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ストライブ、ビットコイン保有数が1万5000BTCを突破、444BTCを追加取得

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • ストライブ、BTCを約49億円分買い増し
  • 上場企業世界9位に浮上

優先株SATAを通じた財務戦略を継続

米資産運用会社のストライブ(Strive、ナスダック:ASST)は4日、ビットコイン(BTC)を444BTC追加取得したことをSEC(米証券取引委員会)への8-K報告書で開示した。取得総額は約3,390万ドル(約49億円)、平均取得単価は1BTC当たり約7万6,307ドル(約1,106万円)で、同社のビットコイン保有総数は1万5,000BTCに達した。

今回の買い増しに先立ち、ストライブは4月24日時点で1万4,557BTCを保有しており、別途789BTCを平均7万7,890ドルで取得していた。一連の積み増しにより保有残高は節目の1万5,000BTCを超え、現在の市場価格換算で約12億ドル(約1,740億円)相当の規模となった。

関連記事:ストライブ決算、保有ビットコイン1500億円超で上場企業10位に ここ1週間で買い増しも 

米資産運用企業ストライブが決算発表。保有BTCを13,628枚に拡大し上場企業10位入りした。セムラー買収や優先株を通じて積極的にビットコイン取得を行っている。

ストライブはビットコインを資本配分の「ハードルレート(最低収益基準)」と位置づけ、一株当たりのBTC量の増加を経営目標に掲げている。

同社は5月1日時点で現金・現金同等物9,790万ドル、ストラテジーの優先株STRCを5,040万ドル保有していることも合わせて明らかにした。ストライブのビットコイン財務戦略の中核を担うのが、永続優先株のSATA(ティッカー:SATA)だ。

SATAは年率13%の月次配当を支払う公開市場で取引可能な優先株であり、ストライブはSATAの配当支払い原資として18か月分の現金・準備金を確保している。2026年1月に実施したSATA増資は6億ドルを超える需要を集め、2億2,500万ドル規模で成立した。

関連記事:ビットコインFOMC通過後も1200万円台で推移、来週の米雇用統計に注目|bitbankアナリスト寄稿

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CEOのマット・コール(Matt Cole)氏が4日にXへの投稿で明かした今四半期(QTD)のBTCイールドは4.3%、年初来(YTD)では18.7%に達し、4月中には58万4,730株ものSATA新株を発行、アンプリフィケーション比率(優先株発行による資金調達を通じたBTC積み増し効率を示す同社独自の指標)は43%となっている。

現在、同社のビットコイン保有量は上場企業の中で世界9位(BitcoinTreasuries.NET調べ、5月5日時点)に位置する。

 
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