巨大球体にWIFの犬展示へ
ソラナ基盤のミームコイン Dogwifhat(WIF)の犬画像を、「ラスベガス・スフィア」で展示するキャンペーンは、約1億円(67万ドル)の寄付金を獲得した。
WIFトークンの価格は、寄附成功を受けさらに値上がりし前日比で25.0%高。一時時価総額50位までランクインしていた。(CoinGeckoで現在53位)
BREAKING: CAMPAIGN TO PUT @solana MEMECOIN $WIF (@dogwifcoin) ON THE VEGAS SPHERE HAS RAISED ITS TARGET TOTAL AMOUNT pic.twitter.com/HMKwxMbyaj
— DEGEN NEWS 🗞️ (@DegenerateNews) March 13, 2024
この施策は、10日からコミュニティ主導で始まった寄付キャンペーンで、目的は「ニット帽を被った犬」というWIFのイメージ画像を、ラスベガスにある「ラスベガス・スフィア」という巨大球体の表面に展示すること。
寄附は、Phantomウォレットなどがサポートし、最終的に目標額の65万ドルを超えて67万ドルとなった。
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ラスベガス・スフィアの表面に展示するLED照明の広告費用は、1日で45万ドルだが、一週間というオプションだと65万ドルかかるという。ミームコインである「WIF」をエンターテイメントとしてより多くの目に触れる有効手段だろう。
ラスベガス・スフィアとは、2023年9月にオープンされた米国ラスベガスにある、総工費約3500億円の巨大球形のアリーナのこと。「地上最大の18K、60fpsスクリーン」のスペックを誇っている。