焉と実需の重要性を指摘している。
11/16 日曜日
16:22
金融庁、暗号資産105銘柄の「金融商品」扱いを検討 金商法適用へ=報道
金融庁は暗号資産に金融商品取引法を適用し、交換業者が取り扱う105銘柄に情報開示とインサイダー取引規制を導入する方針。税率は最大55%から株式と同じ20%への引き下げを検討。2026年の通常国会で改正案提出を目指す。
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、XRP現物ETFの米上場や世界初のZcash保有企業の91億円調達など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナ、ジーキャッシュといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧